ステップ移動の（ダッシュ活用術）
本作『龍の国ルーンファクトリー』では、操作の基本ながら見落としがちな移動テクニック「ステップダッシュ」が存在します。移動時にステップボタン（Rボタン長押し）を活用することで、通常移動の約1.5倍もの速度で行動が可能になります。
このステップ移動を崖の段差などで使用することで、「崖ステップダッシュ」として跳躍に勢いがつき、通常では届かない場所にも到達できることがあります。特にフィールドの探索やアイテム回収時に大きな差が出るため、積極的に使っていきましょう。
弓の構えによる（高速アイテム回収テク）
弓装備時に構えると、驚くべき性能を発揮します。構えた際に3本の射線が表示されますが、これには実際に「箱や物体を壊す判定」が含まれており、しかもルーンポイントの消費がないというメリットがあります。
これを利用することで、「剣の人義」を振らずとも種などの回収が可能。弓を構えた状態で対象にカーソルを合わせるだけで、高速での収集が可能となるのです。この現象は一種の仕様バグに近い挙動でありながらも、非常に便利な小技です。
弓構えで（隠し景色を見る方法）
本作では、弓を構えた際に視点が通常よりも上方向に切り替わります。これにより、通常の視点では見えない天井の模様や背景のディテールなど、ゲーム世界の美しい景観を堪能することが可能になります。
特に、翠風穴（旧：水風血）などの洞窟や高低差のある地形では、弓構えによる見上げ視点が探索の鍵になります。景観を楽しみながらのプレイは、没入感をさらに高めてくれる要素です。
季節の石による（評価値爆上げ法）
各季節ごとに存在する「季節の石」は、見た目はインテリアですが、町の景観評価値を劇的に高めることができます。1個の石から作成可能でコストも低く、設置数に制限もないため、とにかく大量に並べることがカギ。
これを活用することで、町の開発段階やミッションの達成が簡単になり、住民の人数を増やしたり、より良い施設をアンロックしたりといった恩恵を受けられます。大量に石を作り、町中に配置することで、最小限の労力で効率よく進めましょう。
桃から作る（ピーチネクターが最強すぎる）
回復系アイテムの中で、ひときわ異彩を放つのが「ピーチネクター」。桃1個で作成可能なこの飲み物は、なんとルーンポイント（RP）を150も回復するという破格の性能を持ちます。抹茶オレ（70）やゴールドジュース（100）と比べても、頭ひとつ抜けています。
RP回復量が多いことで、人義やスキル技の連発が可能になり、戦闘や採取の効率が格段に上昇します。さらに薬学スキルを上げれば、最大172まで回復することも確認されており、まさに中盤以降のゲームバランスを覆すレベルの神アイテムと言えるでしょう。
偶数収穫で成功する（大きな作物生成法）
過去シリーズでも話題になった「大きな作物」。今作では収穫まで「あと1日」というタイミングで1泊することで、確実性のある変化が確認されています。特に、収穫日が「偶数日」である作物（例：にんじん、さつまいもなど）は高確率で変化します。
具体的には、植えた日に太鼓を叩かず、次の日を迎えるというシンプルな方法。奇数収穫の作物でも1日ずらすことで大きな作物へ変化する可能性があります。大きな作物は収穫量と報酬が飛躍的に向上するため、意識的に狙っていくのがオススメです。
太鼓の使用順を守る（果樹管理テクニック）
果樹の収穫に関しては、「太鼓使用のタイミング」が重要です。例えば、収穫可能な果実が2つある木に対して、太鼓を叩くと、収穫回数が「ずれる」現象が発生します。これは、先に収穫してから太鼓を使用することで解消できます。
具体的には、収穫マークのある果実をすべて手で取ってから太鼓を叩くようにすることで、次回の収穫が同日に揃います。サイクルを安定化させ、効率的な果実栽培を維持するための必須テクニックです。
見落としやすい（ウラ王の台詞演出）
イベント演出の中でも特に見逃しやすいのが、ウラ王の登場シーンでの細かい演出です。イベントの中で特定の条件を満たして進行すると、通常とは違う台詞が挿入されることがあります。
これにより、ストーリーの背景やキャラクターの内面を深掘りできることもあり、世界観をより豊かに味わうことが可能です。特定のルートや会話選択肢を意識することで、より深い物語体験ができます。
