回避とダッシュの反復で立ち回りを磨く(生存力強化)
攻撃を避ける技術は、勝率に直結します。
特に回避→即ダッシュを習慣化すると、被弾率を大きく下げられます。
練習方法:
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プラクティスモードでCPUをベリーハードに設定
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相手の攻撃を左右回避で避け、ダッシュで位置を取り直す
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回避方向を変えて相手の予測を外す
メリット:
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攻撃を最小限に抑えながら反撃機会を得られる
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相手の技モーションを覚えやすくなる
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試合全体の被弾リスクが低下
ダッシュキャンセルからの掴みを極める(崩しの基礎テクニック)
本作の対戦で非常に強力な行動がダッシュキャンセルからの掴みです。
これは「相手のガードを強制的に崩す」手段として機能し、読み合いの幅を大きく広げます。
基本操作:
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ダッシュで相手に接近
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ガード入力でダッシュをキャンセル
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即座に掴みを入力
この動きが自然に出せるようになると、相手はガード一辺倒では対応できなくなります。
特に猗窩座や煉獄のような近接主体キャラでは、攻め継続の軸として機能します。
練習ポイント:
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まずはCPU戦で距離感を掴む
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相手の技後に差し込むタイミングを体で覚える
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掴みが届く間合いを感覚的に把握
応用:
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ダッシュキャンセル→フェイント→跋孤跳梁で不意打ち
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ダッシュキャンセル→強攻撃と掴みの二択を迫る
共闘技からの掴みで防御を突破(ガード固め対策)
ガードが堅い相手には、共闘技(サポート攻撃)→掴みの連携が有効です。
サポート攻撃で相手を硬直させ、その直後に掴みを差し込むことで、ガード不能状態にできます。
ポイント:
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サポートキャラの選択で成功率が変わる
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判定の長い技を持つキャラほど掴みとの相性が良い
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タイミングをずらすことでガード崩し率アップ
例:
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煉獄の炎虎で硬直を作り掴みに移行
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猗窩座の陽華突後にサポート攻撃で動きを止め掴み
自分の得意コンボを完全習得(攻撃力の最大化)
コンボ練習は「精度」が命です。
焦っても、酔っていても、100%成功するレベルまで反復しましょう。
手順:
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始動技を複数想定(通常攻撃始動/スキル始動)
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どの始動技からでも最大火力コンボに移行できるようにする
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入力を正確に、タイミングを一定に保つ
例:猗窩座
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通常攻撃→跋孤跳梁→昇り炎天→奥義
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陽華突→ダッシュキャンセル→強攻撃→円斬旋回
ランクマッチで実戦経験を積む(読み合い強化)
CPU戦では限界があります。
最終的な強化はランクマッチでの実戦経験が不可欠です。
理由:
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CPUは行動パターンが固定されやすい
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プレイヤー戦では予測不能な動きが多く、対応力が磨かれる
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実戦でしか学べない駆け引きが存在する
実戦で意識すること:
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相手の行動傾向を3ラウンド以内に掴む
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ガード多用型には掴み、攻撃型には回避→反撃
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戦いながら新しいコンボや連携を試す
おまけ:交代コンボの習得(ダメージ効率アップ)
攻撃中にL1+R1同時押しで交代すると、コンボタイマーが回復し、追加コンボが可能になります。
これにより火力が大幅に伸びるため、習得必須のテクニックです。
例:
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猗窩座→煉獄交代→炎虎締め
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時透無一郎→昇り龍→交代→空中追撃
練習メニュー総まとめ
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ダッシュキャンセル掴みを毎日100回
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共闘技掴み連携を10種類試す
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回避+ダッシュでの位置取りを15分間
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得意コンボをノーミスで50回連続
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ランクマッチで実戦検証
まとめ
今回紹介した5つの練習法は、初心者の勝率を大幅に引き上げる基本と応用です。
特にダッシュキャンセル掴み・回避ダッシュ・得意コンボ習得は、短期間で効果が実感できるはずです。
加えて交代コンボを取り入れれば、火力面でも大きく差をつけられます。
この練習を継続すれば、ランクマッチでの勝率が安定し、上位帯でも通用する動きが身に付きます。