試合時間を爆速で縮める基本発想(時短の核心)
イナズマイレブン5 英雄たちのヴィクトリーロードでは、特にクロニクルモードの「ルート開放バトル」が単調になりやすく、プレイヤーの多くがテンポの悪さを感じています。
本来であれば前半2分・後半2分の計4分ほどで試合は進行しますが、実際にはフォーカスバトルや演出の影響で時間が大きく伸びてしまいます。
つまり “フォーカスに入らない”“演出モーションに入らない” ことが、時短の最大のポイントになります。
このゲームはフォーカスやシュート演出が入るたびに内部時間がゆっくり進む仕様になっています。そのため、これらを極力発生させないようにプレーすることで、実質的に試合時間を圧縮できるという仕組みです。
今回紹介する方法は、
「何も考えずにボタンを連打するだけで前半の時間を消化し、後半で素早く得点して終了する」
という超シンプルな構造で、プレイヤー自身の操作負担が極端に少ないという特徴があります。
時短テクが特に強い場面(活躍する試合タイプ)
この方法はあらゆる試合で利用できますが、特に以下の試合で真価を発揮します。
● 周回でクリア報酬だけ欲しい時
周回効率を極めたいプレイヤーにとって、この時短方法は絶対に覚えておくべきテクニックです。
● ドロップ目的ではないフリーバトル
報酬が固定されている試合や、進行のためだけの試合など、「勝ちさえすればよい」場面で最大効果を発揮します。
● ルート開放バトル
報酬が特に美味しいわけでもなく、早く先に進みたいプレイヤーが最も多い区間です。
レベル制限もあるため、戦力差で圧倒して進めることが多く、戦略よりも効率を求められます。
前半の時短戦術が最強の理由(フォーカス回避の仕組み)
フォーカスバトルや演出が発生すると、試合時間の進行が大幅に遅くなります。
つまり 「前半でフォーカスを発生させずに時間を消化できるか」 が勝負になります。
本記事で紹介する方法では、
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ボタン連打によるパス回しでフォーカスを完全回避
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敵にボールを奪われず時間だけを進める
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前半は“ただの時間消化フェーズ”に変換できる
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後半開始直後に得点し即終了
という、試合構造そのものを変えてしまうほど強力な効果があります。
時間管理が必要な場面が多いクロニクルでは、最も効率的な攻略法の1つといえます。
実践前に知るべき基礎知識(前提条件)
最速クリアを目指す上で重要となる基礎仕様は以下のとおりです。
● 試合は何もしなければ前半2分・後半2分で終わる
実際にはフォーカスやモーションで時間が伸びるため、何もしないと4分では終わりません。
● 時間が伸びる要因
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フォーカスバトル
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シュート演出の発生
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ボール奪取によるフォーカス突入
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ドリブルの駆け引き
つまり、上記を全て回避すれば「試合内部の時計は最速で進む」仕組みになります。
● 理想のフォーメーションは4バック
4バックは守備選手が後方に固まりやすく、ボール回しが安定します。
他のフォーメーションでも可能ですが、成功率は4バックが最も高いです。
前半のメイン戦法:四角/Yボタン連打(パス回し)(時短の核心テク)
ここから本編のテクニック解説に入ります。
● 手順①:試合開始後、すぐキーパーへボールを預ける
前半は得点しません。
パスを回すことで安全に時計を進めるフェーズです。
● 手順②:キーパーの位置をキープしつつ四角(Y)ボタンでパス連打
これが今回の主軸です。
例:
円堂 → 飛鷹 → 円堂 → 飛鷹 →(繰り返し)
これだけで敵はボールを奪いに来ません。
さらに、フォーカスバトルにも入りません。
● 注意点:キーパーの位置は動かし過ぎない
キーパーが大きく移動すると、パスの角度が変わりパスズレを起こします。
パスズレすると敵が奪いに来るので、キーパーの位置が変わらないように調整することが最重要です。
● 左サイドでも右サイドでも再現可能
飛鷹側(右)でも風丸側(左)でも同じように成立します。
つまり、チーム構成の制約がほぼありません。
● 四角(Y)以外のボタンは禁止
×(B)などでパスを出すと角度が変わるため失敗しやすくなります。
後半の得点フェーズ(後半は攻めるだけ)
前半をパス回しで終わらせたら、後半はシンプルです。
● 手順①:後半開始直後に点を取りに行く
レベル差がある前提なので、シュートすれば基本的に得点できます。
● 手順②:得点後は再びパス回し
後半も残り時間はほとんどないため、再度キーパーへ戻してパス回しで終了できます。
● 理想的な試合時間
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前半:パス回し 2分
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後半:得点+パス回し 約2〜3分
→ 合計約5分で試合が終わる
PTS(パスズレ防止の重要ポイント)(成功率を上げるコツ)
時短テクの成功率を最大限に高めるためには、以下の3点がとても重要です。
● ① キーパーを走らせない
移動距離が大きいとパスがズレやすいです。
● ② パスの方向を一定にする
毎回同じ方向にパスを返すことで安定します。
● ③ フォーメーションはできれば4バック
選手配置が変にずれず、パス回しが綺麗に成立します。
他の時短手法が弱い理由(安定性の問題)
一部プレイヤーが使う
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ゴール横の端で放置する
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相手陣地でボール保持する
といった方法も存在していますが、以下の理由で推奨できません。
● ゾーン判定が発生してフォーカスに入る
不安定で成功率が低く、結局時間が伸びてしまいます。
● 敵AIの移動パターンで崩れやすい
プレイヤー側の操作が増え、時短の意味が薄れます。
結果として、今回紹介した「パス回し」の方がシンプルで成功率が高いのです。
総まとめ:最短で試合を終わらせる黄金ルート
● 前半
① キーパーへパス
② 四角(Y)連打でパス回し
③ フォーカスを完全回避して前半終了
● 後半
① 開始直後に攻めて得点
② その後は前半と同じパス回し
③ 終了まで待つだけ
● メリット
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プレイヤーの操作が極端に少ない
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安定して成功する
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どのチームでも再現可能
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クロニクルの進行が劇的に速くなる
この方法を使えば、クロニクルの面倒な試合が大幅に短縮され、欲しいルート開放へ一気に到達できます。

