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【完全攻略】風来のシレン5plus ストーリー前編徹底ガイド|次郎吉護衛・塔の仕組み・夜の立ち回りまで総まとめ

風来のシレン5p

フォーチュンタワーの目的と基本構造(ストーリー全体の流れ)

風来のシレン5plusの物語は、仲間の「次郎吉」をフォーチュンタワーの最上階まで導くことが最終目標となります。この塔は「過去の塔」「現在の塔」「未来の塔」に分かれており、それぞれを順番に攻略していく構成です。過去・現在をクリアするたびに一度街へ戻り、最後に未来の塔を登って物語が完結します。最短で3回の冒険でストーリーを終えることができ、コツを掴めば一度も倒れずにクリアも可能です。

次郎吉の扱い方と復活方法(仲間の管理)

次郎吉は戦闘において自動行動しますが、無闇に突撃せず、基本的にシレンの隣で戦う控えめなタイプです。敵が隣接した時のみ攻撃するため、単独で危険な戦闘に巻き込まれることは少ないです。ただし、強敵やモンスターハウスでは普通に倒れてしまうため、状況に応じて距離を取りつつ慎重に進みましょう。

もし次郎吉が倒れて墓になってしまった場合は、「薬草」「弟切草」「癒し草」「命の種」「復活の草」などの回復系アイテムを投げることで復活させられます。どのアイテムでも全回復しますので、安価な薬草から優先的に使用すると良いです。

また、シレンが倒れて村に戻った場合でも仲間のレベルは維持されるため、次回以降の冒険で有利に進められます。

タグ・ポイントカード・狸の合言葉(便利システムの活用)

ストーリー攻略を円滑に進めるためには、いくつかの便利システムを理解しておくことが重要です。

まず「タグシステム」は装備にタグを付けておくことで、シレンが倒れてもその装備を回収できる仕組みです。特に愛用の武器・盾には必ずタグを付けておきましょう。

次に「ポイントカード」。これは猫まねき村でもらえるアイテムで、特定の罠を踏むたびにポイントが貯まります。集めたポイントは復活の草などの有用アイテムと交換でき、必要ポイントも少なめでコスパ抜群です。ただし壺に入れるとポイントが貯まらないため、倉庫で管理すると便利です。

「狸の合言葉」も強力な仕組みで、特定の言葉を伝えるとアイテムがもらえます。中でもおすすめは「昼の館」。昼の敵から受けるダメージを割合カットする強力な盾が入手できます。夜の敵には弱いため、昼夜で盾を使い分けましょう。

倉庫の裏技と変化の壺の謎(脱出の巻物の入手)

猫まねき村の倉庫内で「変化の壺」にアイテムを入れると、高確率で「脱出の巻物」になります。これによりピンチ時に帰還できるようになり、精神的にも余裕を持って攻略可能です。この仕様は救済措置の一つと考えられています。変化の壺は村に持ち帰って活用しましょう。

七名道と移動テクニック(効率的な立ち回り)

初心者がつまずきやすいのが「七名道(ななめいどう)」です。部屋や通路を斜め移動することで敵との距離を最短で詰めたり、逆に安全に逃げたりできます。普段からRボタンを押しながら斜め移動を意識することで、ピンチ時にも冷静に対処できます。

また、歩行速度は「普通」設定がおすすめです。「速い」にすると操作ミスで罠を踏むことが増えるため、特にストーリークリアまでは慎重さを優先しましょう。

戦闘の基本と先生の取り方(敵との距離感)

戦闘では必ず「先制攻撃」を取ることを意識します。敵と1マス空けて近づくと相手の先制を許してしまうため、1ターン足踏みして敵をおびき寄せましょう。素振りでも代用可能ですが、行動ミス防止のため足踏みの方が安定します。

倍速で動く敵には後退して距離を取る判断も必要です。臨機応変な対応が生死を分けます。

見渡しとオーラ対策(状況把握と状態異常)

部屋の遠くに敵がいる場合は「見渡し」を活用して全体状況を把握します。特にモンスターハウスでは見渡しをしないと即死する危険が高いです。

敵がオーラを纏っている場合は注意。赤鍵マークは攻撃力上昇、盾マークは防御上昇、何もない場合は倍速行動です。オーラ状態は札を投げることで解除できます。不要な札でも構わないため、影縫いやゾワゾワなどを活用しましょう。

矢稼ぎと罠の利用(アイテム補充テクニック)

「矢稼ぎ」は壊れるまで矢を回収し続けるテクニックです。壁際で矢を投げると何度も拾えるため、数十本まで増やすことが可能です。特に「毒矢の罠」は敵の攻撃力も下げるためおすすめです。矢を30本ほど確保しておくと後半が格段に安定します。

ギタン投げと混乱時の対処(攻撃代替テクニック)

ギタン(お金)を投げると金額の10分の1のダメージを与えられます。祝福ギタンならそのままの金額ダメージで、最大999まで与えることが可能です。保存の壺に入れておけばいつでも投げられるので非常に便利です。

混乱状態では歩行や攻撃方向が乱れますが、杖や札の使用は正確に行える仕様です。敵を混乱させる、あるいは混乱中に杖で対応するなど柔軟に対処しましょう。

店と泥棒の注意点(買い物・資金稼ぎ)

塔内では高確率で「店」が出現します。ここでは「気配察知の腕輪」が売られていることが多く、装備すると敵の位置が全てマップに表示される最強クラスのアイテムです。価格は5000ギタン前後で、未識別でも呪われていなければ即購入がおすすめです。

ただし、仲間を連れた状態での泥棒は極めて難易度が高く、特に次郎吉は店主の一撃で倒れるため危険です。泥棒はストーリークリア後に練習しましょう。序盤の資金集めは「ただの巻物」を使うのが最効率。店内で使用すると全品無料になるため、一時的に売却して再取得することで大量資金を得られます。

合成の壺とマゼルンの使い方(装備強化)

合成の壺を使うと装備を強化できます。例として「大きな牙+1」に「ドレイン斬り+2」を合成すれば、「ドレイン特攻」付きの+3武器が完成します。合成可能な数は装備の成長度で決まり、特に武器は能力枠が埋まりやすいため、無計画な合成は禁物です。

希少な「合成の壺」が手に入りにくい場合は、「マゼルン」系モンスターを利用しましょう。マゼルンに投げた装備は合成され、異種合成も可能です。たとえば、盾に「ドラゴン草」を投げると炎耐性が付与され、武器に「高飛び草」を投げると浮遊特攻が付きます。合成順によって呪いや封印が残るため、正常な装備を最後に入れるよう注意しましょう。

昼と夜の切り替え(新システムの理解)

フォーチュンタワーでは中盤以降、「昼」と「夜」が切り替わるようになります。夜は視界が狭くなり、松明を装備しないと周囲が見えません。敵も夜専用モンスターとなり、常にフラフラと動いて他の敵同士で戦うこともあります。これによりレベルが上がった敵に遭遇すると、一撃で倒されることもあります。

「気配察知の腕輪」があれば敵位置がわかるため、松明よりも優先度が高いですが、松明を装備していると受けるダメージが減る効果があるため併用が理想です。

夜の戦闘技と立ち回り(夜専用スキル)

夜では通常攻撃がほとんど効かないため、「技」を使用します。最初は1種類のみ覚えていますが、夜に戦うことで新しい技を習得します。技は1フロアにつき8回まで使用可能で、使い切ると次の階層まで再使用できません。

中でも「おら奪った弾」は非常に強力で、ラスボスまで通用します。技を温存しながら階段を目指すのが基本戦術です。技が尽きた場合は通路で足踏みして昼を待つのが安全策です。

通路まで敵が来た場合は「金縛り」や「一時しのぎの杖」で時間を稼ぎましょう。パコレプキンのような通過型の敵が多い場合は「あかりの巻物」で視界を確保するのも有効です。

夜の緊張感と雰囲気(BGMと精神面の工夫)

夜はBGMや雰囲気が不気味で、緊張感が増します。焦ると判断ミスを招くため、心を落ち着けることも攻略の一部です。店主の明るい音楽を思い出してリラックスするのも効果的です。精神的な余裕があるとミスを減らせます。

まとめ(次回への準備)

ここまでが風来のシレン5plus ストーリー前編の攻略要点です。次郎吉護衛のコツ、塔の攻略順序、便利システムの活用、昼夜の切り替えなど、理解しておけばストーリーの難易度は大きく下がります。後編では、特殊能力を持つ敵や中ボス・ラスボス戦の具体的な戦術を中心に解説していきます。

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