シンプルなのに超有能!(低コストトラップ構築の基本)
トラップの構築というと、複雑な仕組みや高コストな資材を想像しがちですが、『Core Keeper』では驚くほど簡単に、しかも無料で効率的なトラップを作ることができます。本記事では、初心者でもすぐに実践可能な低コストトラップの作り方に加え、敵の湧き方の仕組みや素材集めに便利なスポーン床の選定方法まで丁寧に解説していきます。
必要な素材はこれだけ!(トラップに使う基本資材)
準備するのは、以下の3種類だけです:
- 壁(可能な限り硬いもの):序盤のボスを倒していない場合は「石のブロック」や「石壁」を推奨。
- スポーン床:目的の素材を落とす敵が湧く床を選ぶ。
- スパイクトラップ:敵を自動的に処理してくれる必須アイテム。
これらを用意するだけで、敵が自然と湧き、素材が自動的に収集されるトラップが完成します。
湧き条件を理解しよう!(敵のスポーン仕様)
敵がスポーンするためには、以下の条件が揃っている必要があります:
- プレイヤーの半径7マス以上、208マス以内の範囲内にトラップを設置。
- 湧きやすいバイオームを選定(沈んだ海や始まりの砂漠以外がおすすめ)。
- 同一派閥の敵が同時にスポーンしづらい仕様を逆手に取る。
これにより、効率よく敵を誘導し、素材を狙い撃ちできます。
実際に組み立ててみよう!(シンプルトラップの構築手順)
- 壁で細長い部屋を作る:縦でも横でもOK。できるだけ長く作ると効率UP。
- スポーン床を設置:敵が出現する床をトラップ内部に配置。
- スパイクトラップを敷く:出現した敵を自動処理。
- マグネリングでドロップ回収:未所持の場合は扉で侵入して手動回収も可。
これで、誰でも簡単に機能するトラップの完成です!
スポーン床の選び方(目的別に使い分け)
どの素材が欲しいかによって選ぶ床が変わります。代表的な例:
- スライム素材狙い → 緑スライム床+異なる派閥の床を併用。
- 古代の歯車 → 高機の辺境にある派閥違いの床を組み合わせる。
- 放射性結晶 → 敵が壁を壊す可能性があるため定期メンテが必要。
同派閥の敵ばかりでは効率が下がるため、組み合わせに工夫が必要です。
大型トラップにも挑戦!(ベルトコンベア式)
素材効率を追求したいなら、ベルトコンベアを用いた運搬式トラップがおすすめ:
- スポーン床→ベルトコンベア→チェストの流れで自動収納。
- 複数の処理ラインを16マス以上離して並列設置。
- 作業台や精錬機、ロボットアームと組み合わせて完全自動化も可能。
これにより、素材収集の手間を劇的に軽減できます。
敵の派閥と湧き制限(効率化のカギ)
派閥ごとに湧き制限があり、
- 同一派閥が一定数存在していると新たな敵が湧きづらくなる。
- 16×16マスがスポーン上限単位。
そのため、トラップは16マス離して設置し、異なる派閥の敵が湧くように調整しましょう。
ドロップ品の仕分け(仕分け装置の作成手順)
ドロップ品の整理には仕分け装置が便利です:
必要素材:
- ロボットアーム
- チェスト(複数)
- ドリル
- 三角回路/三点回路
- 発電機・レバー
- 電線
設置のポイント:
- 三角の背に発電機を配置。
- レバーは三角の横に。
- 回路で動作を制御し、アイテムをチェストごとに分類可能。
より快適に運用するために(応用テクニック)
- 敵の流れ弾対策:バリアでは防げない攻撃もあるので敵誘導を工夫。
- マテリアライザー活用:敵像と回路で制御可能、素材誘導に応用可能。
- ペット・アームの誤作動回避:敵との距離調整で事故を防ぐ。
こうした細かな工夫が、効率化と安全性を高めます。
MOD活用のすすめ(Steam版限定)
Steam版ではMODによりトラップ運用や素材探索が格段に快適になります。
- 巨大農場の自動化
- バージョン固定で過去仕様再現
コンシューマー版との違いを活かし、快適なプレイ環境を構築しましょう。
まとめ(簡単でも超実用的なトラップ運用)
- シンプルなトラップでも、スポーン床と派閥管理により高効率化可能。
- 16マス離す・ドロップ品仕分け・自動運搬で更なる最適化。
- Steam版ではMODとの連携で更なる利便性アップ。
初心者から上級者まで幅広く使えるこのトラップ構築術、ぜひ活用して素材集めを効率化していきましょう!