アーティスト施設が鍵となる(見逃しやすい配達拠点)
『デスストランディング2』において、多くのプレイヤーが序盤で見逃しがちな装備品の一つが、メキシコエリアに存在する「アーティスト」と呼ばれる施設で入手できるオールリフレクターブーツです。この施設はメインストーリー上、必ず訪れる必要がある拠点ではないため、立ち寄らずにゲームを進行してしまうケースが非常に多いのが特徴です。
新密度の最大到達だけではブーツは手に入らず、さらに特定の依頼を完了することが条件となっています。そのため、他の拠点と同じ感覚で「新密度5にしたから終わり」と判断してしまうと、取り逃す可能性が高まります。
入手条件が特殊(新密度MAX後も配達が必要)
通常、各施設の新密度が最大である「★5」に到達すると、それ以降は目立った変化がない拠点がほとんどです。そのためプレイヤーは、自然と新密度MAXの施設には足を運ばなくなります。
しかし「アーティスト」に関しては、新密度を最大にした“そのあと”に追加で依頼をこなすことが必須条件。つまり「もう終わった」と思っていた場所に、実は隠し報酬があるというトラップ的な仕掛けがあるのです。
この仕様を知らなければ、貴重なオールリフレクターブーツは永遠に手に入りません。
オールリフレクターブーツの見た目(銀色が映えるメタリック装備)
報酬として手に入る「オールリフレクターブーツ」は、通常のポーターブーツと性能は同等ですが、見た目が完全に異なります。名前の通り、メタリックな銀色でデザインされており、他の装備品と組み合わせることでスタイリッシュな見た目になります。
特に全身をメタリック装備で揃えているプレイヤーにとっては、欠かせないファッション要素となります。残念ながら、このブーツの色を後から変更することは不可能です。そのため、銀色ブーツを使用したい場合は、必ずこの方法での入手が必要です。
通常のブーツとの違い(色変更の可否)
ゲーム内には様々な装備カラーのバリエーションがありますが、「オールリフレクターブーツ」に関しては例外で、クラフト不可&色変更不可という性質を持ちます。
例えば、金色のブーツであれば、通常のプレイで新密度を上げていく過程で入手できますし、その他の装備品も色変更が可能なものが多く存在します。
しかしこの銀色のブーツだけは例外で、一度もらい損ねてしまうと二度と手に入らない可能性があるため、ファッションを重視するプレイヤーにとっては非常に重要な装備品です。
アーティスト以外にも同様のケースが存在(他拠点でも再確認推奨)
今回の「アーティスト」のように、新密度MAX後に追加で配達をすることで特別な装備がもらえるケースは、他の拠点にも散見されます。つまり、単純に★5にしただけでは装備がすべて揃ったとは言えないのです。
この仕組みを見逃していると、後から取り返しがつかない状態になることもあるため、ゲーム内で新密度を上げた拠点は一度すべて見直すのがおすすめです。
「もうMAXにしたから行かなくていいや」と思っているその施設こそ、レア装備が眠っているかもしれません。
オールメタリックスタイルを目指す人に必須(全身銀色の完成系)
銀色のオールリフレクターブーツを入手することで、全身をメタリック調の装備で固めるというファッションスタイルが完成します。これはプレイヤーの個性を演出する上で非常に魅力的であり、他プレイヤーとの差別化にもつながります。
なお、金色装備は比較的容易に揃えることができますが、銀色装備の中でこのブーツは唯一の難関です。見逃さずに取得すれば、ゲーム後半やオンライン要素でのスクリーンショットや共有プレイでもひときわ目立つ存在になれるでしょう。
入手後のメリット(実用性よりもコレクション&見た目重視)
性能面での優位性は特にありませんが、唯一無二の見た目がこの装備品の最大の価値です。オールリフレクターブーツを履いた姿は、他の装備と組み合わせることで近未来的かつ個性的な演出を実現できます。
また、「この装備持ってる=隠し要素をしっかり回収しているプレイヤー」という証明にもなるため、やり込み度を示す指標としても活躍してくれるはずです。
まとめ:銀色ブーツは必ず序盤で確保すべし(取り逃すと後悔確定)
本記事で紹介したように、「アーティスト」という見逃しやすい施設にて、新密度MAX+追加依頼達成という特殊な条件下でしか入手できない銀色のオールリフレクターブーツは、デスストランディング2をやり込むなら必ず確保しておきたい装備品のひとつです。
特に「色変更不可」「クラフト不可」という制限付きであることを考えると、コレクションとしての価値も高く、見た目にこだわるプレイヤーにとってはまさに“必須級”と言えるでしょう。
すでに新密度を上げ終わった施設があるなら、今一度、その拠点で追加依頼がないかを確認してみることをおすすめします。
今作にはこうした“隠された報酬”がまだまだ存在している可能性があるため、油断は禁物です。