最序盤を支える守護神(パリィ)
ロマサガ2といえば…と語られるほどの名アビリティ「パリィ」。特に高難易度でのプレイにおいて、敵の一撃が致命的となる序盤では、ダメージを無効化するこの防御技が必須レベルの活躍を見せます。
インペリアルクロスの前衛に配置し、体験の防御技と併用することで、驚くほど安定した立ち回りが可能になります。特に「ベア」や「ジェイムズ」は序盤の壁役として最適です。
全体攻撃のでたらめ矢
最序盤で手に入るとは思えない圧倒的な全体火力を誇るのが「でたらめ矢」。特にテレーズの弓技は命中も安定しており、全体攻撃スキルが他に少ない序盤において非常に貴重です。
弓の火力はレベルが上がっても劣化しづらく、後衛から高火力を継続して出せるため、攻略に詰まっているプレイヤーはテレーズを使うだけで戦況が一変することも。
防御の安定感が段違い(帝国重装歩兵のオートパリィ)
序盤の安定感を支える最強クラスが「帝国重装歩兵」。最大の強みはアビリティ「オートパリィ」で、40%という高確率で自動的に攻撃を防いでくれます。
敵の攻撃が激しい今作では、このパッシブ防御力が非常にありがたく、盾役として長期間パーティに居座れる力を持ちます。戦闘回数30回でアビリティを習得できるので、育成の中心に据える価値は十分です。
序盤から効果を発揮(スタンプ収集による収入&技術点アップ)
序盤で収集しておきたいのが「せんせいスタンプ」です。
・収入アップスタンプ
・技術点2倍スタンプ
それぞれ20枚が目標ですが、序盤探索可能エリアだけでも収集可能なので、早期に揃えておくとゲームがグッと楽になります。
ボス戦に刺さる(空圧波)
「空圧波」は敵のHPを割合で削る技で、今作でも非常に有能。HPが高い敵やボスに対してのダメージソースとして優れており、戦略的に「一撃の価値」が高い技です。
剣を扱えるキャラに持たせておくことで、いざという場面で大ダメージが狙えるため、1本はパーティに忍ばせておくことを推奨します。
敵を行動不能にする最強状態異常(スタン技)
序盤における状態異常の中で最も有効なのが「スタン」。
剣の「なぎ払い」「切り落とし」、小剣の「フェイント」、体術「猫だまし」など、様々な武器種にスタン技が存在します。
特に「大剣」の切り落としは、火力とスタン確率を両立しており、ボスを完封できることも。スタンを有効活用することで、戦術の幅が一気に広がります。
ネタからガチへ(格闘家&体術)
これまでネタにされていた格闘家が、リメイク版では大復活。
その理由が「ベルセルク」という壊れ技。
弾力・体力・素早さを10上昇させる驚異の自己強化で、戦士状態になるデメリットを差し引いても、圧倒的な火力・行動速度で敵を圧倒します。
高難度では格闘家の高体力も大きな利点となり、序盤〜中盤の主力アタッカーとして最適な存在となりました。
最強の先制布陣(ラピッドストリーム)
全員が先制攻撃可能となる「ラピッドストリーム」は、防御陣形の側面も持つチート級の陣形です。
敵の攻撃が激しい今作では、後手に回ること自体がリスクであり、この陣形を組むだけで被害が大幅に軽減されます。
特にスタン技との相性が抜群で、敵の行動前に行動不能にすることで、安全な戦闘が可能になります。
驚異のスタン性能&火力(フリーメイジ)
全体スタン技「足がらめ」と攻撃術「ロッククラッシュ」を習得できるフリーメイジは、まさに序盤の万能魔法職。
単体火力・スタン・弾力アップ・回復など、魔法職として必要な要素がすべて揃っており、序盤での運用コストも軽め。
属性相性には注意が必要ですが、浮いている敵以外には安定した活躍を見せてくれます。
最序盤で入手可能な壊れ武器(イロリナの星)
「イロリナの星」は、ソーモン→マイルズ→ステップ→サバンナ→砂漠と進んだ先の移動湖で入手できる強力な剣。
技「プラズマスラスト」は雑魚戦を無双できる性能を持ち、属性も複数で対応力が高い。さらに家事素材の関係から、スーシ男女どちらでも活躍可能。
これ一本で序盤〜中盤を支える主力装備となる。
スタン戦術で奪え!(幻獣剣)
「幻獣剣」はセキシュウサイ戦の後、不老不死ボス「スフィンクス」をスタンはめで倒すことで入手可能。
攻撃力はイロリナの星をわずかに上回る37。宝箱に隠されているため、取り逃しに要注意。
通常の剣扱いで運用しやすく、序盤に入手できる武器としては破格の性能。