初級職システムの基本と事前評価の考え方(職業選択・先行情報)
ドラクエ7リイマジンドでは、初級職の性能が従来作品と比べて大きく調整されています。先行プレイの情報から、各職業の習得特技や職業特性が判明しており、序盤の職業選びがその後の攻略難易度に直結するバランスになっていることが分かります。
本作では職業の駆け持ちが可能となっており、単体性能だけでなく、他職との組み合わせや成長後の上級職への派生も重要な判断基準となります。ここでは、各初級職の性能をC~Sランクで評価しつつ、序盤攻略で意識したいポイントを整理していきます。
戦士の性能と評価(攻撃性能・汎用性)
戦士は、従来の作品よりも攻撃手段の幅が大きく広がっている職業です。熟練度が上がるにつれて使える特技が増え、序盤から終盤まで安定して活躍できる性能になっています。
特に序盤で使用可能になる刃砕きは、ボス戦の立ち上がりで敵の火力を下げることができ、守りと攻めを両立できる優秀な特技です。その後も、範囲攻撃として使いやすいさみだれ斬り、最終的には単体高火力の天下無双と、攻撃面では非常に充実しています。
転職時のステータス補正もHPやちからにプラスが入ると予想されており、他職との組み合わせもしやすい点が魅力です。前衛アタッカーとして主人公やアイラに向いており、メルビンのような耐久力の高いキャラクターにも相性が良いでしょう。
職業特性の「かばうの極意」は、HPの低い仲間を守るカウンター系の効果ですが、他職と比べるとやや地味な印象です。ただし、上級職の強力さを見据えると、初級職としての完成度は高く、総合評価はAランクといえます。
武闘家の性能と評価(物理アタッカー特化)
武闘家は、物理攻撃に特化したアタッカー職です。基本的な特技構成は従来作品と大きく変わっておらず、使用感も比較的分かりやすい職業となっています。
熟練度1で覚えるとびひざげりは、MPを消費して通常攻撃より高いダメージを与える単体技で、序盤の主力として活躍します。さらに、回し蹴りや正拳突きといった強力な技が後半に控えており、純粋な火力を求めるキャラクターには適した選択肢です。
戦士と組み合わせて駆け持ちすることで、物理火力を極限まで高め、早期に上級職のバトルマスターへ繋げる動きも有力です。一方で、回し蹴りの習得が遅くなっている点や、一部の強力な技が削除されている点はややマイナス要素といえます。
職業特性の「会心必中の構え」は、確定会心が出る効果で、育成や特定状況では役立つ可能性がありますが、発動条件を考えると汎用性は控えめです。突出した強みは少ないものの、安定した性能から総合評価はBランクとなります。
魔法使いの性能と評価(高火力呪文・攻撃魔力)
魔法使いは、本作で大きく評価を上げている職業の一つです。習得呪文が増加し、初級職でありながら非常に攻撃的な構成となっています。
熟練度が低い段階でメラミを習得し、さらに熟練度が進むとメラゾーマまで使えるようになる点は驚異的です。イオラによる全体攻撃も安定しており、状況によってはパーティーの主力火力として活躍できます。
本作では攻撃魔力のパラメーターが追加され、レベルアップによって呪文威力が伸びる仕様となっています。魔力覚醒などの強化手段も充実しており、職業特性の「魔力暴走」によってさらに高いダメージが期待できます。
耐久面では不安が残るものの、回復ポイントの増加や転職の自由度を活かせば、弱点は十分にカバー可能です。魔法主体の戦術を取り入れることで、攻撃的なパーティー構成が可能になるため、事前評価はSランクといえるでしょう。
僧侶の性能と評価(回復・蘇生の要)
僧侶は、回復と蘇生を担う重要な職業です。本作では攻撃面も強化され、単なる回復役にとどまらない性能となっています。
ヒャド系やザキを習得し、戦闘への貢献度が向上している点に加え、最大の注目ポイントは初級職でベホマラーを習得できる点です。全体回復を早期に使えることは、攻略全体の安定感を大きく高めます。
最終的にはザオラルや各種守り系の特技も覚え、パーティーの生存率を支える存在になります。職業特性の「奇跡の祈り」は、全体蘇生や状態異常解除に関わる強力な効果を持ち、非常に頼りになります。
攻撃役との駆け持ちや、上級職の賢者への派生も視野に入れると、パーティーに一人は必須といえる性能で、評価は魔法使いと並ぶSランクです。
踊り子の性能と評価(支援・補助特化)
踊り子は、味方を強化しながら戦うサポート型の職業です。習得特技が大きく変化しており、パーティー全体への影響力が高まっています。
戦いの舞による攻撃力強化は、物理中心の編成と非常に相性が良く、全体火力を一気に底上げできます。メダパニダンスによる混乱付与も、通常戦闘で使いやすい特技です。
他職との組み合わせ次第で真価を発揮する職業であり、単体での強さよりも編成全体の完成度が重要になります。職業特性の効果はやや限定的で、現時点では評価が難しい部分もありますが、独自性の高さから将来性は十分です。
総合評価としてはBランク相当ですが、編成次第では化ける可能性を秘めています。
盗賊の性能と評価(状態異常・連携火力)
盗賊は、探索補助の印象が強かった従来作品とは異なり、本作では状態異常を軸にしたアタッカー寄りの性能となっています。
タナトスハントやヒュプノスハントといった、状態異常時に高火力を発揮する特技は、条件次第で非常に強力です。踊り子などと組み合わせることで、毒や混乱からの大ダメージを狙う戦術が有効になります。
一方で、通常戦闘で使いやすい範囲攻撃が少なく、扱いづらさも感じられます。職業特性による連続行動は魅力的ですが、状態異常が入りにくい敵には効果を発揮しづらい点が課題です。
現時点での評価はBランクですが、特技の倍率や発動条件次第では一気に評価が変わる可能性もあり、将来性を含めた注目職業といえるでしょう。
初級職Tierまとめとおすすめ構成(総合評価)
先行情報を踏まえた初級職の総合評価は以下の通りです。
安定感と汎用性を求めるなら戦士、物理火力特化なら武闘家、攻撃面で突出するなら魔法使い、安定攻略には僧侶が必須となります。踊り子や盗賊は編成次第で強力なシナジーを生み出すため、中級者以上向けの選択肢といえるでしょう。
序盤は魔法使い+僧侶を軸に、前衛として戦士や武闘家を組み合わせる構成が安定します。そこに踊り子や盗賊を加えることで、より戦術的な戦いが可能になります。
初級職選びは後戻りが難しい要素もあるため、事前に性能を把握した上で、自分のプレイスタイルに合った職業を選択することが重要です。
