仁王3の戦闘は気力管理がすべて(気力システムの理解)
仁王3の戦闘を語る上で、まず最初に理解しておきたいのが「気力」の存在です。気力は他のアクションゲームでいうスタミナに近い概念で、体力ゲージの下に表示される青いゲージがそれに該当します。
攻撃、回避、ダッシュ、ガード、被弾といったほぼすべての行動で気力は消費され、時間経過で回復していきます。
この気力がゼロになると「気力切れ」の状態になり、一定時間動けなくなるうえ、受けるダメージも大きくなります。つまり、気力を無視した戦闘は即座に不利な状況を招くということです。仁王3は、いかに気力を残しながら戦うかが勝敗を分けるゲームだと言えます。
ガードは最重要の防御手段(ガードの基本性能)
仁王3ではガードが非常に強力な防御手段として設計されています。物理攻撃はノーダメージで防げ、属性攻撃もダメージを軽減できます。ガードできない攻撃は限られており、特殊な演出を伴うものだけです。
赤いエフェクトをまとった大技もガード可能な場合が多く、初心者ほどガードを活用することで安定した立ち回りができます。被弾中でもガードを出せるため、連続攻撃から抜け出す手段としても有効です。
敵も同じルールで戦っている(敵の気力と踏み打ち)
仁王3の面白い点は、気力システムがプレイヤーだけでなく敵にも適用されているところです。人型の敵には体力と気力の両方が表示されており、攻撃を当てたり敵が行動したりすることで、敵の気力も減少していきます。
敵が気力切れになると、大ダメージを与えられる「踏み打ち」が可能になります。これは気力勝負に勝ったことへの明確な報酬であり、仁王3の戦闘の核となる要素です。
敵の気力が少ないなら気力削りを重視し、自分の気力が少ないなら距離を取るなど、気力残量を見ながら判断することが重要になります。
ガードの弱点を理解する(気力消費と装備の影響)
万能に見えるガードですが、注意点も存在します。ガード中は移動速度が遅くなり、気力回復も遅くなります。特にガードしたまま移動すると、気力は回復しません。
また、武器の「受け」と防具の「眼差」によって、ガード時の気力消費量が変わります。数値が高いほど気力を消費しにくくなり、ガードが安定します。慣れないうちは、受けと眼差の高い装備を選ぶと生存率が上がります。
妖怪は人型と戦い方が違う(妖怪特有の気力仕様)
妖怪との戦闘では、人型の敵とは異なる点がいくつかあります。最大の違いは、妖怪は基本的に気力が自然回復しないことです。妖怪は特定の領域にいるときのみ気力を回復しますが、この状態を解除できれば、じっくりと追い込むことが可能になります。
また、妖怪は攻撃時に気力を消費しません。そのため、敵の攻撃を誘って気力を削るという戦法は通用せず、こちらから積極的に気力削りを狙う必要があります。
強力な妖怪の場合、気力切れ後に特殊なゲージへと変化し、そこからさらに削ることでダウン状態に持ち込めます。この流れを理解すると、妖怪戦の爽快感が一気に増します。
ガードと回避の使い分け(安全重視かリターン重視か)
ガードは安全だが気力を消費し、回避はリスクが高い代わりに成功すれば有利な状況を作れます。気力が少ないときは回避を選ぶ方が安全な場面もあり、状況に応じた判断が求められます。
また、ガード中でも回避が可能なため、保険としてガードしながら回避を入力するのがおすすめです。
回避は攻めにも守りにも使える(回避アクションの役割)
回避は移動方向に素早く移動する防御アクションで、気力を消費します。ガードできない攻撃を避けたり、気力を温存したい場面で非常に有効です。
回避には無敵時間が存在し、敵の攻撃に合わせて使うことでダメージを受けずにすり抜けることができます。特に、攻撃が来る方向へ回避することで、無敵時間を最大限活かしやすくなります。
守護霊技は切り札(霊力ゲージの使い道)
気力の下に表示される黄色いゲージは霊力で、守護霊技を使うためのリソースです。敵を攻撃することで溜まり、一定以上になると強力な守護霊技が使用可能になります。
守護霊技は気力を消費せず、発動中は気力が回復するため、気力が枯渇した状況を立て直す手段として非常に優秀です。
ツクモ化身で一気に形勢逆転(アムリタゲージの活用)
アムリタを集めることで溜まるアムリタゲージが最大になると、ツクモ化身が使用可能になります。ツクモ化身中は体力と気力が専用ゲージに変化し、攻撃でひるまず、ダメージも受けません。
ピンチからの緊急回避や、強敵への総攻撃として非常に強力な手段です。ただし、被弾するとゲージを大きく消費するため、過信は禁物です。
大技返しと妖怪対策(守護霊技の真価)
守護霊技は敵の強力な攻撃に対する「大技返し」にも使えます。成功すれば敵の行動を止めつつ、大きく気力を削ることができます。
また、妖怪に対しては気力上限を減らす効果があり、ダウンを狙いやすくなります。特に強敵との戦闘では、守護霊技を惜しまず使うことが重要です。
装備と重量のバランス(装備重量と機動力)
防具には重量があり、装備重量によって機動力が変化します。軽いほど気力回復が早く、回避性能も向上しますが、防御力は低くなります。
慣れないうちは装備重量を70%以下に抑え、バランスの取れた状態で戦うのがおすすめです。戦闘に慣れてきたら、より軽い装備に挑戦すると操作の幅が広がります。
状態異常とアイテム管理(生存率を上げる準備)
毒や麻痺などの状態異常は非常に危険です。対応する解除アイテムをショートカットに設定し、すぐ使えるようにしておきましょう。
属性攻撃に対しては耐性を上げるアイテムも有効です。敵の弱点属性を突くことも重要ですが、敵ごとの耐性を理解することで、無駄な消耗を防げます。
ジャンプとしゃがみの活用(探索と戦闘の幅)
仁王3ではジャンプとしゃがみが可能になり、探索と戦闘の自由度が大きく向上しています。高所からの攻撃や奇襲、弱点への攻撃など、使いこなすことで有利に戦えます。
しゃがみを使えば足音を消して接近でき、暗殺を狙うことも可能です。地形を活かした立ち回りを意識すると、戦闘がより楽になります。
以上が、仁王3における初心者向け戦闘基礎の前編解説です。
これらの基礎を理解するだけでも、生存率と戦闘の安定感は大きく向上します。まずは気力管理と防御を意識し、徐々に攻撃の幅を広げていきましょう。
