武器の命中率を理解して使い分ける(命中率と距離の関係)
RimWorldでは、射撃武器の命中率が距離によって大きく変動します。具体的には、武器ごとに近距離・中距離・長距離などの命中率が設定されており、狙撃銃は遠距離で高命中率を発揮しますが、近距離では急激に命中率が低下します。 また、入植者の命中率も影響を与えるため、射撃スキルが高い入植者には狙撃銃を、低い入植者には短距離武器を持たせるなど、距離とスキルの組み合わせが重要です。
遮蔽物を最大限に活用する(カバーによる命中率低下)
戦闘時における遮蔽物(壁や木、バリケード)は相手の命中率を大幅に下げる効果があります。特に壁は命中率を最大75%も下げるため、戦闘時は積極的に遮蔽物に隠れて攻撃しましょう。 また、遮蔽物の周囲に敵が待機できないように眼鏡などを置いて妨害することで、自分たちだけがカバーの恩恵を受けられる配置を作ることも可能です。
火攻め用トラップルームを活用する(通路型火炎部屋)
襲撃者を無傷で撃退する方法の一つが、通路型の火炎部屋です。木製の床やバリケードを設置した部屋に敵を誘導し、モロトフカクテルなどで火をつけると、室温が急上昇し、敵は熱で焼かれて倒れます。 屋根と壁で囲うことで室温が上がりやすくなり、火力の高いトラップルームを作ることができます。貴重なアイテムを焼かずに残したい場合は、壁を破壊して室温を下げ、回収する工夫も可能です。
トレーダーを合法的に倒す裏技(室温トラップ)
親交を深めたくないトレーダーをアイテムごと排除するには、周囲を壁と屋根で囲い、室温を上げて焼け死なせる方法があります。この方法では攻撃判定が発生しないため、友好度への影響が最小限で済みます。 ただし、離脱し始めると逃げてしまうため、出口を囲って時間を稼ぐ構造を用意する必要があります。
死体の装備を有効活用する(汚れた服の戦略的利用)
死体が着ていた装備は通常、価値が下がり、心情にも悪影響を与えるため敬遠されがちです。しかし、囚人に高品質な防具を着せて処刑することで意図的に”汚れた服”を作り出し、安価な高性能防具として活用できます。 これによりコロニーの資産価値を抑えつつ、防御力を高めることが可能になります。
タレットの電力を節約するテクニック(自動オン・オフ切替)
タレットは常に電力を消費しますが、配線トリックを活用すれば、入植者の手を使わずに電源のオンオフを自動化できます。具体的には、タレット近くに1マスだけ電力の通っていない配線を設置し、襲撃時のみ通電させることで効率よく運用できます。 この方法を活用すれば電力の節約と防衛力の両立が図れます。
サイキック船の無傷処理法(小部屋による射撃)
サイキック船はメカノイドの拠点で、放置すると悪影響を広げます。これを安全に破壊するには、隣接する形で小部屋を作り、ドア越しに射撃する方法が有効です。 攻撃後すぐに引きこもれる構造を作れば、反撃を受けずに一方的に攻撃が可能となります。
凶暴の波動の活用方法(敵拠点殲滅に利用)
アーティファクト「凶暴の波動」は、すべての野生動物を凶暴化させる効果があります。これを敵拠点で使用することで、敵勢力と野生動物を戦わせ、拠点を崩壊させることが可能です。 使用後は敵が持っていた物資や肉、皮などを回収でき、戦力の消耗なく物資を得られる戦略的な運用が可能です。
死体処理の最適化(仮装以外の選択肢)
死体はただ埋めるだけでは心情や病気に悪影響があります。モロトフカクテルで焼却したり、食人志向の入植者に処理させる、あるいは家畜に死体を与えるなど、様々な方法で処理が可能です。 また、肺腐敗病を防ぐためにも迅速な処理が重要です。
太陽灯なしで作物を育てる方法(屋根の制御)
太陽灯がなくても屋根を部分的に外すことで、自然光を取り入れて作物を育てることができます。部屋の1/4まで屋根を取り除けば、室内判定が維持されつつ、光も確保可能です。 ただし、室温を保つために電気ストーブなどの追加設置が必要になります。
スランボを確実に手懐ける方法(気絶を利用)
強力な家畜「スランボ」は一度気絶させることで、コロニーから離れずに留まり続けます。睡眠ガスの槍などを使って気絶させた後、毎日手懐けチャレンジを繰り返せば、時間はかかってもほぼ確実に仲間にできます。 貴重な戦力として活用できるので、序盤で見かけたらぜひ試してみましょう。