カスタムパッシブNo.37とは(レアドロップ率+5%効果)
カスタムパッシブNo.37は、チーム全体のレアドロップ率を1人あたり5%上昇させる強力な効果を持っています。しかもこの効果は重複して発動する仕様のため、スタメン11名・監督1名・マネージャー3名の合計15名に装着することで、最大値の75%UPを実現できます。
レアドロップ率が上がることで、スピリット・ビクトリーボックス・強化アイテムなど、需要の高い報酬が手に入りやすくなります。特に終盤の周回効率を考えると、15個のパッシブを早期に揃えることが大きな差につながります。
ただし注意点として、ベンチメンバーに装着しても効果は発動しません。あくまでスタメン11人・監督・マネージャー3名の計15枠のみが対象となります。
最大75%まで上げる仕組み(15枠の正しい構成)
チーム全体でレアドロップ率を75%まで上げるには、対象となる15枠を正しく理解しておく必要があります。
● 対象となる15枠
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フィールドプレイヤー:11人(スタメン)
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監督:1人
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マネージャー:3人
スタメン11枠は想像通りですが、監督とマネージャーもドロップ率上昇の対象となっています。マネージャーはキャラによってチームパッシブを持つ枠が3つ確保できるため、ブースト枠として非常に重要です。
ベンチ4枠は完全に対象外となるため、パッシブをつけても無駄になってしまいます。
● 75%上昇の計算式
5% × 15枠 = 75%UP
この75%という数値は周回効率に大きな違いを生み、レアアイテムは通常の約1.75倍落ちるようになります。トークンや通常アイテムに比べてスピリット・強化素材は集めづらい傾向がありますが、このパッシブを揃えることで一気に効率化できます。
「序盤からこれを狙うべきか?」と疑問を持つ人もいますが、終盤に向けて必要数が多いゲームである以上、早期取得が最適解です。
ドロップ場所は帝国学園(英雄伝説級)だけ!最短ルート解説(帝国学園・英雄伝説級)
カスタムパッシブNo.37のドロップ場所は帝国学園(2回目)の英雄伝説級です。ここだけが安定してドロップします。
● 入手場所
フリー対戦 → 帝国学園(2回目) → 英雄伝説級
この英雄伝説級が出現していない人は、クロニクルモードで以下をクリアして解放する必要があります。
● 解放条件
クロニクルモード
→ フットボールフロンティアルート
→ 2回目の帝国学園に到達
→ ヒーローバトルをクリア
ここまで進めると、フリー対戦で「帝国学園(2回目)英雄伝説級」が解放され、カスタムパッシブNo.37を入手できるようになります。
● 到達までの時間目安
クロニクルの進行は1マス約30分程度の攻略時間が必要で、
帝国学園(2回目)到達まで約3時間
が目安になります。
序盤こそ大変ですが、ここを突破するだけでレアドロップ率の効率が一気に跳ね上がり、以後の育成全体が劇的に楽になります。
帝国学園戦での勝利条件と必要レベル(勝率向上)
帝国学園の英雄伝説級は敵選手の平均レベルが高く、特に守備ラインの硬さが目立ちます。そのため、最適なチーム編成と能力値が求められます。最低でもチーム全体でレベル70前後に到達していると安定して勝てるようになりますが、確実に周回を成功させるならレベル75〜80が理想です。
テンション管理も非常に重要で、序盤にテンションを稼いで必殺技を出す準備を整えることで、序盤の2点先取が可能になります。2点リードを確保してしまえば、その後は監督AIに任せて放置しても勝率が高まります。
また、序盤のテンション稼ぎは、相手選手のうち防御技を持たないキャラを狙って接触することが最重要です。井馬里陽愛や判目才人など、防御技を持たない選手に当たることで効率よくテンションを獲得できます。
テンションを素早く溜める立ち回り(テンション効率)
帝国学園戦で最も重要なのは、序盤でテンションを素早く溜めて試合の主導権を握ることです。テンションを獲得するには、相手選手と接触する必要がありますが、以下のキャラに当たるのがもっとも効率が良いです。
● テンションを溜めやすい相手
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鬼道
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小柄な選手(防御スキル所持なし)
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一部のキャラ(例:妖士乃銀郎のような守備技持ちではないキャラ)
これらの選手は、ディフェンス技を持っていないため、テンションの上昇量が安定します。テンションが溜まったら、即座にシュートフェーズに移行し、確実に得点へつなげていきましょう。
2点先取後はAI任せでOK(放置周回のやり方)
レアドロップ率75%UP周回を効率化するには、2点先取後に監督AIに任せて放置が基本です。以下の手順で安定します。
● 放置周回手順
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試合開始直後に左サイドへ移動
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起動・小柄選手に当たってテンションを溜める
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必殺シュートで2点確保
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即AI任せ(放置)に切り替える
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後半も自動進行させて勝利
ただしAIは攻守の切り替えがやや弱く、1失点することが多い点には注意が必要です。2点差をつけておけば概ね問題ありません。
AIの弱点として、ゴールキーパーを守る動きが甘いため、レベル差がある相手には一瞬で失点する可能性があります。レベル75以上のGKを採用するか、青銅弾や神童拓人のような守備能力が高いキャラを後衛に配置することで安定します。
ドロップを最大効率化するパーティ構成(周回最適化)
75%UPを最大限活かすには、以下の構成を意識したパーティが理想です。
● フォワード
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高火力必殺技持ち
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テンション回収がしやすい位置取りが可能
● ミッドフィルダー
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スタミナ効率が良いキャラ
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パス回しが得意なキャラ
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中盤制圧がしやすいキャラ(例:雨道未理科)
● ディフェンダー
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妖士乃銀郎など守備に優れたキャラ
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ザ・ウォール(旧:ザ・ボール)系統の技を扱えるキャラ
● ゴールキーパー
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レベル75以上が必須
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安定性を求めるなら特訓ビーンズで強化
● 監督・マネージャー
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遺属性AT上昇
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同属性AT上昇
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テンション獲得UP
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これらの組み合わせを自由にセット
この組み合わせを使うと、2点先取が安定し、周回がスムーズに進みます。
実際のドロップ例(75%UP時の結果検証)
75%UPをつけた状態で大ガ学園や帝国学園を周回すると、ドロップ数は目に見えて増加します。平均すると以下のような結果になります。
● 平均ドロップ枚数
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通常:15〜20枚
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75%UP:30〜38枚
ダブルスコア近くまで増えることも多く、周回時間あたりの効率が劇的に変わります。特にレジェンダリーキャラが落ちやすくなるため、理想チームの構築が圧倒的に早くなります。
また、稀にUIの表示がバグるほど大量にカードが落ちることもあり、ドロップ上限を超えているのでは?と錯覚するほどの成果が出ます。
パッシブは15個揃えばOK(無限収集は不要)
カスタムパッシブNo.37は15個揃えれば最大効果に到達します。
よくある勘違いとして、20個以上集める必要があるのでは?という疑問が挙げられますが、これは誤りです。
● 必要個数
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15個で最大効果達成(75%UP)
これ以上集めても効果は増えないため、無理に周回し続ける必要はありません。むしろレジェンダリー集めや装備強化の周回に移行した方が効率的です。
まとめ:75%UPパッシブは最優先で集めるべき最重要要素
カスタムパッシブNo.37は、イナズマイレブン5の周回効率において最重要の要素です。
早期に集めることで、プレイヤーの成長速度が大幅に向上し、理想チームの構築も格段に早くなります。
● 本記事での重要ポイント
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対象はスタメン11+監督+マネ3で合計15枠
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1枠5%×15=75%UPが最大値
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入手場所は帝国学園(2回目)英雄伝説級
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序盤に揃えることで育成効率が爆上がり
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テンション管理で2点先取しAI放置が最適
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ドロップは通常の約1.75倍に増加
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15個集めたら終了してOK
間違いなく「最優先で確保すべき強化手段」なので、まだ揃えていない人は今すぐ帝国学園へ挑戦してみてください。
