- 本ガイドの狙いと読み方(強ボーナスを“使い切る”実戦最適化)
- 超厳選トップピック:育成最優先で差が出る面々(火力・範囲・再行動の三拍子)
- 宇宙世紀系:基礎値と伸びの両立(命中・指揮・NT補正の配膳)
- アフターコロニー系:初手展開と援護火力(移動+1と自動バフの暴力)
- SEED系:隣接バフと自己強化(シード発動ラインの管理)
- 水星の魔女系:高回転SPと反撃火力(HP条件トリガーを活かす)
- マクロスΔ系:全軍の回転数を底上げ(突撃戦法+援護倍率)
- コードギアス系:一撃の質と持久(戦術指揮の“効かせ方”)
- ダンバイン系:聖戦士と範囲操作(“愛”化で汎用支援に到達)
- 特撮・OG系:一発屋ではなく“局面支配”(条件満たしの便利屋)
- 主人公群まとめ:横並びで強いから“隊の軸”に(与ダメ1.1倍+移動+1の価値)
- 射程・命中・耐久の“穴”を埋めるススメ(分析・投資・銃撃で数値を押し切る)
- 役割別おすすめ編成テンプレ(真似るだけで強い)
- 伸ばし方の順序:“早く効くものから”投資する(後悔しない優先度)
- ちょい残念/用途限定の扱い(切る勇気も時短)
- よくある質問:精神コマンドの“自動付与”はいつ光る?(トリガーと設計)
- まとめ:キャラクターを“役割で束ねる”と、部隊が一気に強くなる(選び方が最大の強化)
本ガイドの狙いと読み方(強ボーナスを“使い切る”実戦最適化)
チャプター5到達段階で判明しているエースボーナスと精神コマンドの要点を、実戦の使い方とセットで整理します。単なる羅列ではなく「何を誰に任せるか」「どの支援と組ませるか」「どの局面で刺さるか」まで落とし込むのがポイント。
本記事では、①最優先で育てたい掘り出し物、②役割特化の伸ばし方、③やや残念—採用基準の線引きの3軸で“選べるように”解説します。なお表記はゲーム内表記準拠のニュアンスに合わせていますが、読みやすさのためにスキル名・効果は要点を簡潔化しています。
超厳選トップピック:育成最優先で差が出る面々(火力・範囲・再行動の三拍子)
ここは早めにエース化すると全体が楽になる代表格。装備やアシストで確実に伸び代を回収しましょう。
- 流竜馬(ゲッター):条件発動で気力+10/SP+20の加速。気力140以上で最終回避+30%、別ラインでは被ダメ0.7倍系の硬さ強化。序盤~中盤の“受けても立て直せる”柱。
相性:分析(与ダメ1.1倍)+投資、盾役とセットでライン維持。
- ドモン:出撃時気力+10、特殊スキル明鏡止水発動中は格闘武器与ダメ1.1倍。ストーリー進行で明鏡止水を得てから本領発揮。対ボスの決定力が一段階上がります。
相性:気力ブースト系、投資重ねで確殺ラインを早めに超える。
-
小剣士系(小○):精神による気力上昇+5化、気力150以上で最終与ダメ1.2倍まで伸長。説明上の“非常に強い”枠。
相性:気力ブーストを広範囲に撒ける編成(ニー&キーンの連撃起点で早立ち上げ)。 -
マーベル:**最終回避+15%に加え、熱血→愛へ格上げ。元々聖戦士(与ダメ1.1倍)**も持ち、サブ火力・支援・回避の三役が高水準。
相性:ロングレンジ運用や援護火力、資金稼ぎの幸運ループ。 -
シーラ・パーナ/シオン・ザバ:自軍フェイズ開始時、周囲4マスSP+5系。編成に1人いるだけで長期戦のSPが底上げされ、支援密度が激変。
相性:SP重い支援(祝福・応援・共感)を多用する周回や遺産攻略。 -
ダバ&レッシー:アシストゲージ+3、気力130以上で連撃が自動付与など、出撃時からギアが一段上がる。熱血→愛化のレッシーは終盤も現役。
相性:アシストカウント増を主軸に、範囲殲滅・同時撃破ミッションで手数が伸びる。 -
ヒイロ:登場機体の移動力+1(気力110で発動)という全線押し上げ型の神パッシブ。序盤から最後まで腐らない。
相性:到達位置の1マス差でマップ設計が変わる。広域制圧や先手必勝のパーツ運用と好相性。 -
デュオ:移動+1に最終回避&クリ率+20%。ヒイロと並べると機動戦の質が上がる。
相性:再行動や長射程パーツで“当て逃げ”運用。 -
ラクス&ライン:隣接味方の与ダメ1.1倍を常時ばら撒き。キラ/アスランの近接・射撃どちらにも効くので固定席。
相性:隣接維持の隊列設計。艦の護衛ラインとも噛み合う。 -
チュチュ:気力120以上の敵対軍フェイズで与ダメ1.3倍+クリ率20%。反撃で敵が溶ける設計。
相性:被弾抑制(回避・軽減)と長射程で“待ちの反撃”を成立。 -
ゼクス:出撃時加速・集中・不屈が自動でかかる。初手の安全性と命中を同時に確保でき、面制圧の起点が作りやすい。
相性:初動で前に出る役、再行動トリガー。 -
カレン:出撃時気力+15、武器EN消費0.9倍で燃費改善。周回や長期戦での手数が目に見えて増える。
相性:範囲兵器・連射系。 -
アーネスト(マクロス・エリシオン):突撃戦法使用時、全味方に命中/回避+10が1ターン。初手の面展開で被弾・外れを一気に抑制。
相性:マップ兵器ラッシュ、幸運・努力の“面撒き”運用と抜群の相性。 -
ミラージュ:援護攻撃与ダメ1.2倍+集中のSP-10。援護主体の部隊設計で強烈に効く。
相性:援護4構成、倉庫値(防御)デバフと同時運用。 -
アーネスト周辺のマクロス組(チャックなど):チャックは撃墜毎+2000クレジットの追加収入。キルを集める設計にすると資金曲線が跳ねる。
相性:幸運・突撃戦法の拡散で高回転周回。 -
ジェットジャガー:気力170以上で一回限り、覚醒/加速/幸運/努力/必中/ひらめき/魂を一括で自身に付与する超ドーピング。
相性:決戦用ワンターンキル、条件ミッションの詰め。 -
グリッドナイト:出撃時気力+10/移動+1、初期SP+30でサイフラッシュ等の範囲開幕が現実的に。
相性:範囲殲滅、気力リレー。 -
過去主人公群(当時/千歳/アマ/サイズ/クロス):与ダメ1.1倍+移動+1系で横並びに強い。忍者→忍者マスターへ格上げ系もあり、基礎性能が高い。
相性:主力に据えれば周回効率が上ぶれ。
宇宙世紀系:基礎値と伸びの両立(命中・指揮・NT補正の配膳)
-
アムロ:技量+20、NT系武器の射程+1。数字は地味でも命中・反撃・CTの安定に効く。
使い方:長射程+分析で“先に落とす”。フル改造のNT兵装と好相性。 -
ブライト:自軍フェイズ開始時、指揮範囲の味方に気力+5。開幕の全軍立ち上げに貢献。
使い方:突撃戦法の“前座”で全軍の命中/回避も伸びる布陣へ。 -
カミーユ:敵対軍フェイズの与ダメ1.2倍、気力150でSP+50。反撃主軸で真価。
使い方:回避・軽減と合わせ“受けて返す”。EN・SP供給とセット。 -
エマ:援護攻撃1.2倍+援護防御0.8倍。援護ラインの要。
使い方:ミラージュや銃撃デバフと混ぜて援護で溶かす。 -
クエス:NT+1、気力130で自軍開始時に集中。開幕から高命中・回避。
使い方:共感も習得しやすく、ニー&キーン(連撃)と絡めてアシスト加速。 -
レイン:気力150で愛が自動。ドモンの決戦支援に刺さる。
アフターコロニー系:初手展開と援護火力(移動+1と自動バフの暴力)
-
ヒイロ:上記の通り移動+1で盤面を制す。
-
デュオ:機動+回避・クリの前線荒らし。
-
トロワ:援護攻撃1.3倍+援護参加で気力+5。援護火力の主軸。
-
カトル:隣接味方に気力/SP+5、気力150で魂。支援核。
-
ゼクス:加速・集中・不屈が出撃時即時。
-
ノイン:アシストゲージ+3、コスト面の支援基盤。
SEED系:隣接バフと自己強化(シード発動ラインの管理)
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キラ:回避+20/SP+20、SEED発動で生存力とDPSが安定。
-
アスラン:命中+20/SP+20、SEEDで継戦。
-
ルナマリア:気力+10、命中+15/被ダメ0.9倍。
-
ラクス&ライン:隣接与ダメ1.1倍。
→ 近接—射撃の隣接2枚看板(キラ&アスラン)+ラクスで常時1.1倍を維持。
水星の魔女系:高回転SPと反撃火力(HP条件トリガーを活かす)
-
スレッタ:気力120で気合が自動、HP40%以下でSP+50。逆境からの巻き返し力。
-
ボブ:気力+10、気力150で熱血。
-
チュチュ:敵対軍フェイズ1.3倍+クリ20%。置くだけで敵相手ターンに溶ける。
マクロスΔ系:全軍の回転数を底上げ(突撃戦法+援護倍率)
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ミラージュ:援護1.2倍+集中SP-10。
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アラド/美雲など支援枠:気力・投資回しで主力を底上げ。
-
アーネスト:突撃戦法+命中/回避+10で初手の被害と外しを同時削減。
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チャック:キルごと**+2000クレの資金ジェネレーター**。
コードギアス系:一撃の質と持久(戦術指揮の“効かせ方”)
-
ルルーシュ&C.C.:最大SP+20、戦術指揮の対象に気力+3。長期戦での底上げ。
-
カレン:出撃気力+15、EN消費0.9倍。殴り続けられるアタッカー。
ダンバイン系:聖戦士と範囲操作(“愛”化で汎用支援に到達)
-
マーベル:上記。回避・与ダメ・支援の三位一体。
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シーラ/シオン:SP配給。長期戦・周回での核。
特撮・OG系:一発屋ではなく“局面支配”(条件満たしの便利屋)
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ジェットジャガー:気力170で最強バフ一括—覚醒/魂/必中/ひらめき等を1回限定で全投入。
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グリッドナイト:初期SP+30で範囲兵器スタートを安定化。
主人公群まとめ:横並びで強いから“隊の軸”に(与ダメ1.1倍+移動+1の価値)
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当時/千歳/アマ/サイズ:与ダメ1.1倍+移動+1。
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クロス:忍者→忍者マスター格上げ系。
→ 主役を主役として使えば裏切らない。フルカス優先、フル改造の引継ぎを意識。
射程・命中・耐久の“穴”を埋めるススメ(分析・投資・銃撃で数値を押し切る)
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暦読みの分析:与ダメ1.1倍の“あと少し”を埋める最強の潤滑油。
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投資:クリ確で一回判定ミッションや決戦の閾値を突破。
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銃撃(ジェレミア&アーニャ):防御系(倉庫値)を下げるデバフがボス処理に刺さる。
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ニー&キーン(連撃):再行動で同時撃破・侵入阻止・周回の全てを引き上げる。
-
アシストエール:アシスト回数+で上記を連鎖運用。
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オオタキファクトリー:MXP稼ぎとEN80回復の両立(育成と継戦の土台)。
役割別おすすめ編成テンプレ(真似るだけで強い)
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決戦ボス:ドモン/カレン/デュオ+(分析・投資・銃撃)支援、ラクス隣接、ゼクスで初手安定。
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範囲殲滅:サイバスター(サイフラ)/グリッドナイト(初期SP)/ヒイロ(移動+1)+アーネスト(突撃戦法)。
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周回資金:チャック(+2000/撃墜)+幸運ループ、アーネストで努力/幸運を面に、ラクスで1.1倍上書き。
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援護主軸:ミラージュ1.2倍+エマ1.2倍+トロワ1.3倍の援護三段、ジェレミア銃撃で被ダメ増。
伸ばし方の順序:“早く効くものから”投資する(後悔しない優先度)
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移動+1/初期SP/初手バフ(ヒイロ・ゼクス・グリッドナイト)
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常時与ダメ1.1倍の撒き(ラクス)
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反撃1.3倍(チュチュ)や援護倍率(ミラージュ/エマ/トロワ)
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資金・MXPの母線(チャック、オオタキファクトリー)
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決戦一括バフ(ジェットジャガー)
ちょい残念/用途限定の扱い(切る勇気も時短)
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エマの援護0.8被ダメ軽減等は援護網を厚くすると活きるが、単体では目立たない。
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SPコスト微減系のみの枠は優先度低。他の“面で効く”ものを先に。
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個人のみ完結の効果は編成での波及が少ない—主力が揃ってから。
よくある質問:精神コマンドの“自動付与”はいつ光る?(トリガーと設計)
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気力○○以上で自動(例:カミーユのSP+50、レインの愛、ゼクスの初手三点)は、開幕~2ターン目の立ち上げを速め、ニー&キーンの再行動チェインに直結。
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敵対軍フェイズ強化(チュチュ、カミーユ)は反撃主軸。集中・不屈・軽減を忘れず被弾率を落とす。
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“愛”化(マーベル、レッシー)で1枠に支援を圧縮—SP配給(シーラ/シオン)と抜群。
まとめ:キャラクターを“役割で束ねる”と、部隊が一気に強くなる(選び方が最大の強化)
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初手を安定させる(ヒイロ/ゼクス/アーネスト)
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常時バフで底上げ(ラクス、ブライト)
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反撃・援護の数字を積む(チュチュ、ミラージュ、エマ、トロワ)
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決戦の一押し(ジェットジャガー、投資、分析、銃撃)
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資金と育成の母線(チャック、オオタキファクトリー、SP配給のシーラ/シオン)
この並びで優先的にエース化&育成していけば、チャプター5時点でも高難度の局面を数字でねじ伏せることが可能です。最後にもう一度。“誰を主軸に何で支えるか”を決めて、与ダメ1.1倍・移動+1・SP/気力ブーストを最短手で重ねる。これがスパロボYの最短強化ルートです。