洞窟探索を左右する(武器と防具の選び方)
ゲーム「明末:ウツロノハネ」において、洞窟ステージの攻略難易度は装備選びで劇的に変化します。特に状態異常が多発するエリアでは、防具による体制補強が不可欠です。
まず、武器として推奨されているのは長刀系統。中でも局面の長刀は、初期長刀よりも攻撃性能が高く、斬撃の通りも良いため非常におすすめです。
防具は、単なる物理耐性よりも状態異常に強い装備を優先しましょう。
状態異常に注意(紫色の霧と毒虫)
洞窟の中では、紫色の霧と毒を吐く虫系の敵によって、状態異常「負荷」と「毒」に晒されます。これらは探索の妨げになるだけでなく、HPの消耗も激しいため、事前対策が必須です。
具体的には、「紫色のつばき」を5個所持してから突入すると安定します。これは霧による負荷状態を解除する重要アイテムです。
状態異常耐性装備のおすすめ(呪術系の防具)
1面のボスを倒すと、呪術素材を用いた強力な防具が購入可能になります。
おすすめは以下の2点:
-
呪の防具(毒耐性)
-
お面(負荷耐性)
この2つを揃えることで、霧や毒虫による状態異常を大幅に軽減できます。
ちなみに、体制を上げても受けるダメージ量自体は変わりませんが、状態異常の発生頻度が大きく変化します。
状態異常体制の効果を比較(実験結果付き)
動画内で検証されていたように、状態異常体制が高いと:
-
紫の霧に4ゲージ分入って初めて「負荷」状態になる
一方で、体制が低いと: -
入った瞬間に即座に「負荷」になる
つまり、状態異常体制が低い装備で探索をすると、常にHPが削られる状態で行動する羽目になり、回復リソースも枯渇しやすくなります。
十字キーショートカットに登録(回復アイテムの準備)
状態異常に陥った際、鞄の中から都度アイテムを探していては間に合いません。敵の攻撃と負荷のダメージでHPがどんどん削られていきます。
そのため、「紫色のつばき」と「ハの実」はショートカットに登録しておきましょう。これが探索中の生死を分けます。
武器強化は熟連度が鍵(スキルで強化)
武器の強化について誤解されがちですが、「装備画面での強化」ではなく、「スキル解放」によって攻撃力を高めていきます。
例えば長刀の場合:
-
「長刀の熟連度+1」を2回習得すると、斬撃値が一気に上昇
-
「113+16」など、直接的な火力アップにつながる
このように、スキルツリーの熟連度解放が真の武器強化です。
強化後の武器は強敵も瞬殺(カラス系エネミー例)
武器強化前は苦戦したカラス系の敵も、熟連度を上げるだけで瞬殺可能に。
とくにボス部屋前の配置などでは、戦闘が煩わしくなる場面が多いため、武器の育成を怠らないことが快適な探索の鍵となります。
洞窟ボスにも状態異常対策(ギミックを活用)
洞窟のボスは、紫色の負荷攻撃を使ってくるため、事前に耐性装備や解除アイテムを準備するのが鉄則です。
さらに、戦場には岩の菩石のような柱が設置されており、敵の攻撃を柱に誘導することで感電→隙発生→反撃というルートが生まれます。
このギミックを理解して使うことが、勝率を大きく引き上げるポイントです。
武器の返し剣と流波解放(パリィで大逆転)
返し剣を習得することで、戦闘時の防御性能が一変します。
-
L2で弾き
-
L2+R1で「返し剣」を発動
-
敵の攻撃を受け流し、反撃可能
このスキルの運用には、流波のスロットに「返し剣」をセットする必要があります。
操作には慣れが必要ですが、成功すれば敵の大技を無力化できる強力な戦法です。
返し剣の効果的な使い方(先進蹴りとの組み合わせ)
初期流波には「先進蹴り」がセットされていることが多いですが、これを「返し剣」に置き換えることで、パリィ主体の構成が可能になります。
-
タイミングよくL2で弾く
-
R1で返し剣を発動
-
硬直時間を活かして反撃
これにより、苦手だったボスや雑魚の連撃にも柔軟に対応できるようになります。
状態異常耐性がフィールドの攻略を決める(総まとめ)
最後に、状態異常がどれだけ重要かを再確認しましょう。
-
負荷・毒に対しては防具で体制を補う
-
紫色のつばき・ハの実をショートカット登録
-
フィールドギミックも活用して戦う
-
熟連度で武器火力を強化
-
返し剣で攻撃を受け流す戦術も取り入れる
これらを意識するだけで、探索の快適さと戦闘の安定度が一気に跳ね上がります。
探索で思うように進めない、ダメージが多くて回復が追いつかないと感じている人は、ぜひ装備の見直しと状態異常対策を徹底してみてください。攻略が別ゲーのように楽になります。