青霜の剣とは(序盤から入手可能な最強片手剣)
青霜の剣は『明末:ウツロノハネ』の序盤から入手できる片手剣で、その性能は靖難の斧や長刀といった強武器にも匹敵します。特に序盤にありがちな「敵の火力が高くてすぐやられる」という悩みを解消してくれる無敵性能を持っています。
この武器が強い最大の理由は、攻撃力だけでなく、スキルツリーによる「須羽(スワ)」の自動回復と、無敵時間を伴う回避スキル「回避の術」です。これらを組み合わせれば、ほぼ全ての敵やボス戦を安全に攻略できます。
青霜の剣が強い理由(須羽の自動回復と無敵回避)
青霜の剣を含む片手剣カテゴリには、スキルツリーの2枠目に「須羽自動回復」系のスキルがあります。これを解放すると、一定時間ごとに須羽が自動で回復します。須羽は法術や回避の術の発動に必要なポイントで、戦闘中にこれが切れると一気に不利になります。
自動回復を活用すれば、ボスから逃げながら須羽を溜め、法術でダメージを与える「ヒット&アウェイ戦法」が可能になります。さらに、青霜の剣固有の「回避の術」を使えば、攻撃を受ける直前に無敵時間が発生し、自動回避と反撃が同時に行えます。
回避の術の使い方(自動回避&須羽回復効果)
回避の術は、敵の攻撃を受けそうなタイミングで発動すると、霧のようなエフェクトが発生し、その間に受けた攻撃を自動的に回避します。この自動回避は「ジャスト回避」扱いになり、須羽ポイントが回復します。
つまり、須羽を消費して回避の術を発動しつつ、その回避で須羽が戻ってくるため、ほぼ無限にループできるわけです。これにより、青霜の剣を使うプレイヤーは常に安全圏から攻撃を仕掛けられるようになります。
青霜の剣の入手方法(含光禅院ルート)
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ストーリーを進め、「含光禅院」のファストトラベル地点まで到達する。
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そこから右手方向へ進み、道中の明軍や雑魚敵を倒す。勝弾や法術を使えば短時間で殲滅可能。
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奥にあるテーブルの上に、黄色く光るアイテムが置かれている。それが青霜の剣。
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入手後は、片手剣スキルツリーを優先して強化し、熟練度+1や+2を取得すると全片手剣の性能が底上げされる。
序盤ボス戦での立ち回り(無敵維持のコツ)
青霜の剣+回避の術は、序盤のボス戦で特に効果を発揮します。
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戦闘開始直後:小型敵を倒して須羽を1ポイント以上確保
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攻撃回避:敵の大技や突進連斬を予測し、回避の術を発動
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反撃:回避後の隙に法術や通常攻撃でダメージ
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ループ:須羽が切れないよう常に1ポイント以上キープ
これにより、ほぼ被弾ゼロでボスを削ることが可能です。
スキルツリーのおすすめ構成(片手剣&法術特化)
青霜の剣を最大限に活かすためのスキルツリー構成例:
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片手剣スキルツリー
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2枠目「須羽自動回復」必須
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熟練度アップ系スキルを優先
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法術スキルツリー
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消費須羽軽減
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ダメージ増加
この構成で、須羽切れを防ぎながら強力な法術連発が可能になります。
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青霜の剣の弱点と対策(スーパーアーマー持ちへの対応)
唯一の欠点は、片手剣が敵を怯ませにくいこと。スーパーアーマー持ちの敵には、攻撃を差し込むタイミングを慎重に見極める必要があります。
対策としては、法術や蹬龍などの高威力技を織り交ぜることで、相手の硬直時間を確保しつつ安全に立ち回れます。
他武器との比較(靖難の斧・長刀など)
靖難の斧は高火力・広範囲攻撃が魅力ですが、回避性能や須羽管理の容易さでは青霜の剣に劣ります。長刀はリーチが長い反面、発生が遅く、初心者には扱いが難しい傾向があります。
青霜の剣は安定感と継戦能力に優れ、特に初見攻略や耐久戦で真価を発揮します。
まとめ(序盤攻略の最適解)
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青霜の剣は序盤から入手可能で無敵戦法が可能
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須羽自動回復スキルと回避の術の組み合わせで常時安全圏を確保
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ボス戦では被弾を抑えつつ安定してダメージを与えられる
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靖難の斧や長刀と比べても、初心者〜中級者に特におすすめ
この武器と戦法を活用すれば、『明末:ウツロノハネ』序盤の難所も格段に楽になります。