大太刀奥義「山砕き」とは(圧倒的火力を誇る脳筋スキル)
「山砕き」は、大太刀専用の奥義スキルであり、Ghost of Yōteiにおける最強クラスの高火力技です。
特に序盤の「十勝エリア」で習得可能でありながら、後半のボス戦においても圧倒的なダメージ効率を発揮します。
このスキルは一撃の威力が非常に高く、攻撃判定が広範囲に及ぶため、複数の敵をまとめて吹き飛ばすことが可能です。
また、攻撃中にスーパーアーマー判定が発生するため、敵の攻撃を受けながらも強引にねじ伏せる戦闘スタイルが実現します。
まさに「脳筋火力型」の代名詞ともいえる奥義であり、正確な入手ルートとビルド構成を押さえれば、序盤から無双状態に突入できます。
奥義「山砕き」の入手方法(十勝エリアの師匠クエスト)
奥義「山砕き」は、メインストーリーを進めて十勝エリアへ到達した後に入手可能となります。
この段階でプレイヤーは複数のクエスト分岐が解放され、各地域を自由に探索できる状態になっています。
大太刀を使うためには、まず「師匠クエスト」をクリアする必要があります。
師匠は十勝の拠点周辺に滞在しており、クエストを受けて「大太刀」を解放した後に、さらなる修行イベントが発生します。
この修行イベントこそが、奥義「山砕き」入手への鍵となります。
ただし、初期段階ではマップに拠点情報が表示されず、プレイヤーが実際に現地を歩き、人々から情報を収集する必要があります。
賞金首クエストや探索イベントを通じて、拠点位置を特定するのが基本的な流れです。
特に注目すべきは以下の2つの地点です。
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フラノの水車場
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斎藤勢の陣所
この2箇所を制圧・解放すると、師匠のクエストが進行し、「山砕き」の修行イベントが発生します。
イベント内容は師匠を襲う敵勢を迎撃する形式であり、数波の敵を撃破すれば奥義を会得できます。
戦闘難度は低めで、チュートリアル的要素を含んでいます。
クリア後、師匠から「山砕き」スキルが正式に伝授され、以後、大太刀スキルツリーの最上位枠に追加されます。
「山砕き」の性能と特徴(高威力・広範囲・スーパーアーマー)
「山砕き」の性能は以下の3点が際立っています。
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単発威力が異常に高い
一撃で通常攻撃の4〜5倍のダメージを与えることが可能です。特に大型敵や装甲持ちの敵に対して圧倒的な削り性能を誇ります。 -
攻撃範囲が非常に広い
斜め下から振り上げるモーションにより、周囲の敵を巻き込みながら殲滅できます。複数戦でも安定した制圧力を発揮します。 -
攻撃中のスーパーアーマー
攻撃動作中は被弾しても怯まず、攻撃を通し切ることができます。強引な突撃型プレイと相性抜群です。
さらに、「死中活」スキルを併用することでHPが減少した際に火力が大幅上昇し、リスクを負うほど攻撃性能が上がる“修羅スタイル”が完成します。
おすすめスキル構成(脳筋火力特化型)
「山砕き」ビルドを最大限活かすためのスキル構成は、攻撃力上昇・耐久補助・回復効率強化の3方向から組み立てるのが理想です。
特におすすめなのは以下のスキル群です。
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死中活:HPが半分以下で攻撃力が上昇。山砕きとの相性が極めて高い。
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気力増強:気力回復速度を上げ、奥義の再発動を早める。
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剛力一閃:攻撃直前に溜め動作を挟むと、初撃ダメージが上昇。
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剣心集中:大太刀限定。山砕き使用後のクールタイム短縮効果あり。
これらを順に取得していくことで、奥義中心の「一撃必殺構成」が成立します。
耐久面はやや不安が残るため、装備による補強が鍵となります。
相性の良い装備・護符・勾玉(装備構成)
「山砕き」ビルドで特に相性の良い装備構成は以下の通りです。
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金屋子神の護符:攻撃成功時の体力回復効果。長期戦での安定性を支える。
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豊穣の勾玉:被ダメージ時に気力回復効果。スーパーアーマーとの相性抜群。
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太郎の袴:防御力と攻撃力をバランス良く底上げする中盤装備。
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常世の鎧:HP減少時の攻撃上昇補正を持つ上位防具。死中活とのシナジー最強。
これらを組み合わせることで、「削られても止まらない」脳筋構成が完成します。
特に金屋子神の護符は序盤入手が容易で、山砕きとの併用時にHP維持が劇的に安定します。
序盤〜中盤の実戦立ち回り(拠点・賞金首戦)
実戦での「山砕き」活用は、敵の攻撃タイミングに合わせて差し込むカウンター運用が鍵です。
特に賞金首戦や拠点制圧戦では、敵の突進攻撃や槍連撃の終わり際に山砕きを差し込むと、確実に怯ませることができます。
基本コンボ例:
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通常攻撃×2
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ステップ回避で敵の反撃をかわす
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直後に「山砕き」で反撃
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気力回復 → 再度スキル使用
また、目つぶし粉を併用することで安全に初撃を通すことが可能です。
特にボス級相手には、開幕目つぶし粉→山砕き→追撃という流れが安定します。
奥義習得後の師匠クエスト(獲物の遭具の入手)
「山砕き」を習得後、再度師匠のもとを訪れると、追加クエスト「師の最終試練」が発生します。
このクエストをクリアすると、師匠から大太刀専用の見た目装備「獲物の遭具」が授与されます。
これは性能面では通常装備と同等ですが、見た目が大きく変化し、武器に独自の紋様が浮かぶ特別仕様です。
ファッション目的でも人気が高く、戦闘演出をより迫力あるものに変えてくれます。
事蔵全開放による特別報酬(外見変化とコレクション要素)
十勝エリア内の全ての「事蔵」を発見すると、特別報酬として新たな外見装備が解放されます。
この報酬は「常世の鎧」に似た意匠を持ちつつも、より暗色で重厚なデザインとなっており、修羅の象徴のような見た目になります。
性能自体は見た目装備に近いものの、「死中活」や「金屋子神の護符」との組み合わせで最終的な火力を最大化できます。
ファッション面・収集要素としてもプレイヤーに大きな満足感を与えます。
大太刀ビルドの最終形(脳筋火力運用まとめ)
「山砕き」を軸とした大太刀ビルドは、Ghost of Yōteiの戦闘システムを最もシンプルかつ豪快に体験できる構成です。
序盤から入手可能な点に加え、スキル・装備の拡張次第で最終盤まで通用する持久力があります。
最終形の構成例:
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メイン武器:大太刀+奥義「山砕き」
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護符:金屋子神の護符
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勾玉:豊穣の勾玉
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防具:常世の鎧 or 太郎の袴
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スキル構成:死中活/気力増強/剣心集中/剛力一閃
この構成であれば、多少の被弾を気にせず突撃し続ける“脳筋火力スタイル”を貫けます。
気力管理を意識すれば、どの拠点戦でも一撃で敵集団を粉砕可能です。
「Ghost of Yōtei」における究極の力押しビルド――それが大太刀奥義「山砕き」構成です。
序盤からこの技を会得し、戦場の覇者となりましょう。