- 資源整理の基本操作(まとめて選択・売却・移動)
- モジュール管理の小技(装着・分離の正しい手順)
- 無料ロードアウト武器の特徴(アンコモン武器群の性能)
- ケトル(中距離アサルト/精密射撃型)
- スティッチャー(高連射アサルト/瞬間火力特化)
- フェロ(Ferro)(高貫通スナイパーライフル)
- ラトラー(Rattler)(フルオート・10発限定マガジン)
- イル(Ill)(ショットガン/至近距離特化)
- ヘアピン(Hairpin)(軽量サブマシンガン/静音処理用)
- 武器アップグレードの優先順位(素材節約術)
- 初心者が強化すべきモジュール(コスパ最強構成)
- 立ち回りと武器組み合わせ(生存率を上げる戦術)
- 終盤まで使える小技と仕様(知って得する操作集)
- まとめ(序盤攻略と強化方針)
資源整理の基本操作(まとめて選択・売却・移動)
『ARC Raiders』を始めたばかりのプレイヤーがまずつまずくのが、資源管理とインベントリ操作です。
実はゲーム内には「複数アイテムを同時に選択・移動・売却する」便利な機能が搭載されています。
インベントリ上でアイテムが白くハイライトされた状態で、
L2ボタンを押しながら他のアイテムを選択すると、同時選択が可能になります。
この状態で三角ボタンを押すと、一括売却ができます。
また、四角ボタンで「半分置く」などの操作も可能。
このまとめ選択操作は、知らない人が多い隠れ機能であり、
倉庫整理や素材の分配を劇的に効率化します。
さらに、モジュール付き武器では、スティックを下に押すことでモジュール単体の選択が可能。
これを知らないと、「モジュールを外す」操作で全パーツが外れてしまうため注意が必要です。
モジュール管理の小技(装着・分離の正しい手順)
モジュール付き武器では、アイテム欄でモジュールを選ぶと自動的に該当スロットに移動します。
たとえば「クイック使用」アイテム欄を選ぶと、関連モジュールが自動で登録されます。
ただし、クイック使用アイテムのみを同時選択しようとすると、バグで反応しないことがあります。
その場合は他のアイテムを一度選択した後に再選択することで正常に動作します。
これらの整理操作を覚えるだけで、
「どの素材がどこにあるかわからない」「倉庫がパンパンになる」
といった序盤の混乱を解消できます。
無料ロードアウト武器の特徴(アンコモン武器群の性能)
無料配布装備(アンコモンロードアウト)には、性能の異なる複数の武器が存在します。
その中でも初心者が扱いやすく、火力を伸ばしやすいのが以下の3種です。
-
スティッチャー(Stitcher)
-
ケトル(Kettle)
-
ラトラー(Rattler)
それぞれの特徴とおすすめ改造を詳しく見ていきましょう。
ケトル(中距離アサルト/精密射撃型)
ケトルはセミオート式のアサルトライフルです。
連射速度はスティッチャーより低いですが、1発の威力が高く、中距離でも安定した命中精度を誇ります。
射程を活かした戦い方をするなら、**コンペンセイター(Compensator)**を装着しましょう。
これによりショットの分散が20%減少し、弾道の安定性が飛躍的に向上します。
また、アップグレードで「リロード時間13%短縮・弾速25%上昇」が付与されます。
この改造だけで戦闘テンポが大きく改善し、リロード直後に再射撃できるタイミングが増えます。
欠点としては、走行貫通が弱く、ホーネットのような装甲持ちには不利。
しかし、対人・雑魚敵・軽装アークには最適なバランス型武器です。
スティッチャー(高連射アサルト/瞬間火力特化)
スティッチャーは**高連射・短リロード・高DPS(秒間火力)**が魅力のアサルトライフルです。
1発あたりの威力は低めですが、発射速度が他武器の約2倍と速く、短時間で大ダメージを与えられます。
おすすめ改造は「拡張小型弾倉(Expanded Small Magazine)」。
このモジュールをつけると、マガジン容量が+5され、合計25発装填可能になります。
たった5発の追加でも、連射型のスティッチャーでは20〜25%の火力向上が見込めます。
素材も安価で入手しやすく、序盤から付け替え可能です。
注意点としては、弾の消費が非常に早いため、戦闘中は残弾確認をこまめに行うこと。
また、アーク走行持ちの敵(バスティオンやホーネット)には貫通が弱いため、接近戦に特化して運用しましょう。
フェロ(Ferro)(高貫通スナイパーライフル)
フェロはバトルライフル扱いですが、実質的にはスナイパーライフルです。
1発の威力は40ダメージと非常に高く、アーク走行貫通が「強」に分類されます。
攻撃モーションが単発送点式のため、テンポは遅いですが、
アップグレードでリロード時間13%減少が付与され、1.13倍の実戦火力を発揮します。
中型アークとの戦闘やボス戦では、フェロ+スティッチャーの併用が最も効率的です。
フェロでシールドを破り、スティッチャーで本体を削る運用が有効です。
ラトラー(Rattler)(フルオート・10発限定マガジン)
ラトラーはフルオートアサルトですが、マガジン10発という短所があります。
2発ごとに送弾するためリロード時間も長く、DPSは中程度。
ただし、アップグレードでマガジン容量が14発に増加し、瞬間火力が約1.5倍に上昇します。
この強化だけで中型アークを削る能力が大幅に向上します。
スティッチャーやケトルに比べて総火力は劣りますが、中距離の安定性と命中精度に優れています。
ラトラーLv2では、弾道速度も改善し、動く敵にも対応しやすくなります。
イル(Ill)(ショットガン/至近距離特化)
イルはアンコモン帯にはないショットガン枠で、
レベル2強化によって発射速度上昇・マガジン拡張が可能です。
縦グリップをつけることで反動を大幅に抑えられます。
グリップなしでは大きく上方向に跳ねますが、装着後は反動が半減します。
また、ショットガンチョークを加えると弾の分散10%減少となり、
遠距離の集弾性が向上します。
特にドローン型アーク戦では、
距離がある敵に散弾を集中させて効率よく破壊できるため有効です。
ヘアピン(Hairpin)(軽量サブマシンガン/静音処理用)
ヘアピンは内蔵サイレンサーを持ち、音を立てずに敵を処理できる軽量武器です。
特に探索中、敵を刺激せずに雑魚を排除する際に活躍します。
1発あたり20ダメージ×7発で140ダメージ前後を与えられ、
軽装敵なら問題なく処理可能です。
拡張マガジンを装着すると装弾数が8発から10発に増え、
戦闘持続力も向上します。
メイン武器が重い場合、移動速度を維持したまま戦えるサブ武器として最適です。
スティッチャー使用時の弾薬節約にもつながります。
武器アップグレードの優先順位(素材節約術)
序盤では素材が限られているため、
レベル1→2のアップグレードを優先するのが最もコスパが高いです。
レベル1から2への強化は必要素材が極めて少なく、
「性能+見た目(色味変化)」の両方が得られます。
武器の強化に必要な主な素材:
-
錆びたギア(Rusted Gear)
-
高級機械部品(Advanced Mechanical Components)
-
電子部品(Electrical Components)
これらは「崩落ハイウェイ検問」や「水門付近の車両」から効率的に入手できます。
初心者が強化すべきモジュール(コスパ最強構成)
序盤でクラフト可能なおすすめモジュール:
-
拡張小型弾倉:火力底上げ
-
縦グリップ:反動軽減
-
コンペンセイター:命中精度向上
-
ショットガンチョーク:散弾集中率アップ
これらのモジュールは素材が軽く、クラフトコストに対して効果が大きいです。
中盤以降も上位互換が存在するため、序盤から無駄になりません。
立ち回りと武器組み合わせ(生存率を上げる戦術)
-
スティッチャー+フェロ:万能構成(中型アーク向け)
-
ケトル+ヘアピン:中距離戦対応(静音探索向け)
-
イル単体運用:建物内や接近戦特化
また、戦闘中は必ずリロードタイミングを先読みしましょう。
リロード時間13%短縮効果を過信せず、
敵の動きを見て弾切れ前に安全圏で装填するのが重要です。
終盤まで使える小技と仕様(知って得する操作集)
-
武器切り替え中でもスティック押し込みでモジュール確認可能
-
走行中にスライド→即射撃で反動軽減
-
倉庫の素材はカテゴリ別フィルタで即座に確認可能
-
アップグレード後の色味で武器識別が容易になる
これらのテクニックを組み合わせることで、
素材整理から戦闘までの動作を一切止めずに流れるようにプレイできます。
まとめ(序盤攻略と強化方針)
初心者が覚えるべき最優先ポイントは以下の3つです。
-
資源整理の同時選択・売却機能を活用する
-
初期武器の拡張マガジン・反動軽減パーツを装着する
-
レベル1→2の強化を中心に素材を節約する
これらを徹底することで、
「火力不足」「リロード中の被弾」「素材不足」などの典型的な序盤失敗を回避できます。
『ARC Raiders』の戦場は常に過酷ですが、
適切な装備強化と資源整理を行えば、序盤から安定した立ち回りが可能です。
序盤で差をつけたいなら、今すぐ整理・強化・装備調整を始めましょう。
