サイドミッション攻略の基本(上から順に進めるべき理由)
スパロボYでは、メインミッションを進める前にサイドミッションを優先的に消化することが非常に重要です。サイドミッションにはキャラクターや機体の加入、舞台ランク上昇につながる要素が多く含まれており、これを後回しにすると序盤での育成効率を大きく損なう可能性があります。特に上側に配置されているサイドミッションほど主力級のキャラや機体が加入しやすいため、上から順番に進めるのが鉄則です。
また、メインミッションを先に進めてしまうと、サイドミッションが消滅する場合もあるため注意が必要です。特にDLCで入手できるサイバスターや主人公機体を狙う場合は、優先順位を意識して取り組むことが求められます。
舞台ランクを上げるメリット(資金・MXP獲得効率化)
舞台ランクを上げると報酬として資金3万やMXPポイントが獲得でき、結果としてSTGメモリーの解放が加速します。舞台ランクを効率よく上げるためには、機体改造を進めるのが最短ルートです。
特におすすめは以下の改造です。
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エーアデント:5段階改造でエリアミッションクリア時にMXP+500が獲得可能
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ライディーン:5段階改造でゴッドバードアタックの射程が5に拡張
これらの改造は直接的な戦力強化だけでなく、舞台ランク上昇を通してさらなる報酬を生むため、序盤から積極的に取り組むべきです。
コンバトラーVの早期加入(キャンベルの謎クリア)
サイドミッション「キャンベルの謎」をクリアするとコンバトラーVが加入します。コンバトラーVは序盤から強力な戦力であるだけでなく、舞台ランク上昇にも直結するため、優先度は非常に高いです。さらに加入キャラを早めに増やすことで、撃墜数稼ぎやエースボーナス獲得が容易になり、戦力の底上げにつながります。
アシストクルー確保の重要性(経験値獲得効率の差)
序盤でアシストクルーを揃えることは、戦闘効率だけでなく経験値獲得にも直結します。例えば、ロペットを早めに加入させることで、マップクリア時に経験値+5が振り分けられるため、長期的に大きな差が生まれます。
アシスト枠が空いているのにキャラクターが不足していると、効率的な育成ができないため、枠を埋めることを最優先にするのが理想です。
アシストマリループの仕組み(SP回復と感応の連鎖)
本作で特に注目すべきテクニックがアシストマリループです。ライディーン関連のミッションで加入するマリをアシスト編成に加えることで、強力なループが成立します。
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マリのアシスト効果:コマンド使用時にメインパイロットのSP20回復
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エチカに組み合わせることで、精神コマンド「感応」を連続使用可能
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感応でアシストリンクを稼ぎ、再びマリを発動 → SPがさらに回復
このループを繰り返すことで、共感を連発可能になり、戦術の幅が大きく広がります。さらにSP回復スキルを付与すれば、1ターンごとにSPが自然回復し、ループ効率は飛躍的に向上します。
アシストエールとの組み合わせ(SP回復効率アップ)
強化パーツ「アシストエール」を併用すると、マリのSP回復効率はさらに上がります。アシストエールを装備した状態でマリループを行えば、一度のループで60以上のSP回復も可能となり、感応の連続使用が現実的になります。
ただし、マリを5回以上連続使用するとランク上昇に必要な回数を超えてしまい効率が落ちるため、5回使用後は他のアシストキャラクターを使い分けるのがベストです。
マリとロペットの補完関係(気力上昇と分析効果)
マリは出撃時に味方パイロットの気力+2効果を持ち、序盤の戦闘効率を高めます。一方、ロペットは全敵に精神コマンド「分析」を付与できるため、戦術的サポートとして非常に便利です。両者を組み合わせることで、火力強化と戦術補助を両立でき、序盤攻略の安定性が格段に増します。
サイドミッションの進め方(上位ミッション優先で機体確保)
サイドミッションの配置順は攻略の目安にもなっています。上位にあるサイドミッションほど新規機体や重要キャラクターの加入に直結するケースが多く、序盤の攻略効率を左右します。特に「揺れる次元」などでは主人公機体が獲得できるため、早めに挑戦しておくことが強く推奨されます。
逆に下位のサイドミッションはキャラクター加入や機体増加に直結しない場合が多いため、後回しにしても支障は少ないです。
以上を踏まえ、サイドミッションを正しく取捨選択し、アシストマリループを駆使すれば、序盤から一気に戦力を拡充できます。舞台ランクを効率的に上げ、SP回復を軸としたループ戦術を確立することで、スパロボYを有利に進められるでしょう。