ステップとジャンプ回避の使い分け(回避後の隙を最小化)
本作では、丸ボタンでのステップ回避が基本ですが、実はバツジャンプ→丸の順に入力することで、行動再開までの隙を大幅に減らすことができます。
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通常のステップ:回避後に硬直が長く、反撃までやや遅い
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ジャンプ経由ステップ:硬直が短く、すぐに次の行動に移れる
この違いを理解しておくことで、相手の攻撃を避けた直後にすぐ差し返しが可能になります。特に、連続攻撃持ちのキャラ相手にはジャンプ経由の回避が有効です。
ガード押し返しで主導権を奪う(防御から攻撃へ転換)
R1ガード中に左スティックを倒すと発動する「押し返し」は、防御しながら相手を押しのけて距離を作り、こちらが先に動ける状況を作ります。
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攻撃の隙が大きい技に合わせて発動すると反撃確定
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距離を作ることで、再び自分の得意間合いから戦える
押し返しは単なる防御手段ではなく、攻めの起点として活用すべきテクニックです。
緊急離脱で大ダメージコンボを回避(ゲージ消費による生存術)
L1で発動する「緊急離脱」は、被コンボ中にゲージを100%消費して強制的に脱出する防御手段です。
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相手の高火力コンボや奥義確定状況から脱出可能
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離脱後は即反撃も可能
ゲージ管理が重要で、むやみに使うと後半の火力不足に繋がります。特にランクマでは、勝敗を分ける局面でのみ使用する判断力が必要です。
技ゲージ急回復と距離管理(攻撃リソースの維持)
その場で立ち止まり、技ゲージを急回復させる行動は、攻めの継続に不可欠です。
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ゲージが無い状態で無理に攻めてもコンボ火力が出ない
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回復中はステップや押し返しで距離を維持し、被弾を防ぐ
相手が無理に距離を詰めてくる場合は、押し返しやジャンプ経由回避を組み合わせ、回復の時間を稼ぎましょう。
ダッシュ攻撃と空中追撃の使い分け(地上・空中での攻め継続)
丸ボタンのダッシュ攻撃は距離を一気に詰める手段ですが、相手が空中にいる場合は追撃として機能します。
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地上の相手:丸で接近→通常攻撃や投げで崩す
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空中の相手:浮かせ技→丸で追撃→コンボ継続
特に浮かせ技からの追撃は、ほとんどのキャラで高火力に繋げられます。
汎用コンボ例(多くのキャラで可能)
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四角×2 → 三角(浮かせ)
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丸で追撃
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通常攻撃or必殺技で締め
キャラ別コンボ応用例(火力と安定感を両立)
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義勇:三角の龍攻撃後に丸追撃→再び浮かせ技でループ
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胡蝶しのぶ:四角×2 → 三角 → R1+三角(登り突き)→丸追撃
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煉獄杏寿郎:四角×2 → 三角(強力な浮かせ)→丸→必殺技
これらのコンボはタイミング次第で5184ダメージ以上も狙え、ランクマでの主力火力源になります。
効率的な練習方法(実戦投入までのステップ)
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オフラインのハードCPU戦でコンボ精度を磨く
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緊急離脱・押し返し・ジャンプ回避を状況別に使い分けられるようにする
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ゲージ回復と攻め継続のバランスを身につける
オンラインカジュアルは実戦感覚を掴むには良いですが、コンボ対策や防御技の練習はハードCPUの方が効率的です。
総括(ランクマ勝率向上のための意識)
今回紹介した5つのテクニックは、単体でも強力ですが、組み合わせて使うことで真価を発揮します。
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回避後の硬直を減らし、差し返しのチャンスを作る
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防御から攻撃へスムーズに転じる押し返し
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致命的コンボを避ける緊急離脱
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ゲージ管理による火力維持
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ダッシュ攻撃と空中追撃の使い分け
これらを意識的に実行すれば、ランクマでの勝率は確実に上昇します。