置き上がりチェンジで反撃の主導権を握る(起き上がり直後のキャラ交代)
概要
「置き上がりチェンジ」は、ダウン直後にキャラ交代を行い、そのまま攻撃へ移行するテクニックです。防御から攻撃へ一瞬で切り替えられるため、流れを逆転させやすいのが特徴です。
利点
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相手の奇襲やゲージ回復行動に対して有効
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受け身や起き上がりガードよりも攻撃的な選択肢
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ターンを即奪い返せる
練習手順
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トレーニングモードで相手の設定を「攻撃してくる」にする。
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わざと攻撃を受けてダウン。
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倒れた瞬間に交代入力(ボタン長押し厳禁、押しっぱなしだと遅れる)。
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即座に通常攻撃やコンボ始動技を入力。
実戦の使いどころ
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相手が技ゲージ急速回復状態で待機中
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相手が技の後硬直で無防備になっている時
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壁際で自分がダウンした時に脱出を兼ねて反撃
対策方法
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起き上がりチェンジを読んで後ろ回避を合わせる
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受け身狩りの感覚でタイミングをずらす
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飛び道具や広範囲技を置いておき、交代直後の動きを潰す
ゲージ切れ時のチェンジコンボで火力維持(ゲージ無しからの連携)
概要
技ゲージが空になるとコンボ継続力は低下しますが、四角攻撃の途中でキャラ交代を入れると、ゲージがなくても追撃可能になります。
利点
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ゲージ消費を抑えつつ高火力維持
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ラウンド中の安定した攻撃力確保
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壁際や空中ヒットからの追撃に強い
練習手順
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技ゲージを全消費してからスタート
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四角連打→キャラ交代→追撃を繰り返し練習
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各キャラの発生が早い技を追撃に組み込む
実戦の使いどころ
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ゲージ残量ゼロ時のコンボ延長
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壁際でコンボを伸ばしたい時
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ゲージ温存しつつラウンドを取りたい場面
対策方法
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交代読みでステップ回避を合わせる
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壁から距離を取り、追撃されにくい状況を作る
押し返しチェンジで攻守を瞬時に切り替える(ガードからの反撃展開)
概要
ガード+左スティックで発動する「押し返し」は、距離を離して仕切り直す防御手段です。これに交代を組み合わせることで、安全かつ即座に反撃可能になります。
利点
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守勢から一気に攻勢へ移行できる
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相手の連携を中断させられる
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ゲージがある時は大コンボ確定
練習手順
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相手を「攻撃してくる」に設定
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攻撃をガードしながら押し返しを発動
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発動直後にキャラ交代して即攻撃
実戦の使いどころ
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相手が多段技を使用中
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コンボ中に割り込める状況
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壁際から脱出したい時
対策方法
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押し返し読みでフェイントを入れる
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距離を空けすぎずにガード継続
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飛び道具で再び距離を詰めさせない
ダッシュチェンジで奇襲&連続攻撃(ダッシュと同時のキャラ交代)
概要
ダッシュ入力と同時にキャラ交代を行い、交代前キャラの攻撃判定を残したまま後続キャラが追撃します。中距離からの奇襲に最適です。
利点
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奇襲性能が高く、反応が難しい
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攻撃判定を2キャラで連続して押し付けられる
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中距離から主導権を奪いやすい
練習手順
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相手を「攻撃しない」に設定
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ダッシュ開始と同時に交代ボタンを押す
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攻撃が当たったら即追撃
実戦の使いどころ
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相手が遠距離戦を好む場合
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相手の構え動作に割り込む
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ゲージを温存しつつ奇襲を狙う
対策方法
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中距離での不用意な静止を避ける
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常にステップで位置調整し、奇襲距離を潰す
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予測できる時はジャンプで回避
ダッシュキャンセル投げでガード崩し(ガード待ち対策)
概要
ダッシュで間合いを詰めると見せかけて、掴み技(R1+四角)に切り替えるテクニック。掴みはガード不能のため、防御主体の相手を崩せます。
利点
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ガード主体の相手に刺さる
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決まれば確定追撃で大ダメージ
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防御崩しとして非常に強力
練習手順
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相手を「ガード継続」設定にする
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ダッシュ接近→直前で掴み入力
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タイミングを変えて成功率を上げる
実戦の使いどころ
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相手が守り一辺倒の時
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攻撃後にガードへ移行する慎重派への対策
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ラウンド終盤で確実に崩したい時
対策方法
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ダッシュ接近に合わせてステップ回避
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掴み読みでジャンプ回避
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掴み技後の硬直を確実に反撃
初心者〜上級者向け練習メニュー
初心者向け
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トレーニングモードで各テクニックの入力を100回反復
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1つのラウンドで最低1回は新テクニックを試す
中級者向け
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2つ以上のテクニックを連携で組み合わせる
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相手の行動パターンに合わせて使い分け
上級者向け
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対戦中に同じテクニックを読まれないようパターン化を避ける
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コンボの始動技として、交代やダッシュキャンセルを混ぜる