Act 3の難しさとサバイバルビルドの重要性(Act 3攻略)
『Hollow Knight: Silksong』のAct 3は、数多くの試練や高難度の敵が待ち構えており、多くのプレイヤーが苦戦します。しかし、正しいビルドを組むことで、圧倒的な耐久力と攻撃力を兼ね備えた状態を作り出すことができます。本記事では、そのサバイバルビルドの中核となる要素と入手方法を詳しく解説していきます。
サバイバルビルドの核となる要素(建築家の紋章・ドルイドの瞳・プラズミウム系)
このビルドの中心は建築家の紋章、ドルイドの瞳、プラズミウム瓶、そしてAct 3でのみ入手できるプラズミウム腺です。
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建築家の紋章はベンチ外でツールを再生可能にし、プラズミウムを過剰に保持できます。これにより体力が時間経過で自動回復します。
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プラズミウム腺があれば、シェルの欠片さえあればプラズミウム瓶を無限補充可能です。
この組み合わせにより、Act 3の過酷な状況でもほぼ無限に回復手段を得られます。
ドリーム試練におけるリソース管理(夢挑戦の特徴)
Act 3では、初代『Hollow Knight』のドリームネイル戦を彷彿とさせる挑戦が存在します。これらは夢や記憶の中で行われ、使用したリソースは挑戦後に回復します。
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勝敗に関わらずシェルの欠片はリセットされるため、消費を恐れずに使用可能です。
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ただし、挑戦中にセーブ終了すると欠片は失われるので注意が必要です。
この特性を利用すれば、プラズミウム瓶を限界まで使い切る戦略が有効です。
無限回復ループの仕組み(プラズミウム+建築家の紋章)
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プラズミウム腺により瓶はシェルの欠片依存となり、実質的に無限に使用可能。
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過剰状態で瓶を使用するとマスク1つ回復でき、通常の回復バインドと同等の効果を発揮します。
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ツールポーチを最大にすれば、1回のクラフトバインドで最大6本の瓶を生成可能。
さらにドルイドの瞳の効果で、被弾時にシルクが生成されます。これによりダメージを受けても自然にバインドが貯まり、永続的な回復サイクルが成立します。
攻撃力を補う要素(メモリークリスタルとランタン)
耐久だけでは勝利できないため、火力補強が不可欠です。
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メモリークリスタル:被弾を攻撃に変換し、リスクをリターンに変えるアイテム。
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ウィスプファイアランタン:生成したシルクを活用して自動追尾するウィスプを展開し、雑魚処理や持続的なダメージ源として機能します。
これにより、回復と攻撃の両立が可能になり、安定感が飛躍的に増します。
推奨の補助ツール(マグネタイトダイス・Cogflys・Tacks)
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マグネタイトダイス:被弾を回避できる確率を得る、どんなビルドでも有用なアイテム。
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Cogflys:雑魚処理に効果的で、群れを一掃可能。
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Tacks:地面を這う敵やボスに対して高いダメージを与える特化ツール。
これらを組み合わせることで、安定した立ち回りが可能になります。
実際の効果(夢試練での体感)
このビルドを使えば、難関の**Crust King Memory(夢の試練)**を初挑戦で突破できるほどの耐久と火力を得られます。プレイヤースキルに依存せず、安定した強さを発揮できることが最大の魅力です。
各構成要素の入手方法(Mossberry・Zylotol・建築家)
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ドルイドの瞳:Mossberryを7つ集めてMoss Druidに渡す。
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Moss Grottoに2つ、ドルイド直下の隠し部屋に1つ。
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残りはAct 2以降に回収可能(放浪者礼拝堂・Bone Bottom上空・Weavenest Atla・Memorium上部)。
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プラズミウム瓶と腺:Zylotolのクエストを進め、プラズマ化した血を10個集める。
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建築家の紋章:25種類以上のツールを集め、Underworksの建築家から鍵を購入し金庫を開ける。
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メモリークリスタル:Mount Fay登攀中の隠し壁に配置。
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ウィスプファイアランタン:炎の父を撃破することで入手可能。
Act 3攻略に向けた最終構築(究極のサバイバルビルド完成形)
全要素を揃えることで以下が実現します。
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無限に近い回復能力
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被弾を利用した火力強化
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自動追尾ダメージによる継続火力
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雑魚処理とボス戦両方での安定感
これにより、Act 3での試練や強敵も恐れることなく挑める究極のサバイバルビルドが完成します。
この構成を整えれば、難攻不落のAct 3を圧倒的な力で攻略できます。プレイヤースキルに自信がなくても、準備さえ整えれば無敵感を味わえるでしょう。