- ムーン王女の新特技とは(あなほり・いぬのはな)
- いぬのはなで宝箱の取り逃しを防ぐ(探索効率アップ)
- あなほりでレアアイテムを掘り当てる(1フロア5回まで)
- 戦いのドラムも入手可能(オアシス周辺の超レア報酬)
- ゴールドを大量獲得できる(運次第で一気に資金倍増)
- ドラゴンの角北側エリアの報酬(素早さの種・魔法の精水)
- アイテムの売却で金策(銅の剣・風神の杖)
- 効率的な掘り方(2階と3階を往復する)
- あなほりの再挑戦方法(再ロードと祈り)
- レアアイテムの入手確率と根気(戦いのドラム・猫ぐるみ)
- 力の種・素早さの種の活用(ドーピング要素)
- あなほりの副産物(金策・経験値稼ぎ・素材回収)
- あなほりといぬのはなの組み合わせ(探索最適化)
- おすすめのあなほりスポットまとめ
- まとめ(探索の常識を変える新特技)
ムーン王女の新特技とは(あなほり・いぬのはな)
ドラゴンクエスト2リメイクで新たに追加された要素のひとつが、**ムーンブルクの王女が習得する特技「あなほり」と「いぬのはな」**です。
これらは探索とアイテム収集を大幅に効率化する機能を持ち、特に中盤以降の冒険で非常に重宝します。
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あなほり:指定のフロアで地面を掘り、アイテムやゴールドを入手できる。
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いぬのはな:そのエリア内に残っている宝箱の有無を感知できる。
従来の「盗賊の花」と同様の役割を果たす「いぬのはな」は、取り逃しを防ぐうえで必須級の探索特技となっています。
いぬのはなで宝箱の取り逃しを防ぐ(探索効率アップ)
ムーン王女の「いぬのはな」は、マップ内に宝箱が残っているかを知らせてくれる特技です。
これにより、洞窟・遺跡・塔といった複雑なダンジョンでも取りこぼしがなくなります。
使用方法は簡単で、ショートカットに登録して使用するだけ。
発動すると、宝箱が残っている場合に反応し、探索の指標になります。
これを使えば、
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取り逃した宝箱を探す手間を省ける
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貴重な巻き物や素材を確実に回収できる
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ストーリー進行後に再探索する必要がなくなる
というメリットがあります。
特に後半の広大なダンジョンでは必須ともいえる存在です。
あなほりでレアアイテムを掘り当てる(1フロア5回まで)
「あなほり」は、同一フロアで最大5回まで掘ることができます。
掘るたびにアイテムやゴールドを入手できる仕組みで、成功すれば非常にお得な報酬を得られます。
ただし、5回を超えても掘り続けることはできません。
それ以上試したい場合は、一度ロードを挟む必要があります。
掘れるアイテムの中には、力の種、素早さの種、魔法の精水、銅の剣、戦いのドラムなどがあり、特に戦いのドラムは入手確率が極めて低く貴重です。
戦いのドラムも入手可能(オアシス周辺の超レア報酬)
オアシス周辺で「あなほり」を行うと、低確率で戦いのドラムを入手できることがあります。
このアイテムは全体バイキルト効果を持つ強力な補助アイテムで、中盤から持っていれば戦闘バランスが大きく変わります。
ただし、出現確率は非常に低く、数百回掘っても出ないこともあるため、根気が必要です。
一方で、オアシス周辺では笑い袋などの敵が多く出現するため、戦闘での金策と並行して掘りを進めるのもおすすめです。
ゴールドを大量獲得できる(運次第で一気に資金倍増)
あなほりを行うと、運が良ければ所持金の半分の金額を入手できます。
例えば、1万G持っている場合、掘り当てればさらに5000Gを追加で獲得できるという仕組みです。
これにより、戦闘を挟まずに金策が可能になります。
ゴールド稼ぎのために戦う必要がなくなるため、装備の購入資金を短時間で確保できます。
なお、同じ場所で掘るよりもフロアを移動しながら行う方が成功率が高い傾向があります。
ドラゴンの角北側エリアの報酬(素早さの種・魔法の精水)
ドラゴンの角北側は、あなほりの有力な採掘ポイントです。
このエリアでは以下のアイテムを狙うことができます。
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素早さの種
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魔法の精水
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猫ぐるみ(低確率)
特に素早さの種は、勇者やローレシア王子の行動順を早めるのに有効で、はぐれメタル狩りなどで重要になります。
猫ぐるみは確率が低いものの、入手できれば見た目も変化し、防御力も優秀です。
アイテムの売却で金策(銅の剣・風神の杖)
ドラゴンの角周辺では「銅の剣」や「風神の杖」などが頻繁に掘り出されます。
これらは大量に入手できるため、売却によって安定した収入源となります。
1回の探索で10本以上の銅の剣を掘り出せることもあり、装備を整える前の資金稼ぎにぴったりです。
さらに「風神の杖」は攻撃にも使える武器として人気が高く、売却せずにサブ武器として残しておくのもおすすめです。
効率的な掘り方(2階と3階を往復する)
ドラゴンの角の北側では、2階と3階を行き来しながらあなほりを繰り返すのが最効率です。
理由は、各階で5回ずつ掘れるため、2フロアを往復すれば合計10回分のチャンスが得られるからです。
この方法を使えば、種や精水といった消耗アイテムを効率よく集めつつ、運が良ければ猫ぐるみなどのレアアイテムも入手できます。
あなほりの再挑戦方法(再ロードと祈り)
一度掘り尽くしたフロアではそれ以上アイテムが出ないため、再び掘るにはロードを挟む必要があります。
セーブ地点や教会でのお祈りを活用してロードし、再チャレンジを行うことで再度アイテムを掘ることが可能です。
この方法を繰り返すことで、アイテムの無限回収ループが可能になります。
ただしデータ破損を防ぐために、定期的にセーブを行っておくことを推奨します。
レアアイテムの入手確率と根気(戦いのドラム・猫ぐるみ)
レア枠アイテムである「戦いのドラム」や「猫ぐるみ」は、出現確率が極めて低いです。
短時間ではまず出ないため、1〜2時間単位での周回を前提にするとよいでしょう。
一方で、種系アイテムや銅の剣、精水などは比較的高確率で出現します。
「戦いのドラム」に関しては体感で数百回に1回程度の確率と考えられます。
力の種・素早さの種の活用(ドーピング要素)
力の種や素早さの種はキャラクター強化に直結する重要アイテムです。
特に勇者(ローレシアの王子)は素早さが低いため、素早さの種を使うことではぐれメタルより先に行動できるようになります。
また、力の種はサマルトリア王子やムーン王女の火力底上げにも使えます。
特に終盤のボス戦ではこの強化が大きな差を生みます。
あなほりの副産物(金策・経験値稼ぎ・素材回収)
あなほり中はモンスターエンカウントも発生するため、
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経験値稼ぎ
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素材集め
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ゴールド増加
が同時に進行します。
ただ掘るだけでなく、敵を倒して素材を集めることで一石二鳥の効率プレイが可能です。
あなほりといぬのはなの組み合わせ(探索最適化)
「いぬのはな」で宝箱の残りを確認し、「あなほり」で隠しアイテムを掘り出す——この2つを組み合わせることで、完全探索が可能になります。
実際、これらを併用すると:
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宝箱を取り逃さない
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フィールドアイテムも掘り尽くせる
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戦闘・金策・素材収集が一度に進む
という最高効率の探索ループが完成します。
おすすめのあなほりスポットまとめ
| 場所 | 主な報酬 | 備考 |
|---|---|---|
| オアシス周辺 | 戦いのドラム、力の種 | 超低確率で戦いのドラム入手可能 |
| ドラゴンの角北側 | 素早さの種、魔法の精水、猫ぐるみ | 中盤以降の定番掘り場 |
| ガライ地方 | 銅の剣、風神の杖 | 売却用アイテムの収集に最適 |
まとめ(探索の常識を変える新特技)
ムーン王女の特技「あなほり」と「いぬのはな」は、探索効率を劇的に変える新要素です。
戦いのドラムのようなレアアイテムを狙うのは根気が必要ですが、それ以外の種系や装備品は十分現実的に狙えます。
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あなほり:レア・金策・素材集めに最適
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いぬのはな:宝箱探知で取り逃し防止
この2つを駆使すれば、ドラクエ2リメイクの探索を100%攻略することも夢ではありません。

