習得必須!戦力強化の第一歩(ジョブポイントアップ)
「ジョブポイントアップ」は、見習い戦士が250ポイントで習得可能なサポートアビリティです。行動ごとに得られるジョブポイントが1.5倍になるため、序盤の育成効率が飛躍的に向上します。どのジョブでも役立つため、最優先で習得しておきたいアビリティです。後半でもサポートアビリティに迷ったら、これを装備しておけば損はありません。
移動力の底上げに必須(ムーヴ+1)
同じく見習い戦士から200ポイントで習得できるのが「ムーヴ+1」。初期の移動力が低いジョブには非常に重要で、1マス増えるだけで戦術の幅が大きく広がります。特に序盤では移動4が最低ライン。バトルブーツとの併用で快適な立ち回りが可能になります。
蘇生の鉄板アビリティ(フェニックスの尾)
アイテム士の「フェニックスの尾」は、90ポイントという激安コストで取得可能な蘇生手段。戦闘不能から3カウントでユニットが消滅してしまう本作では、100%蘇生の効果が非常に重要です。1人は必ず習得させておき、緊急時の保険にしましょう。
自動回復の安心感(オートポーション)
攻撃を受けた際に自動でポーションを使用するリアクションアビリティ。400ポイントで習得可能で、ポーションが尽きてもハイポーション、さらにエクスポーションへと切り替わります。ストーリー後半でも生存率を劇的に高めてくれる有能アビリティです。
命中率を100%に(精神統一)
弓使いの「精神統一」は、400ポイントで習得できるサポートアビリティ。これを装備すると、すべての攻撃が100%命中になります。ブレイク技や必中が重要な戦術を支えるアビリティとして、特にチャプター4以降の高回避敵に対して有効です。
範囲回復の救世主(チャクラ)
モンクで覚えられる「チャクラ」は、350ポイントで習得できる高性能アビリティ。自分と周囲の味方のHP・MPを即時に回復でき、詠唱なし。特に魔道士系のMP回復ができる点で非常に優秀です。段差のある地形では使えないので注意が必要ですが、コスト以上の効果があります。
即戦力の魔法攻撃(ブリザード)
黒魔導士が50ポイントで覚える「ブリザード」は、序盤の火力源。冷気属性でゴブリン系に特効があり、サンダーと併せて使い分けも可能。上位魔法より詠唱が早く扱いやすいため、コストパフォーマンスも抜群。序盤から終盤まで活躍する優秀なアビリティです。
行動回数が爆増(ヘイスト)
時魔道士の「ヘイスト」は、100ポイントで覚えられる速度強化魔法。対象のCT蓄積速度を1.5倍にし、戦闘の主導権を握るのに最適。エクスカリバーで永久ヘイストが可能になるまでは、このアビリティが活躍します。詠唱時間も早く、開幕使用に最適です。
状況逆転のチャンスを掴む(ハートを盗む)
シーフの「ハートを盗む」は、150ポイントで習得可能な魅了系アビリティ。遠距離から使用でき、成功すれば敵ユニットが味方に有利な行動を取ります。チャーム中の敵は補助や攻撃でこちらを助けてくれるため、戦局を一変させるチャンスを与えてくれます。
敵を無力化する封印(命吸唱)
陰陽士の「命吸唱」は、100ポイントで習得できるアクションアビリティ。範囲内の敵を行動不能にする効果があり、詠唱も速め。高い成功率と広い適用範囲で、集団戦での制圧力は抜群。序盤の陰陽士育成にも最適です。
まとめ:まず覚えるべきアビリティとは?
今回紹介した10種のアビリティは、どれも序盤から中盤にかけて取得しやすく、戦闘を大幅に有利にしてくれるものばかりです。まずはジョブポイントアップで育成効率を上げ、フェニックスの尾やチャクラで生存力を確保。攻撃系はブリザードやヘイスト、精神統一で命中率と速度を確保し、状況に応じて命吸唱やハートを盗むで立ち回りを強化していくのが理想的な流れです。
FFTは戦術の自由度が高く、アビリティ選びひとつで戦況が大きく変わります。今回の10選を活かし、自分だけの戦略を組み立ててください。