- 押し返し+ジャンプ回避で距離を取る(守備安定の基礎)
- 回避からのダッシュで反撃を逃さない(攻守切り替え)
- ダッシュキャンセルで相手の意識を揺さぶる(駆け引き強化)
- 強攻撃でガードを破壊(崩しの切り札)
- 攻撃後の即回避で反撃を防ぐ(隙消しテクニック)
- まとめ(5つの必須テクニック)
- キャラ別活用法:猗窩座(攻守切り替えの鬼)
- キャラ別活用法:煉獄杏寿郎(パワー型の崩し)
- キャラ別活用法:時透無一郎(スピードとリーチの両立)
- キャラ別活用法:縁壱零式(圧倒的攻め継続力)
- 押し返し+ジャンプ回避(失敗例と練習法)
- 回避からのダッシュ(失敗例と練習法)
- ダッシュキャンセル(失敗例と練習法)
- 強攻撃(失敗例と練習法)
- 攻撃後の即回避(失敗例と練習法)
- まとめとランクマで勝率を安定させる考え方(総括)
押し返し+ジャンプ回避で距離を取る(守備安定の基礎)
ランクマッチで勝率を安定させる上で、まず最初に身につけたいのが押し返しとジャンプ回避の組み合わせです。
押し返しは R1+スティック操作で発動し、相手を弾き返して距離を作る行動です。
実践の流れ
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相手の連携をガードし続けると、ガードブレイクで一気に不利になります。
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ガード中に押し返しを発動すると、相手が一瞬のけぞります。
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その瞬間にジャンプ回避→ダッシュで安全圏へ離脱。
上級者はこの動作を無意識レベルで行っており、ガード耐久を長持ちさせつつ反撃の機会を作っています。
**「押し返し→ジャンプ回避→ダッシュ」**は、守備の生命線となる必須テクニックです。
回避からのダッシュで反撃を逃さない(攻守切り替え)
シンプルながら超重要なのが回避からのダッシュです。
相手の攻撃を避けられたのに、反撃に繋げられない…という場面は初心者に多く見られます。
ポイント
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回避後は即座に丸ボタンで突進し、距離を詰めて反撃へ。
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成功すれば、相手の硬直中にフルコンボを叩き込めます。
この行動は特に昇り龍や旋風斬りなど、発生が早く範囲の広い技を持つキャラで威力を発揮します。
実戦で迷わず出せるよう、トレーニングモードで反復練習しましょう。
ダッシュキャンセルで相手の意識を揺さぶる(駆け引き強化)
ダッシュ中にキャンセルを入れることで、相手の攻撃・防御の選択を狂わせます。
ガード入力でキャンセルすれば、突進の勢いを止めつつ安全に様子見可能。
応用例
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カウンター技(例:猗窩座の羅針、煉獄の炎虎、水柱の水車など)を空振りさせられる。
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ダッシュキャンセル後に掴みを入れると、高確率でヒット。
慣れてきたら、
「ダッシュ → キャンセル → 再ダッシュ → 掴み」
という二段構えを仕掛ければ、相手の守備を崩しやすくなります。
強攻撃でガードを破壊(崩しの切り札)
強攻撃(R1+丸)はガード不能のため、防御一辺倒の相手に有効です。
特にダッシュキャンセルから繋げると成功率が高まります。
使いどころ
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相手が防御主体のとき。
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奥義や飛び血鎌など、出が遅い技に合わせる形で。
ただし外すと隙が大きいため、相手の動きを読んで確実に当てるよう心掛けましょう。
攻撃後の即回避で反撃を防ぐ(隙消しテクニック)
自分の攻撃がガードされた後、そのままだと反撃を受けてしまいます。
攻撃終了直後に回避を入力すれば、相手の反撃を回避しつつ再び攻めの準備が可能。
メリット
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奥義や大技を避けやすい。
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回避後に即反撃へ移行できる。
**「攻撃→即回避」**の癖をつけることで、被弾リスクを大幅に減らせます。
まとめ(5つの必須テクニック)
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押し返し+ジャンプ回避:守備力と立ち回りの安定化。
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回避からのダッシュ:攻守切り替えのスピード向上。
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ダッシュキャンセル:駆け引きで相手を崩す。
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強攻撃:ガード不能で防御主体を突破。
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攻撃後の即回避:隙を減らし、被弾を防ぐ。
この5つをマスターすれば、ランクマッチでの勝率は確実に上がります。
コンボ火力やキャラ性能だけでなく、立ち回りと駆け引きの精度が勝敗を大きく左右することを忘れずに。
キャラ別活用法:猗窩座(攻守切り替えの鬼)
猗窩座は高い機動力と近距離戦闘の圧で相手を追い詰めるキャラです。
特に羅針や飛び血鎌など、相手の隙を突く技と組み合わせることで5つのテクニックが最大限活きます。
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押し返し+ジャンプ回避
相手の近距離ラッシュを受け止めて距離を作り、羅針や飛び血鎌で差し返す。
猗窩座は接近戦が強いですが、相手が先に仕掛けてくる場面では無理に受けず、この動きで主導権を奪う。 -
回避からのダッシュ
無駄なく間合いを詰められるため、昇り炎天などの強力な打撃に繋げやすい。
相手の技をスカした瞬間に一気に詰めてコンボへ。 -
ダッシュキャンセル
相手のカウンター技を誘発させ、空振りを確認してから反撃。
掴みや炎虎への移行が特に強い。 -
強攻撃
防御主体の相手には、羅針を見せてから強攻撃を振ると効果的。
見せ技としても優秀。 -
攻撃後の即回避
猗窩座は攻めが長引きがちなので、ターン終了時の即回避で被弾リスクを減らす。
キャラ別活用法:煉獄杏寿郎(パワー型の崩し)
煉獄は高火力と強い突進技を持つ典型的なパワーキャラです。
炎虎や旋風斬りとの相性が非常に良いです。
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押し返し+ジャンプ回避
相手の連携を押し返しで切り離し、炎虎で差し返し。
無理に守るのではなく、一度距離を取ってから得意間合いで戦う。 -
回避からのダッシュ
旋風斬りや昇り龍を差し込むタイミング作りに有効。
特に昇り龍はカウンター性能もあるため、回避後の初動に組み込みやすい。 -
ダッシュキャンセル
相手の動きを固めた後、炎虎や掴みに繋げて崩す。
攻撃の予備動作が大きい技が多い煉獄には、この緩急が大事。 -
強攻撃
煉獄の強攻撃はリーチと威力に優れるため、見せるだけでもプレッシャーになる。
ダッシュキャンセル後の不意打ちが特に効果的。 -
攻撃後の即回避
火力は高いが隙も大きいため、必ず入れるべき動作。
奥義カウンターを避ける手段としても有効。
キャラ別活用法:時透無一郎(スピードとリーチの両立)
無一郎は素早いモーションと長いリーチを活かし、間合い管理に優れた立ち回りが可能です。
跋孤跳梁や円斬旋回との連動が鍵になります。
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押し返し+ジャンプ回避
リーチ差を活かし、押し返し後は安全距離から牽制。
跋孤跳梁で一気に詰めることも可能。 -
回避からのダッシュ
間合い調整能力が高く、円斬旋回や昇り炎天への移行が非常にスムーズ。
相手が空振りした瞬間を逃さない。 -
ダッシュキャンセル
ダッシュのフェイントから円斬旋回を出すことで、ガードを揺さぶれる。
攻撃範囲の広さを活かしてカウンターも狙いやすい。 -
強攻撃
相手がリーチ差に困ってガード多めになった時に刺さりやすい。
相手の心理を読んだタイミングで振る。 -
攻撃後の即回避
軽量キャラであり、すぐに態勢を立て直せるため回避のリスクが少ない。
安全性を高めつつ継戦能力を維持。
キャラ別活用法:縁壱零式(圧倒的攻め継続力)
縁壱零式は高火力の連撃と多彩な技を持つ、攻め特化型キャラです。
陽華突や高速コンボからの崩しが非常に強力です。
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押し返し+ジャンプ回避
攻撃性能が高いとはいえ、受け一辺倒になると崩されやすい。
押し返し後は陽華突や昇り龍で再度攻勢に転じる。 -
回避からのダッシュ
高速コンボ始動技にすぐ移れるため、反撃チャンスを逃しにくい。
特に縁壱零式は動作が速いため、回避後の初手を的確に入れると強力。 -
ダッシュキャンセル
フェイントからの掴みや昇り炎天など、多彩な択を迫れる。
攻めのループ性能をさらに高められる。 -
強攻撃
攻め続ける中での不意打ちとして、非常に効果的。
特に相手がガードを固めてきた時に刺さる。 -
攻撃後の即回避
攻撃力は高いが、攻めっぱなしでは反撃を受ける危険があるため必須。
即回避でターンを維持しやすくなる。
押し返し+ジャンプ回避(失敗例と練習法)
よくある失敗例
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押し返しのタイミングが遅く、相手の攻撃を受け切ってから出してしまう
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距離が十分に離れず、そのまま相手に再接近されてしまう
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押し返し後にジャンプせず、ただ後退するだけになって反撃を食らう
修正のポイント
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相手の攻撃がヒットする直前に押し返しを入力するのが理想
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距離が取れたら、ジャンプダッシュで更に間合いを確保し、攻撃の起点を作る
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押し返し→ジャンプ→ダッシュの一連の動作を体に覚え込ませる
練習ステップ
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トレーニングモードでCPUに連続攻撃をさせ、押し返しのタイミングを合わせる
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押し返し後にすぐジャンプダッシュを繰り返し練習
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押し返しからのジャンプ後、得意技(炎虎、昇り龍、羅針など)を出す練習
回避からのダッシュ(失敗例と練習法)
よくある失敗例
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回避後に棒立ちになり、反撃できない
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ダッシュ入力が遅く、間合いを詰められない
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回避方向が悪く、相手の攻撃を避けきれない
修正のポイント
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回避後は必ずダッシュをセットで入力
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回避方向は相手の攻撃方向と逆、もしくは横方向が安全
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ダッシュ後の攻撃パターンを固定せず、掴みや中攻撃も混ぜる
練習ステップ
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相手の単発攻撃を横回避→ダッシュで避ける練習
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回避→ダッシュ→コンボ始動技の流れを習慣化
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実戦で相手の奥義を横回避→ダッシュで避け、反撃に繋げる
ダッシュキャンセル(失敗例と練習法)
よくある失敗例
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ダッシュ後のキャンセルが遅く、反撃を受ける
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キャンセルする意味が分からず、ただ動きを止めるだけになっている
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予備動作が大きすぎてフェイントにならない
修正のポイント
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ダッシュを見せた瞬間にキャンセルすることで、相手のガードやカウンターを誘う
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キャンセル後は掴みや強攻撃、別方向への回避などに繋げる
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予測されないようにキャンセルするタイミングを変える
練習ステップ
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ダッシュ→即ガードのキャンセル練習
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ダッシュ→キャンセル→掴みの連携を繰り返す
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実戦でダッシュキャンセルから相手の反応を見て択を変える
強攻撃(失敗例と練習法)
よくある失敗例
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相手が動いている時に不用意に振ってスカる
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距離が遠すぎて届かない
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強攻撃後の隙を狙われる
修正のポイント
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相手がガード固め中やカウンターを警戒している場面を狙う
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確実に届く間合いまで詰めてから振る
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外した場合のフォロー動作(回避やキャンセル)を事前に決めておく
練習ステップ
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トレーニングで相手をガードさせてから強攻撃を入れる練習
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強攻撃を当てた後のコンボパターンを複数作る
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実戦で強攻撃を当てた後、即コンボに繋げる動作を徹底
攻撃後の即回避(失敗例と練習法)
よくある失敗例
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攻撃し続けてターン終了を見誤る
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回避方向を誤り、相手の追撃に当たる
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回避入力が遅れて攻撃を被弾
修正のポイント
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自分のコンボが終わったら即回避をセットにする
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回避方向は相手の得意技の範囲外になるように意識
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攻撃後の回避を自動化することで、被弾リスクを最小限に
練習ステップ
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コンボ終了後すぐに横回避する流れを繰り返す
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CPUの反撃を想定し、回避方向を毎回変えて練習
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実戦で反撃を避けられたら、そのまま自分のターンに移行する動作を習慣化
まとめとランクマで勝率を安定させる考え方(総括)
ランクマッチで安定して勝つために重要なのは、
派手なコンボや高火力技よりも、基礎の反復と駆け引きの精度です。
今回紹介した5つのテクニックは、どのキャラを使っても通用する共通の土台となります。
今回の5大テクニックおさらい
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押し返し+ジャンプ回避
→ 防御と間合い管理を同時に行える生命線の動き -
回避からのダッシュ
→ 相手の隙を一気に詰めて反撃に転じる主軸 -
ダッシュキャンセル
→ フェイントと掴み・強攻撃の択を仕掛けるための布石 -
強攻撃
→ ガード崩しの要。隙は大きいが使い所を見極めれば試合を決められる -
攻撃後の即回避
→ 被弾リスクを抑え、再び自分のターンを作り出す保険
勝率を安定させるための考え方
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「読まれない動き」を意識する
同じパターンは繰り返さない。フェイントやキャンセルで相手を揺さぶる。 -
距離感を常に把握する
得意技の間合いをキープし、相手の得意距離には踏み込ませない。 -
防御から攻撃に切り替える瞬間を磨く
ガードや回避で攻撃を受けた直後のカウンターは勝負を分ける。 -
失敗しても動きを止めない
読み負けても立て直せるよう、次の行動を常に準備しておく。
練習時の心構え
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「完璧にできるまで反復」を徹底
成功1回よりも、連続で成功するまで練習を繰り返すことが重要。 -
CPU戦だけでなく、プレイヤー戦でも動作を試す
実戦での成功率を上げるには、相手の予測不能な動きに慣れる必要がある。 -
練習メニューを短時間で毎日行う
1日10分でも基礎を繰り返すことで反応速度が上がる。
最後に
どのキャラを使っても、今回の5つのテクニックを身につければ、
**「安定して勝つための土台」**は完成します。
キャラごとの火力やコンボ精度は後から伸ばしても遅くありません。
まずは基礎動作を反射レベルまで落とし込み、相手との駆け引きに集中できる状態を作りましょう。
そうすれば、ランクマッチでの勝率は自然と上がり、安定して勝てるプレイヤーになれます。