Ver7.6前期の環境全体像(職業評価が大きく変化)
バージョン7.6前期の環境は、これまでの常識が大きく覆る内容となっています。7.5まででは考えられなかった職業が最前線に立ち、逆に長く環境を支えてきた職業が相対的に立場を落とす状況が生まれています。
今回の環境の特徴は、単純な火力インフレだけでなく「耐久力」「自己完結力」「回復や支援との噛み合い」が重視されるようになった点です。その結果、特定の職業に需要が集中しやすくなっています。
本記事では、Ver7.6前期において特に出番が多く、実際に育てる価値の高い職業を中心に整理していきます。
魔法使いの評価(属性が通る限り最強)
魔法使いは、Ver7.6前期においても最強クラスのアタッカーです。魔法が有効な敵に対しては、物理職では到達できないダメージを安定して出せます。
メラゾーマやメラガイアーで6000〜9999ダメージを連発できる火力性能は、依然として他職を圧倒しています。加えて、開幕から魔力覚醒と早読みが同時に付与される装備の存在により、準備の手間も大きく軽減されました。
弱点としては、属性耐性が高い敵には火力が落ちる点と、耐久力の低さが挙げられます。ただし、これらは構成や立ち回りで十分カバー可能です。属性が通る環境では、今なお最強のDPS職です。
魔剣士の環境評価(最大の環境変化を生んだ職業)
Ver7.6前期でもっとも話題性が高い職業が魔剣士です。これまでも決して弱い職業ではありませんでしたが、闇属性依存という制約があり、活躍の場は限定的でした。
しかし今回の調整で、タナトスハントが2回判定となり、ダメージ上限も引き上げられたことで、最大8000近いダメージを安定して叩き出せるようになりました。これにより、近接火力枠の序列が大きく変わっています。
さらに、魔剣士は鎧職であり耐久力が高く、闇のベールによる被ダメージ軽減も可能です。その結果、これまで魔物使いのHPリンクが必須だった高難度コンテンツでも、リンクなし構成が成立する場面が増えました。
踊り子や武闘家の席を奪う形になっていますが、毒が入らない敵では従来職が有効な場面も残っています。それでも総合的に見て、魔剣士はVer7.6前期を象徴する環境職と言えます。
隠者の評価(回復職の環境を塗り替えた存在)
隠者は回復職の序列を根本から変えた職業です。トライアムレットによる自動回復と、ヒーリングドリームの継続回復によって、回復漏れが極端に起こりにくくなっています。
回復魔力に依存しない仕組みのため、今後さらにHPインフレが進んでも対応しやすい点も大きな強みです。さらに、ベホマラーや聖なる祈りといった従来の回復手段も併用できます。
ブーメランを装備できるため、レボルスライサーによる間接的な火力支援も可能です。この点が、純粋な回復役である僧侶との差を決定づけています。Ver7.6前期において、隠者は間違いなく環境トップの回復職です。
竜術士の評価(爆発力と支援性能を兼ね備える)
竜術士はVer7.5以降で大きく評価を上げ、Ver7.6前期では完全に環境職の一角となりました。炸裂ドガンタロスの追加により、条件が揃った際の爆発力は全職業でもトップクラスです。
山びこの陣による呪文2回発動と組み合わせることで、理論上は一気に数万ダメージを叩き出すことも可能です。これは魔法使いにはできない独自の強みです。
一方で、理想的な条件が揃わない場面では、安定火力という点で魔法使いに劣るケースもあります。そのため、魔法使いと組み合わせた構成で真価を発揮する職業と言えるでしょう。
魔物使いの評価(依然として万能で需要が高い)
魔剣士の台頭により一部コンテンツでは席を奪われつつありますが、それでも魔物使いの価値は依然として高いままです。HPリンクという唯一無二の能力は、安定攻略において今も重要な役割を担っています。
高難度コンテンツでは引き続き採用率が高く、無属性で安定した火力を出せる点も評価できます。また、レベル上げや討伐依頼、仲間モンスター運用など、戦闘以外の利便性も非常に高い職業です。
初心者におすすめできる職業でありながら、上級者のエンドコンテンツにも対応できる汎用性の高さが、魔物使い最大の強みです。
Ver7.6前期で育成をおすすめしたい職業(総合まとめ)
Ver7.6前期の環境を踏まえると、特に育成優先度が高い職業は以下の通りです。
・環境を支配する近接火力枠として魔剣士
・属性が通る場面で無類の強さを誇る魔法使い
・爆発力と支援性能を併せ持つ竜術士
・回復と支援の両立が可能な隠者
・安定性と汎用性に優れた魔物使い
これらの職業は、今後の環境変化があっても一定の需要を保ちやすいと考えられます。
Ver7.6前期環境の総括(職業選択が重要な時代へ)
Ver7.6前期では、職業性能の差がこれまで以上に明確になり、編成や役割理解の重要性が増しています。特定の職業が突出する一方で、環境に合った選択をすれば多くの職業が活躍できる余地も残されています。
今後のアップデートで評価が変わる可能性はありますが、現時点では本記事で紹介した環境職を軸に育成を進めることで、ドラゴンクエストX オフラインのVer7.6前期をより快適に楽しむことができるでしょう。

