仲間選びの基準(性別・ブレイブ・フェイスで適正を見極める)
FFTのキャラ育成は 性別・ブレイブ・フェイス によって方向性が決まります。
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男性キャラ:HPと物理攻撃力が伸びやすい → ナイト・モンク・竜騎士・忍者向き。
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女性キャラ:MPと魔法攻撃力が伸びやすい → 黒魔導士・白魔導士・召喚士向き。
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ブレイブ高め(70以上推奨):物理火力・オートポーション発動率に直結。前衛必須。
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フェイス高め(65以上推奨):魔法攻撃・回復効果を伸ばせる。後衛に最適。
特に序盤は 魔法キャラが不足しがち なので、フェイスの高い女性を優先的に育てると後半まで戦力が安定します。
最適な序盤パーティ編成(安定して進めるための布陣)
タクティカル難易度を意識するなら、序盤から強い役割を持たせる編成が重要です。おすすめの構成は以下です。
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モンク ×2:火力と自己回復、MPサポートを兼ねる万能ジョブ。
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アイテム士 ×1:ポーション・フェニックスの尾で全体を支える。
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黒魔導士 ×1:範囲魔法で火力を補強。
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ナイト ×1:壁役として前線を維持しつつ、スピードブレイクで敵弱体化。
弓使いは基本的に外し、役割の明確なジョブで固めることが重要です。
見習い戦士の必修アビリティ(序盤育成の基盤)
序盤の見習い戦士は、以下3つのアビリティを必ず習得しましょう。
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投石:遠距離攻撃、味方に投げても経験値稼ぎ可能。
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獲得JPアップ:育成効率が1.5倍になり、以降の進行速度が劇的に変化。
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貯める:攻撃力アップ+行動による経験値獲得を両立。
さらに余裕があれば ムーブ+1 を習得しておくと、位置取りや回復支援で差が出ます。
アイテム士の重要性(即時回復と蘇生手段)
序盤を安定させる要となるのがアイテム士です。
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ポーション投げ:待機時間ゼロの即回復。ケアルより使い勝手が良い。
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フェニックスの尾:戦闘不能を即座に復帰。必ず1人は習得者を用意すること。
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オートポーション:前衛にセットすることで生存率大幅向上。
特にタクティカルでは敵の火力が高いため、オートポーションの有無が難易度を大きく変えます。
弓使いとシーフへの繋ぎ(中盤の準備)
弓使いは序盤攻略に不向きですが、シーフへの転職条件を満たすために必要です。
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弓使いをレベル3または4まで育成 → シーフに転職可能。
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シーフは中盤以降「盗む」で貴重な装備を奪う戦術の要。
ストーリー攻略では外しても構いませんが、育成目的で最低限は使っておきましょう。
モンクの圧倒的な強さ(地裂斬とチャクラ)
序盤から主力を担えるのがモンクです。
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地裂斬:射程が長く、初期位置から敵に届くほどの破格の性能。序盤の主砲。
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チャクラ:HPとMPを同時回復できる唯一の手段。特に黒魔導士のMP回復に欠かせない。
序盤で2人編成しておくと、火力・回復・サポートが全て整い、安定感が一気に増します。
効率的なレベル上げ方法(スピードブレイクとチャクラ稼ぎ)
序盤のレベル上げには以下の手順が有効です。
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敵を1体残す。
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ナイトのスピードブレイクで行動速度を最低まで下げる。
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モンクの裏回し拳で味方を攻撃しつつ、チャクラで回復する。
これを繰り返せば、1時間でレベル6~7まで上げることが可能です。さらにJPも並行して稼げるため、ジョブ育成も効率的に進みます。
タクティカル難易度の注意点(敵火力と一撃死対策)
リマスター版ではタクティカル難易度の敵火力が非常に高く、一撃で倒される場面も多いです。
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オートポーションで自己回復を徹底。
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モンクのチャクラでHP・MPを維持。
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アイテム士のフェニックスの尾で即復帰。
この3点を守るだけで攻略の安定度が大きく変わります。
まとめ(序盤の攻略フロー)
FFTリマスターの序盤を安定させるための流れは以下の通りです。
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仲間を選び、性別・ブレイブ・フェイスで役割を決める
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見習い戦士で「投石」「獲得JPアップ」「貯める」を習得
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アイテム士で「フェニックスの尾」と「オートポーション」を活用
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モンクを2人編成に入れて地裂斬とチャクラで安定化
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弓使いは育成用に最低限 → シーフへ
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スピードブレイク+チャクラで効率的にレベル上げ
この順番を押さえれば、タクティカル難易度でも序盤から安定して進めることができます。