- 小島監督はどこにでもいる(隠し出演スポット)
- 依頼を受けずに進めると…?(選択肢ループの隠し演出)
- 温泉に隠された夜空の秘密(星座とロゴ)
- 誕生日イベントが豪華すぎる(特別演出とケーキ)
- 温泉で突然始まる合唱(油棚ソングの特別演出)
- クリスマスにホログラムが変化(特別な日限定の演出)
- 写真撮影中のサプライズ(背景に映る○○)
- 音楽と連動したダンスイベント(ホライズドリーマー演出)
- ブーツの寿命と出血演出(地味に怖いリアル設定)
- ドールマンを壁にぶん投げると…?(投げ過ぎた結果)
- ピザ屋の巻き物で必殺技習得(限定報酬)
- パックマンが遊べる!?(あるピザの正体)
- ピザ屋の裏部屋に潜むゴーストメック(戦闘イベント)
- 武器の裏モード(殺傷切替コマンド)
- 終わりに(小ネタこそが“繋がり”の真髄)
小島監督はどこにでもいる(隠し出演スポット)
本作でも例によって小島秀夫監督が複数回登場します。以下の場所で姿を確認可能:
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カットシーンの群衆に紛れた人物
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プライベートルームの本棚に並ぶ**「作者:秀夫小島」**の本
このようなメタ演出はシリーズファンにはたまらない要素。探しながら進めるのも一興です。
依頼を受けずに進めると…?(選択肢ループの隠し演出)
ゲーム冒頭、フラジャイルエルが現れ、サムに配達依頼をするシーン。このとき、**依頼を受ける以外の選択肢をすべて選択し続けると、「依頼を受けない」**という新たな選択肢が出現します。
選ぶとイベントがループし、再び同じ場面に。何度か繰り返すと選択肢が制限されていくユニークな演出が発生。まさに小島監督らしい“遊び”のある作り込みです。
温泉に隠された夜空の秘密(星座とロゴ)
前作でも人気だった温泉要素は今作でも健在。夜の時間帯に温泉に入ると、星座を眺めることが可能です。
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特定の温泉からはコジプロのロゴマークの星座が見られる
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他にもいくつかの星座が確認され、神秘的な雰囲気を演出
さらに「カエラの湯」では、小島監督自身が星空に浮かぶというサプライズまで!
誕生日イベントが豪華すぎる(特別演出とケーキ)
誕生日を設定しておくと、当日になった際にクルーメンバーからのバースデーソングと演出が用意されています。
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プライベートルームに入るとサプライズ演出
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ベッド脇にピザの一切れが追加され食べられる
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外に出て再度入ると誕生日ケーキが現れ、回数に応じて減っていく
さらにはハートマンの眼鏡がアンロックされ、ファッションにも変化が。誕生日を迎える価値があります。
温泉で突然始まる合唱(油棚ソングの特別演出)
夜の温泉に入ると、サムとドールマンが突然「油棚(あぶらだな)」の替え歌を合唱するシーンが発生します。曲調も本格的で、特定の時間・場所でのみ見られる隠し演出。
ドールマンの演出がカトちゃん風であり、小島監督作品ならではのパロディと遊び心が炸裂しています。
クリスマスにホログラムが変化(特別な日限定の演出)
PS5本体の時間を12月24日に変更することで、クリスマス限定の演出を見ることが可能に。
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ホログラムの住人たちがサンタ帽子や飾り付きの衣装になる
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配達先のキャラクターから「ハッピーホリデー」と声がけされる
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う田ペコラさんなど、特別ゲストもお祝いに登場
公式な季節イベントではなく、時間操作でのみ確認可能な隠し要素です。
写真撮影中のサプライズ(背景に映る○○)
ストーリー進行で開放される写真撮影機能。これを使っていると、稀にランダムでNPCが画面を横切るという現象が発生します。
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特に注目は大ハードマンがカメラに映り込む瞬間
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まるでこっそり遊んでいるかのような演出で、見つけると笑える
何気ない機能にも細かい作り込みがあり、開発陣のこだわりが見えます。
音楽と連動したダンスイベント(ホライズドリーマー演出)
プライベートルームのミュージックレイヤーで**三浦大知の「ホライズドリーマー」**を選択し、ドールマンに話しかけると特別なダンスイベントが開始。
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ドールマンが音楽に合わせて踊る
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途中から三浦大知本人に変身して踊り始める驚きの演出
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サムもノリノリで参加、まさにライブ演出
この小ネタは細かく演出が切り替わっていくため、ぜひフルで視聴推奨です。
ブーツの寿命と出血演出(地味に怖いリアル設定)
今作ではプレイヤー自身がブーツを作成し、装備して配達しますが、ブーツの劣化による出血演出も存在します。
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ブーツを履き続けると徐々に傷んでいき、最終的には出血
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サムが足をかばい始めるアニメーションが挿入される
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新しいブーツに履き替えることで回復可能
リアリティのある仕様ですが、放置すると戦闘にも支障が出るので注意。
ドールマンを壁にぶん投げると…?(投げ過ぎた結果)
ある程度ストーリーが進行すると、ドールマンを空中に放り投げることが可能になります。
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初めは楽しげに飛んでくれるが…
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繰り返すと「やめてくれ!」と本気で嫌がられるように
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投げ続けるとしばらく拒否されてしまう(が、時間経過で許してくれる)
意外と人間味があるこのやり取りは、プレイヤーの自由と倫理感を問うシーンでもあります。
ピザ屋の巻き物で必殺技習得(限定報酬)
ピザ屋に配送を繰り返すことで、合計3つの巻き物を入手可能。それぞれの巻き物には1つの必殺技が記載されており、サムが新たな動きを覚えます。
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戦闘アクションのバリエーションが増加
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特定の状況下で使うことで大ダメージを与えられる
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演出がかなり凝っており、習得演出もユニーク
パックマンが遊べる!?(あるピザの正体)
評価を最大にしてからさらに配送を続けると、ピザ屋から「特別なピザ」をもらえます。このピザを所持した状態でマップを開くと、なんとパックマンが起動!
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ゲーム内でミニゲームとしてプレイ可能
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音や映像も完全再現されておりクオリティ高め
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ピザ=パックマンの伏線が細かく仕込まれている
ピザ屋の裏部屋に潜むゴーストメック(戦闘イベント)
ストーリーを進めることで入れるようになるピザ屋の奥部屋。そこに進むと、なんとゴーストメック2体との戦闘イベントが発生します。
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キッチンの先に進むと戦闘イベント開始
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撃破後、ピザ屋から特別なセリフと報酬がもらえる
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一連の流れが完全にサブイベント扱いのため、知らないと見逃し必至
武器の裏モード(殺傷切替コマンド)
基本的に本作の武器は非殺傷仕様(気絶止まり)ですが、ある特定のコマンドで殺傷モードへと変更可能です。
【手順】
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ピザ屋の評価を最大にする
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ソーシャルストランドサービスで表示されるサービスコードを確認
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表示されるボタン入力を再現すると武器が赤く変化
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この状態で攻撃すると敵を殺傷可能になる
使用には注意が必要ですが、プレイヤーの意思により「殺傷あり」への切り替えができる仕組みも小島作品らしい自由度です。
終わりに(小ネタこそが“繋がり”の真髄)
『デスストランディング2』はただのアクションゲームではありません。細かな演出、繊細な遊び心、そして制作者のこだわりが詰まった“繋がり”の世界です。
今回紹介した小ネタや隠し要素は、その一端にすぎません。
中には特定の時間、行動、条件でしか見られないものもあるため、自ら探索して見つける楽しさが大きい作品です。
プレイに余裕が出てきたら、ぜひ今回のネタを一つ一つ試し、自分だけの体験を積み重ねてください。
きっと、あなただけの“デススト2”が広がっていくはずです。