- 本記事のゴール(最短で“正解の1人”にたどり着く)
- 結論:まず選ぶならこの2人(迷ったら即決でOK)
- 評価基準とランク定義(汎用性・火力・扱いやすさ)
- ベックスが“現状最強候補”な理由(STR)
- ベックスの開幕ビルド指針(吸収安定型とスタック拡散型)
- ラファが“初心者の最短解”な理由(ATR)
- ハーローは“理解が進むほど光る支援・制御枠”(BR→ATR期待)
- アモンは“上級者向けの爆発力”(BTR~ATR)
- 迷った人向けフローチャート(即決版)
- 序盤の共通セッティング(当て勘と視認性の最適化)
- 難易度の初期選択(ノーマルスタートが無難)
- 早期に差がつく“属性の合わせ方”(色で覚えて即切替)
- 宝箱・収集物と売却動線(赤箱優先/買い戻し活用)
- 進行テンポを崩さない“更新サイクル”(5レベル目安で装備刷新)
- ベックスの序盤おすすめ運用(吸収で粘り、出血で削る)
- ラファの序盤おすすめ運用(キャノン主軸の“押し引き”)
- ハーローの序盤おすすめ運用(拘束→味方火力最大化)
- アモンの序盤おすすめ運用(凍らせて砕く“段取り火力”)
- ソロとマルチの適性まとめ(役割で見る最適解)
- はじめての1人→次の1人(育成順のおすすめ)
- よくある質問と即答(迷いどころを先回り)
- まとめ(リリース直後の最適解は“ベックス or ラファ”)
本記事のゴール(最短で“正解の1人”にたどり着く)
本記事では『ボーダーランズ4』の初日~序盤評価をベースに、キャラ選びで迷わないための判断軸を整理し、初心者に最適な1人を即断できるように解説します。火力・汎用性・操作負荷・ソロとマルチの適性・序盤~終盤の伸びしろの観点で比較し、最初に選ぶべきキャラ、次点、上級者向けの順に提示します。
結論:まず選ぶならこの2人(迷ったら即決でOK)
結論からお伝えします。リリース直後の評価を総合すると、最初の1人は下記が鉄板です。
・最有力:ベックス(汎用性・火力・生存の三拍子)(序盤~エンドまで高評価)
・対抗馬:ラファ(操作が簡単で周回・レベリングが快適)(序盤の体感最強クラス)
この2人であれば、序盤のつまずきを避けつつ、エンドまで崩れにくい基礎性能を確保できます。
評価基準とランク定義(汎用性・火力・扱いやすさ)
評価は以下の観点を重視します。
・汎用性:単体/集団、ソロ/マルチ問わず戦えるか
・火力天井:終盤まで伸びるスキル・シナジーの有無
・扱いやすさ:入力の忙しさ、管理リソース、事故率
・序盤適性:装備が乏しい状況でも強みを出せるか
・将来性:厳選やビルド研究で伸びしろがあるか
本記事内の表記例:最上位(STR)、上位(ATR)、研究次第(BR/BTR)など。
ベックスが“現状最強候補”な理由(STR)
ベックスはシリーズ伝統の“主人公格”。射撃主体でとっつきやすい上に、相棒や分身を活用した盤面コントロールで安定します。特に強力なのが以下の2軸です。
・ベックスカーレーション軸(単体ターゲットDPSの高さ)(高難度ボスにも強い)
・ライフスティール軸(化心を中心に吸収を積む)(ソロ安定感が抜群)
さらに“ブラッドレター”により銃・スキルのクリティカルで出血を多重スタック(最大20)。継続的にダメージを積み上げる設計で、召喚(デッドリンガー)と合わせて広範囲にスタックをばら撒く火力特化ビルドも成立します。生存・火力・操作難度のバランスが秀逸で、初手の最有力です。
ベックスの開幕ビルド指針(吸収安定型とスタック拡散型)
・吸収安定型:化心+ライフスティール系スキルを優先(削りと同時に自己回復)(被弾が多い序盤で事故を抑える)
・スタック拡散型:デッドリンガーで分身を常時展開し、ヒット回数=出血スタック蓄積に直結(集団処理が速い)
どちらも序盤の装備難を乗り越えやすく、ミッション進行と同時に強化が進むのが利点です。
ラファが“初心者の最短解”な理由(ATR)
ラファは“わかりやすい強さ”。ピースブレイカーキャノンによる自動攻撃が強力で、前に出て撃つだけでもDPSが出ます。
・レベリング快適:自動攻撃サポートで手数が増え、雑魚~硬い敵まで押し切りやすい
・ビルドのシンプルさ:1つの主軸スキルに注力しやすく、操作の忙しさが少ない
・終盤も失速しにくい:自動火力の伸びと武器更新で安定した戦力を維持
“脳筋プレイでも強い”という評価は、最初に触るキャラとして非常に心強いポイントです。
ハーローは“理解が進むほど光る支援・制御枠”(BR→ATR期待)
ハーローは敵の行動を束ねるCC(行動不能・拘束)に長け、マルチでの価値が非常に高いキャラです。
・フラックスジェネレーター:量子もつれを付与し、被ダメ一部を共有(群れへの総合DPSを底上げ)
・ゼロポイント:拘束・足止めで味方のDPSを最大化
ソロでは工夫が必要で、ビルド選択や立ち回りに応じて評価がブレやすい一方、研究が進むほど評価上昇が見込めます。マルチ主戦の方や制御役が好きな方に好相性です。
アモンは“上級者向けの爆発力”(BTR~ATR)
アモンの真骨頂はクリオ(凍結)を核にした制御と爆発力。凍結状態に確定クリティカルや近接粉砕を絡めることで瞬間火力を叩き出します。
・成立条件:特定スキルや装備の理解、属性の切替、敵配置の読み(要求スキル高め)
・完成時の伸び:集団をまとめて砕く爽快感とボスへの瞬間DPS(達成感は随一)
序盤で“とりあえず強い”を求める初心者にはハードルがある一方、習熟後は唯一無二の手触りを得られます。
迷った人向けフローチャート(即決版)
・最短でラクに進めたい/操作を簡単に:ラファ
・ソロもボスも強く、吸収で安定したい:ベックス
・制御・支援でマルチを支えたい:ハーロー
・研究して尖った瞬間火力を極めたい:アモン
序盤の共通セッティング(当て勘と視認性の最適化)
全キャラ共通で、最初にやるべきはエイム感度の調整とHUDの見やすさ強化です。レーダー表示は敵位置が把握しやすい設定にし、字幕や画面揺れも自分に合う値へ。描画負荷でカクつくと被弾が増えるため、画質は“軽さ優先”から始めて問題ありません。
難易度の初期選択(ノーマルスタートが無難)
難易度を上げるほどレア率が上がる傾向はありますが、1周目は進行重視でノーマルが安定です。躓いたら低下、物足りなければ上げる方式で柔軟に調整しましょう。
早期に差がつく“属性の合わせ方”(色で覚えて即切替)
・赤ゲージ:炎が有利
・青(シールド):ショックが有利
・黄(装甲):クリオ/コロッシブが有利
・レディエーション:青へ有効挙動
ショック(青)とクリオ(氷)は混同しやすいので注意。ゲージを割るごとに武器を切り替える癖を付けると、硬い敵が一気に柔らかくなります。
宝箱・収集物と売却動線(赤箱優先/買い戻し活用)
緑小箱は弾薬中心。壁掛け武器箱と赤箱は優先度高。不要品はすぐ売却し、誤売却は買い戻しで保険。貴重品は金庫で保管し、キャラ間共有を活かして装備を回しやすい基盤を作りましょう。
進行テンポを崩さない“更新サイクル”(5レベル目安で装備刷新)
レベルが数段上がるたびに装備の見劣りが出ます。周回→更新→メイン進行の小さなループを回すと、どのキャラでも快適に進められます。
ベックスの序盤おすすめ運用(吸収で粘り、出血で削る)
・化心+吸収系パッシブで生存を担保
・クリティカル連打で出血スタックを維持
・召喚でヘイト分散&ヒット回数増加
単体・集団のどちらにも対応しやすく、装備が整わなくても計画的に強くなれます。
ラファの序盤おすすめ運用(キャノン主軸の“押し引き”)
・ピースブレイカーキャノンを軸に前線を維持
・硬い敵やボスにはキャノンの照射時間に合わせてDPSを集中
・自力射撃は“弱点色合わせ”で効率を底上げ
“置いて撃つ”の繰り返しだけでも結果が出る扱いやすさが魅力です。
ハーローの序盤おすすめ運用(拘束→味方火力最大化)
・フラックスジェネレーターでダメージ共有の土台作り
・ゼロポイントで優先度の高い敵を拘束
・ソロ時は自己完結ビルド、マルチ時は支援特化に切替
役割選択が勝敗を左右するため、状況判断力が磨かれます。
アモンの序盤おすすめ運用(凍らせて砕く“段取り火力”)
・クリオ付与で足止め→確定クリティカル系の追撃
・敵が固まったら近接で一掃
・装備やスキルの段取りが整うほど、瞬間DPSが跳ね上がる
完成ループに乗ると“粉砕”の快感が癖になります。
ソロとマルチの適性まとめ(役割で見る最適解)
・ソロ最適:ベックス/ラファ(自給自足で事故りにくい)
・マルチ最適:ハーロー(全体DPSを押し上げる制御支援)
・上振れロマン:アモン(完成時の制圧力は別格)
はじめての1人→次の1人(育成順のおすすめ)
1人目:ラファ(またはベックス)で基礎を固める
2人目:ベックス(またはラファ)で別解の強さを体感
3人目:マルチ視点が広がったらハーロー
4人目:装備と知識が揃った頃にアモンで技巧派へ
よくある質問と即答(迷いどころを先回り)
・最強だけ知りたい→ベックスでOK。次点はラファ。
・操作が苦手→ラファ。置いて撃っても強い。
・支援が好き→ハーロー。マルチで輝く。
・尖った火力をやりたい→アモン。段取りと装備が鍵。
・難易度は?→ノーマル開始、途中で調整。
・装備厳選は?→序盤は“今使う最良”を短サイクルで更新。
まとめ(リリース直後の最適解は“ベックス or ラファ”)
リリース直後の実践評価を総合すると、最初の1人はベックスかラファで間違いありません。ベックスは吸収と出血で安定高火力、ラファはキャノン主軸で直線的に強い。ハーローは理解が進むほど価値が上がり、アモンは完成時の爆発力が魅力。自分のプレイスタイルに合わせて選べば、最短で“強い体験”に到達できます。まずは1人を育て上げ、その後に別ロールへ――この順序で本作の奥行きを存分に味わっていきましょう。