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【RimWorld 攻略】初心者でも撃退可能!トンネル・破壊型襲撃に完全対応する防衛戦略【RimWorld防衛術】

RimWorld

トンネル型襲撃の本質(敵AIの行動原理)

トンネル型襲撃とは、RimWorldのレター通知に「トンネル」の文字が含まれているタイプであり、敵が入植者のベッドを目指してタレットの車線を避けるように掘り進む特殊な戦法です。このタイプの敵は、「罠」や「火力」を正面から浴びるのを極端に避ける傾向があります。

敵のAIは、「タレットの車線を通るマス=通行に非常にコストがかかる」と判断します。例えば、2つのタレットが通っているマスは通常道の48倍もコストが高いため、そこを通るより壁を2枚掘る方がマシだと判断されます。

タレットの車線で誘導(タレット忌避のルート制御)

敵のAIはタレットの車線を通らないルートを選ぼうとします。つまり、うまく設計すれば敵の動きをある一点に完全に誘導することが可能です。

やり方としては以下の手順がおすすめです。

  • 拠点と外壁の間に農地や空間を設ける

  • その空間に細道を作り、タレットの車線が通らないようにする

  • その道以外の全域にはタレットの車線が通るように配置

  • 最低2門以上のタレットの射線が交差する空間を13マス以上確保

こうすることで、敵は1マス幅の安全な細道に向かい、そこへ誘導されます。タレット車線を示す**「ドローアボイドグリッド」**機能を使えば視覚的にチェック可能です。

壁破壊の優先度(掘削対象のランダム性)

敵は壁を叩く時、「アクセス可能な壁」の中からランダムに1つを選んで破壊します。つまり、「壊されて困る壁」が目立たないよう、多数の壁でカモフラージュすることで被害を軽減できます。

例えば、重要な壁が3つ、他のどうでもいい壁が35個あると、破壊される確率は1/38程度まで落とせます。これにより、敵は無駄に外周をうろつき、罠を踏んで自滅する可能性が高まります。

壁沿いの罠活用法(罠誘導の最適化)

細道での撃退だけでなく、外壁沿いの罠設置も有効です。敵は壁沿いを移動する傾向があるため、そこに罠を設置するだけでも十分に機能します。

特に効果的なポイントは以下の通り:

  • 罠の2マス先まで屋根を設置し、草を伐採(火災対策)

  • フェンスの先端に罠を配置(敵がカバーとして利用しやすい)

  • ドアからチラ見射撃でおびき寄せる

  • 敵の通行ルートに自然に罠を踏ませる設計

タレットと罠で「おびき寄せて倒す」のが基本戦術です。

破壊タイプとは何か(2種類の分類と挙動)

破壊タイプの襲撃は**「建造物を全て破壊する」と書かれているタイプ**です。この中にはさらに2つのバリエーションがあります。

  • 履行な戦術タイプ:タレットを回避する傾向があり、ある程度誘導可能

  • 非履行タイプ:完全にランダムで壁を壊しに来る、誘導不可能

履行タイプはトンネルタイプと同様に細道へ誘導可能ですが、ルートに若干のブレがあるため、罠で全滅させるのは難しい点も注意が必要です。

13マス理論(破壊タイプの掘削範囲の最適化)

破壊タイプに対して有効な防御ラインの設計指針が**「13マス理論」**です。これは以下の法則に基づきます。

  • 敵の掘り役は壁から13マス離れた位置から榴弾を投げてくる

  • この距離に合わせて拠点の外壁と内部壁の間を13マスに設計する

  • 13マス感覚で構造物を配置することで、敵の堀役と護衛を分断できる

このように、堀役が前に出た瞬間に遠距離から射撃→即退却で効率よく撃破できます。

軍用ライフル推奨(防衛武器の選定)

破壊タイプの敵には軍用ライフルまたはライフルを装備して対処するのがベストです。理由は以下の通り:

  • 射程が長く、安全距離から撃てる

  • 引き撃ちが可能で、敵の接近前に倒せる

  • 敵が壁を壊すことに集中している間に一方的に攻撃可能

防衛の要は「遠距離引き撃ち+無理をしない退却」です。

敵誘導と分断戦術(防類と射撃位置の工夫)

細道の左右に壁を配置することで敵は中央を進むしかありません。このルート上にタレットや罠を設置し、敵を自然に一直線に並ばせることができます。

また、敵はタレットを狙おうとして横に回り込み、結果的に罠を踏み、さらには射撃されやすい位置に自分から移動してくるという流れが生まれます。

罠が足りない時の対応(ドア操作とタレット分断)

万一、罠が足りず敵が細道まで到達してしまった場合でも対処法はあります。

  • タレットをドアで操作して配置を切り替える

  • 敵を室内に吸い出して誘導

  • 敵がタレットに反応して移動方向を誤る間に射撃

敵はタレットに対し非常に敏感なので、通電させたタレットが視界に入ると動きが変化します。ここを突きましょう。

誘導成功後の撃退法(罠+射撃の最終連携)

敵が細道を通過中やその先に来た場合、そこを最終防衛ラインとします。

  • タレットに向かう護衛兵は罠に踏み、撃たれる

  • 掘り役だけが孤立し、射撃で排除

  • 敵が分断されれば、戦力は激減し撤退も早まる

この「細道→罠→分断→射撃」の流れを作れば、トンネルでも破壊タイプでも撃退は可能です。

通電の必要性と敵の心理(タレットの誘導理論)

誘導に使用するタレットは通電していなくても効果があります。理由は、敵AIが「タレットが突然起動する可能性あり」として判断するためです。

しかし、「敵が実際にタレットを壊しに来る」などの挙動を引き出すには通電が必要です。状況に応じて通電の有無を使い分けると、戦略の幅が広がります。

全体設計のまとめ(マルチ対応型防衛モデル)

今回紹介された戦術は、トンネルタイプ・破壊タイプの両方に対応可能な万能型防衛戦略です。以下の要点を押さえることで、多くの襲撃を1つの拠点設計で迎撃できます。

  • 細道でトンネルタイプを誘導

  • 13マス理論で破壊タイプを分断

  • 壁を多めに設置して叩かせる確率を下げる

  • 罠・タレット・ドア操作・引き撃ちの連携

この設計をもとに、今後の拠点構築に応用してみましょう。これで、壁突破型の襲撃は怖くありません。

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