継承施設作成の悩み(強力施設ほど素材が複雑)
「ダンジョンメーカー」で強力な施設を継承しようとすると、多くのプレイヤーがぶつかる壁があります。
それは、施設作成に必要な素材施設が多くて面倒という点です。
特に「死招きの霧」や「魔界の障壁」など、ハイランクな施設を作るには複雑な中間素材を大量に必要とし、何度もダンジョン周回が必要になります。
今回紹介する方法(継承施設を楽々作る小技)
そんな面倒な継承施設作成を少しの工夫で楽にする小技があります。
これは「施設商人」と「保管箱」を活用した方法で、施設の取得効率を爆発的に高めることができます。
-
完成前の施設でも継承できる
-
使わない施設でもとにかく設置&保持するのがカギ
-
合成ループの再現性が非常に高い
このテクニックを活用すれば、好きな施設を自在に作れるようになり、継承ビルドの幅が一気に広がります。
施設作成の手順(好きな施設をピンポイントで狙う)
-
作りたい施設を決める
例:魔界の障壁、死招きの霧、イバラの藪など -
普通の難易度でダンジョンをスタート
極端な制限がないため資金が集まりやすく、設置も自由に行える -
全体マップで「施設商人」の位置を確認
開始地点から10マス以内であれば優先的に施設商人を目指す -
施設商人で持てるだけの資金を使い切る
施設購入&合成を全力で行い、目的の素材施設を取得・生成 -
要らない施設もダンジョンに設置しておく
設置しておくことで保管箱に自動的に保存され、次回の合成時に再利用が可能
継承ループの使い方(途中保存と再挑戦のコツ)
合成ループを行う際は、以下のように継承施設を効率よくストックしましょう:
-
作りかけの施設(未完成でもOK)+素材施設をセットで継承
-
次回のプレイ時にまた施設商人を目指して合成を継続
-
保管箱に設置した施設がどんどん蓄積されることで、商人を介さず合成が可能に
これにより、施設商人を毎回待たずに、保管箱からの合成だけで完成を目指せる状態になります。
効率を上げるパック開放(重要スキルと開放順)
施設作成効率をさらに上げるには、以下のパック開放が非常に役立ちます:
-
施設保管箱容量拡張(素材を保持しやすくなる)
-
施設合成コスト軽減(資金効率アップ)
-
施設ゴールド獲得率アップ(購入可能数の増加)
-
施設継承数増加(同時に複数保存可能)
これらを優先して開放しておくことで、毎周回の効率が目に見えて変わります。
実践例:魔界の障壁の作成工程(具体的な手順)
-
中間施設例:防御壁、融合コア、呪具祭壇など
-
施設商人から素材を購入し合成→未完成品を設置
-
施設商人離脱後は抽出やで継承→次周回へ
-
再周回で保管箱に保存された素材を活用し、合成継続
-
完成次第、継承して高難易度攻略へ移行
このサイクルを覚えれば、特定施設だけを狙って数周で完成させることも可能です。
設置優先度と選別基準(要らなくても置いておけ)
設置に迷った場合は「とりあえず全部置いておけ」が基本方針です。
-
設置=保管箱行きのチケット
-
要らない施設でも素材になる可能性あり
-
施設商人に会えなかったときのバックアップにもなる
そのため、ダンジョンに余裕がある限り、すべての取得施設は設置しておくと後々得をします。
合成効率の高い施設(何度も合成に使われるもの)
以下のような施設は複数のレシピに使用されるため、継承に向けて量産しておく価値が高いです:
-
戦闘の角笛
-
誘惑
-
疫病
-
死招きの霧
これらは合成の中間素材として使われる頻度が高いため、特に保管箱への蓄積が重要になります。
応用:素材施設の事前確保(未来投資型の保管)
さらに効率を高めたいなら、「まだ作らないが将来必要になる施設」もあらかじめ設置&保管しておきましょう。
例:
-
後々作る予定の魔界の障壁用に、融合コアだけでも保管しておく
-
イバラの藪構成を視野に、早めに疫病をストック
このように、目的に対して逆算した保管設計を行うことで、無駄なく施設作成が進行します。
最後に(継承施設を使いこなすと世界が変わる)
本記事で紹介した継承施設作成の小技を活用することで、以下の恩恵が得られます:
-
欲しい施設を数周で作成可能になる
-
毎回施設商人を探す必要がなくなる
-
継承構成の完成度と速度が大幅アップ
-
高難易度攻略・挑戦モードにも余裕で対応
施設作成が面倒でダンジョン設計が止まっていた方は、ぜひこのテクニックを実践してみてください。
継承の自由度が一気に広がり、プレイの楽しさと快適さが別次元になります。