無敵戦法の概要(数回攻撃を完全防御する法術)
今回紹介するのは、『明末:ウツロノハネ』のボス戦をほぼ無力化させる完全無敵ループ戦法です。使用するのは僰人の巫祝の残響という法術で、これを発動すると自分の周囲に数回の攻撃を完全に防ぐ結界を展開できます。
特徴は以下の通りです。
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数回の攻撃を完全防御(ダメージ・ひるみ無効)
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ノックバックも受けないため攻撃を中断されない
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消費須羽がわずか3と軽い
この条件により、須羽回収能力の高い武器と組み合わせれば無限ループが可能になります。
僰人の巫祝の残響の入手方法(特定ボス撃破で解放)
この法術は、赤汞(あかぎん)系のクエストラインで遭遇する特定の女性型ボスを倒すことで入手可能です。ストーリー中盤〜終盤にかけて挑戦できるため、まずは通常攻略でここまで進める必要があります。
撃破後に得られる僰人の巫祝の残響は、発動コストの低さと防御性能の高さから最強クラスの防御法術として知られています。
無敵ループの仕組み(須羽回収と消費のバランス)
この戦法のキモは、法術の消費須羽3を素早く回収し、再発動するというシンプルなサイクルにあります。
手順は以下の通りです。
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僰人の巫祝の残響を発動(無敵化)
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無敵状態で攻撃し、武器の特定コンボで須羽を回収
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須羽が3以上溜まったら即再発動
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このループを繰り返す
この方法だと、一切の被弾を受けずにボスを削り続けることが可能になります。
相性の良い武器(斧の4段目が最強)
無敵ループ戦法で特におすすめなのが斧です。斧の通常コンボ4段目には須羽2回収効果があり、これを利用すれば2回の4段目攻撃で須羽4を確保できます。
つまり、以下のサイクルが成立します。
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法術発動(須羽残り0〜1)
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斧の4段目を2回当てて須羽4獲得
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再び法術発動で無敵継続
この間、無敵結界が持続しているため、一切の回避行動を取らずに殴り続けるだけで成立します。
実戦手順(ボス戦の流れ)
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ボス戦開始直後に僰人の巫祝の残響を発動
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斧のコンボを繰り返して須羽を回収
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須羽が3以上になった瞬間に再度法術発動
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無敵が切れる前に次の発動へつなぐ
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この繰り返しでノーダメージ撃破が可能
実際のプレイでは、スタミナ管理だけ注意すればOKです。攻撃回数が多すぎてスタミナ切れになると、須羽回収が遅れ無敵が途切れる可能性があります。
この戦法のメリット(高難易度ボスも楽勝)
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初見撃破も可能なほど安定性が高い
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高火力武器と組み合わせれば短時間で撃破
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スタミナ管理以外の操作負担が少ない
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複数のボスに対して通用する万能戦法
とくに2周目以降や素材集め周回では、短時間で安全に撃破できるため非常に効率的です。
デメリットと注意点(使いすぎ注意)
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初見の緊張感や攻略の楽しさが失われる
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一部のギミック戦では有効時間中に処理が必要
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須羽回収効率の低い武器ではループが途切れやすい
特に初回プレイ時は、ゲームバランスが崩壊する恐れがあるため封印推奨です。純粋なアクション体験を楽しみたい場合は、2周目以降の周回用戦法として使うと良いでしょう。
他武器での応用例(長刀・片手剣など)
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長刀:連撃数が多く、一定のコンボで須羽回収効率良好
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片手剣:清守御敵との併用で非戦闘時も須羽維持可能
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槍:リーチを活かして安全に須羽回収が可能
ただし、斧のように大きな回収効率を持つモーションが少ないため、無敵切れリスクがやや高めになります。
総合評価(高難易度を無効化する最強戦法)
僰人の巫祝の残響+須羽回収コンボは、間違いなく本作における最強クラスの生存戦術です。
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ボス戦の安定度が異常に高い
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武器選びで効率がさらに向上
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消費リソースが軽く回転率が高い
1周目の緊張感を楽しみたいなら封印し、周回や素材集めの効率化、TA的な攻略時に活用するのが理想的です。
このループを一度体験すると、「もう普通の戦闘には戻れない」ほど快適に戦えます。