ヴェックス無限召喚ビルド概要(分身が主役の自動殲滅型)
本ビルドは、**「戦闘はすべて分身=スペクター任せ」**という大胆なコンセプトで構築されています。
プレイヤーが行うのは、リペアキットの発射と再召喚のタイミング管理のみ。
雑魚戦から単体ボスまで、全てをスペクターが片付けてくれる万能構成です。
重要な要素は以下の3点です。
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「曰付き」スキル:スペクターがプレイヤーの銃をコピーし、同じレジェ武器で戦う。
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「ブラッドレター」パッシブ:出血ダメージによる圧倒的な火力。
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「ガンズ&ニードルズ+カフェイン補充済み」:リペアキットとアクションスキルを循環させ、スペクターを無限召喚可能に。
この3点が噛み合うことで、ほぼすべての戦闘を自動化。
プレイヤーはフィールド上を動くだけで敵が消えていく、驚異のビルドです。
スキル構成の基本方針(リペア循環と出血火力)
スキルは「青」「緑」ツリーを中心に構築します。
ここではそれぞれの要点を解説します。
青スキルライン(スペクター強化とDPS向上)
サングインフィールド(スペクター耐久上昇)
スペクター召喚時にライフを回復。
生存時間を延ばし、戦闘継続性を高めます。
ダメージを重視する「コールドアイアン」との選択ですが、快適性重視ならサングインフィールドが安定です。
グレイブアサルト(射撃速度上昇)
キルスキル発動時、射撃速度が一時的に上昇。
スペクター・プレイヤー双方のDPSを底上げするコアスキル。
魔女弾オーグメント(クリ率+30%)
スペクター3体召喚時、クリティカル率が30%アップ。
クリティカル依存の構成なので、必須級の補助スキル。
グレイブフィード or クイックグレイブ(ダメージ/回転率選択)
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ダメージを優先するならグレイブフィード(最大+60%)
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クールダウン短縮ならクイックグレイブ(約+80%)
どちらも優秀で好み次第ですが、火力重視ならフィード4pt振りが推奨です。
プリズマティックイカー+金サファリング(状態異常連鎖)
ステータス効果にクリティカルを付与し、連鎖的な火力上昇を実現。
この2つの組み合わせでスペクターの攻撃が爆発的に強化されます。
曰付き(レジェ武器コピー)
スペクターが装備中の武器をコピーし、同威力の射撃を行います。
ただし効果時間は10秒。強敵前には再召喚して再適用が必要です。
緑スキルライン(無限召喚ループの要)
このラインがビルドの心臓部。
「リペアキットを撃てばスペクター復活→スペクターが敵を倒して再補充」の永久機関が完成します。
ガンズ&ニードルズ(リペア発動中回復)
リペアキット使用でアクションクールダウンが短縮。
「カフェイン補充済み」と組み合わせると、スペクター召喚が無限ループ化します。
ブラッドレター(最強パッシブ)
現環境最強の出血火力スキル。
ナーフ候補と言われるほどの圧倒的性能で、ボスすら数秒で溶かす。
ビルドの主軸そのもの。
グレイブパワー(キルスキル強化)
キルスキルの最大スタック数を3→6に増加。
ステータス全般が倍化し、火力と耐久が同時に伸びます。
フィード・インビガレーティング(自己強化)
リペアキット発射でスペクターを能動的に強化可能。
手動強化と自動発動の両面で戦闘力を維持できる優秀スキル。
死の恐怖(キルスキル再発動)
クリティカルヒット時に確率でキルスキルが発動。
敵がいなくてもスペクターを強化し続けられる裏支え的スキル。
性能特化スキルライン(安定周回と再召喚補助)
カフェイン補充済み(無限ループ化の核)
リペアキット使用時、アクションスキルのクールが即座に回復。
これにより常時召喚→再召喚→再補充の完全循環が可能になります。
コンタミネーション+コンバウンドアフレクション(状態異常特化)
出血やショック、コロッシブなどの状態異常を広範囲に撒く構成。
スペクターの攻撃が常時ステータス効果を引き起こし、連鎖的に敵を崩壊させます。
ワンショット・ワンキル(単体火力補助)
単体ボス向け。ブラッドレターとのシナジーが高く、瞬間的な爆発火力を発揮します。
推奨武器構成(コピー適性と出血相性)
コンボ(メイン武器)
属性:ショック/コロッシブ
入手:ソクレンジ(左上エリア)
爆発ロケットが自動発射され、範囲出血ダメージを付与。
一本あればUVH5すら制覇可能な最強汎用銃。
ブラッドレターとの出血連鎖により、ボスを溶かす。
イーヴルドリーム(属性補完)
入手:序盤ボス「ホレイスの監視」
ショック属性で扱いやすく、ブラドフ製アサルトライフル。
クラスMODと武器強化の恩恵が重複し、性能効率が非常に高い。
ホットスラッカー(単体瞬殺用)
高倍率のクリティカル射撃+出血の相乗効果。
レベル48品でもUVH5ボスを瞬殺可能。
実質、分身任せでも自分でも強いハイブリッドビルドを形成。
リペアキット設定(トリプルバイパス最適)
推奨:レジェンド「トリプルバイパス」
効果:30%でリペア弾が戻る+チャージ3発
相性抜群のレジェンダリーで、回転率とクール短縮を同時に実現。
特性厳選
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アクセラレーター:アクションクールダウン100%上昇
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クーリング:リペア再使用までの時間短縮
この2つが揃えば理想形。
ただし、エピックでもクール11秒+クーリング付きなら十分実用レベルです。
オートランスと補助装備(多様なシナジー)
オートランスは自由枠。
ステータス効果を狙うならクリオ/レギュレーション系が強力。
出血・炎以外の属性を採用し、クリティカル誘発率を高める構成が安定です。
クラスMOD構成(Tウィッチとブラッド強化)
最も安定するのはレジェンドMOD「Tウィッチ」。
効果:攻撃中に無限シールド獲得。
耐久が飛躍的に上昇し、UVH5環境でも生存率が高まります。
より火力を求めるなら、「ブラッドレター+5」付与個体を厳選。
さらに「ダメージ+10%系オプション」が付いていれば理想です。
シールド選択(ファイヤーワーク&スーパーソルジャー)
ファイヤーワーク(雑魚殲滅最強)
敵撃破時にミサイルが自動発射。
範囲攻撃力が高く、序盤から終盤まで安定して使える万能シールド。
スーパーソルジャー(単体ボス特化)
ドロップ元:悪のリクター
常時オーバーシールド維持+移動速度・射撃速度アップ。
Tウィッチとの組み合わせで常時無敵化に近い運用が可能。
強化パーツ・アームメア構成(クリティカル最優先)
デッドアイ(最強のアームメア)
クリティカルヒットを出すたびに、さらにクリダメ上昇。
スペクターの連射と相性が良く、指数関数的なダメージ上昇を発生。
ファームウェア系(アクション補助)
クール短縮・再召喚速度を上げる補助パーツ。
**「デッドアイ3+ファームウェア2」**構成が理想的。
立ち回りと実戦運用(UVH5周回にも対応)
このビルドでは、プレイヤーの役割は「召喚→支援」のみです。
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戦闘開始前にスペクターを召喚。
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敵集団にリペアキットを撃ち、キルスキルを循環。
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ブラッドレター発動後は、スペクターが全自動で敵を溶かす。
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ボス戦は再召喚+ホットスラッカーで瞬殺可能。
実際にUVH5を約40時間周回しても、火力不足を感じる場面は皆無。
単体・範囲のどちらにも柔軟に対応できる万能構成です。
ビルドの利点と懸念点(安定感と今後の調整)
メリット
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手動操作がほぼ不要で楽に周回可能
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ほぼ全エリア対応の万能型
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必須武器が少なく、構築難度が低い
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出血ビルドの爆発的な火力
デメリット・懸念
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出血パッシブが今後ナーフ対象になる可能性
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曰付きの効果時間が短く、再召喚管理が必要
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一部の敵AIがスペクターを無視することもある
ただし、仮に出血系が調整されても、
召喚ループ+ライフスティール型ビルドへの転用が可能で、柔軟性も十分です。
総括(ヴェックス無限召喚ビルドの完成形)
ヴェックスの強みは「AI任せの火力運用」と「プレイヤー負担の軽減」。
このビルドではそれを極限まで突き詰め、
自動殲滅+無限召喚の完全循環システムを実現しています。
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雑魚戦:スペクターが殲滅
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ボス戦:プレイヤーが追撃
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循環系:カフェイン補充済み+ブラッドレター
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耐久:Tウィッチ+スーパーソルジャー
これらが噛み合うことで、
**「UVH5完全対応の最強ヴェックス構成」**が完成します。
今後のアップデートで一部調整が入っても、
本構成は召喚ビルドの基礎として長く活躍するでしょう。