- 遺産ミッション総覧と本記事のゴール(序盤から強化パーツを根こそぎ確保)
- 事前準備:編成・パーツ・アシストの基本設計(移動/範囲/回数を最優先)
- 疾風の遺産:壁の脇を抜けて奥の本命だけ仕留める(“移動全振り”で2ターン決着)
- 真・迅雷の遺産:八方を囲む援護防御を“範囲兵器×2”で無効化(サイフラ+Rバスターの挟撃)
- 真・魔眼の遺産:防衛ラインに入らせない“順番ターゲット”戦(次手侵入候補を先に刈る)
- 真・豪胆の遺産:“一回の攻撃”で落とせの正解(援護/再攻撃も同一攻撃扱いで通す)
- 真・献身の遺産:同ターンに7体同時撃破(“全員ワンパン圏”へ均し→範囲で仕上げ)
- 真・覇気の遺産:単騎で全員討伐(3ターン制限)—“釣り位置”とEN管理の技術
- ぶっ壊れアシストの使い分け:投資・連撃・分析を“条件達成ギミック”として使う(成功率100%化)
- 範囲兵器の当て方:重ねず削る—サイフラ×Rバスターの“角度と距離”(過剰上書きを防ぐ)
- 気力・SP・ENの循環設計(止めない・待たない・落とさない)
- ミッション別ビルド例(真似るだけで再現性UP)
- ありがちな失敗と対処(やり直しを最小化)
- 収穫後の伸ばし方:入手パーツの配り方と周回の道筋(戦力曲線を一段上へ)
- まとめ:遺産は“ギミックを解く”と必ず勝てる(ぶっ壊れアシストの正しい使い道)
遺産ミッション総覧と本記事のゴール(序盤から強化パーツを根こそぎ確保)
序盤~中盤に出現する各「遺産」ミッションは、少ない手数で強化パーツや育成の要を回収できる絶好のチャンスです。ここでは、登場順に合わせて最短クリア手順と推奨ユニット/アシスト/立ち回りのコツを解説します。ポイントは「移動・範囲・一撃条件の満たし方」。サイバスターやウイングゼロ(カスタム)などの広域制圧、マキナやニー&キーン(連撃)による行動回数の底上げ、そして「暦読みの分析」による与ダメ1.1倍など、相乗効果で難所をまとめて突破していきましょう。
事前準備:編成・パーツ・アシストの基本設計(移動/範囲/回数を最優先)
攻略の柱は以下の3点です。
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移動距離の最大化:移動力系パーツを主力に集中。初手から目標位置に到達させ、勝ち筋を早めに掴む。
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範囲制圧の活用:サイバスターのサイフラッシュ、ウイングゼロ(カスタム)のローリングバスターライフルなどマップ兵器を主火力に。
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行動回数の積み増し:アシスト ニー&キーン(連撃)で再行動、アシストエールでアシストカウントを増やす。SPはマリ系で底上げ、マキナの投資(クリ確)で一撃条件を安定化。
さらに、暦読みの分析(与ダメ1.1倍)を忘れずに。ボス級相手でも1000ダメージ前後の上積みが見込め、条件達成が一気にラクになります。
疾風の遺産:壁の脇を抜けて奥の本命だけ仕留める(“移動全振り”で2ターン決着)
構成:前列二重の壁、その奥にいる1体が撃破目標。
狙い:最短到達→一点突破。
手順
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最も育っているエースユニット(単騎火力が出せる機体)に移動力パーツをフル積み。
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必要に応じキャのアシストで加速、初手で脇抜けルートを確保。
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2ターン目、奥の目標へ直行→撃破。
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余裕があればマキナの投資でクリ確、再攻撃系があるなら重ね掛けして安全圏から仕留める。
コツ:最短ルートにいる敵は相手ターンで引き付け、自ターンに必殺のみ通す。寄り道=敗着になりやすいので、目標以外は無視でOK。
真・迅雷の遺産:八方を囲む援護防御を“範囲兵器×2”で無効化(サイフラ+Rバスターの挟撃)
構成:8体で囲まれた中心ユニットを撃破。外周は援護防御が固い。
主役:サイバスター(サイフラッシュ)+ウイングゼロ(カスタム)(ローリングバスターライフル)。
手順
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サイバスターとゼロを角位置から対角に置き、互いの範囲が重なりすぎないようにマス調整。
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マップ兵器を交互に撃ち込み、外周ごと中心のHPを均等に削る。
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補助の1機でHPの微調整(残りを単発で削る)。
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資金稼ぎも兼ねて、サイバスター側は幸運(サイバスターが持つ幸運を活用)。ニー&キーン(連撃)やクッキンで行動回数を増やし、サイフラッシュ連打で全滅~中心撃破を取り切る。
コツ:反撃が来ない配置に徹すれば一方的。3ターン設計で資金&撃墜を両取りできます。幸運を2回分通せるようSPとアシストを配分。
真・魔眼の遺産:防衛ラインに入らせない“順番ターゲット”戦(次手侵入候補を先に刈る)
構成:指定エリアへの敵侵入阻止。
狙い:次の一手で入る敵から順に刈る+行動回数の底上げ。
手順
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敵ユニットの移動範囲表示で、次ターンに侵入する個体を毎ターン割り出す。
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**主火力(例:グレン特式)にニー&キーン(連撃)**を付与、アシストエールで回数増。
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1体撃破→**再行動で“飛び石”**のように侵入危険個体を連続処理。
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侵入線の“先端マス”上に自機を置いて“ボディブロック”、一時的に侵入経路を塞ぐ。
コツ:ブロック+次手候補の優先処理が肝。アシスト回数が尽きる前に危険度の高い個体を面で減らす。
真・豪胆の遺産:“一回の攻撃”で落とせの正解(援護/再攻撃も同一攻撃扱いで通す)
条件:「1回の攻撃として判定される総ダメージ」で撃破(援護攻撃・再攻撃は同一攻撃扱い)。
主役:ダイナゼノン(投資持ち)+援護役(例:グレン特式に援護スキル付与)。
手順
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ダイナゼノンに気合などで気力130へ。**マリ(SP回復)**でSP継戦。
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暦読みの分析を先に入れて与ダメ1.1倍化。
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投資でクリティカル確定、援護役側にも投資を重ねて両打点を最大化。
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本体攻撃→援護攻撃が1回の攻撃として加算され、条件クリア。
コツ:分析→投資→本体+援護の順。打点不足時は再攻撃を噛ませる(同一攻撃扱い)。
真・献身の遺産:同ターンに7体同時撃破(“全員ワンパン圏”へ均し→範囲で仕上げ)
構成:同じターン内に7体を撃破。
狙い:2ターンかけてHPを“ワンパン圏”に均す→サイフラッシュで一掃。
手順
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火力高めだがワンパンしない面子で2ターンかけ全員のHPを同程度まで調整。
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ニー&キーン(連撃)やアシストエールで手数を確保。オーバーキル厳禁なのでセーブ細分推奨。
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仕上げターン開始時、ニー&キーンで連撃→サイバスターのサイフラッシュでまとめて撃破。
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連撃の再行動で残党の追撃も可能。必要に応じ幸運を混ぜて資金を回収。
コツ:反撃で落としてしまうと条件不成立。味方フェイズ開始→自発的に一掃の順を徹底。
真・覇気の遺産:単騎で全員討伐(3ターン制限)—“釣り位置”とEN管理の技術
構成:単騎で3ターン以内に全滅。
適性:初期気力でも火力が出る/運動性が高い/EN/弾数が潤沢/中射程。
推奨:グレン特式(射程6、運動性高)。ENが切れたら2のEN100回復コマンドで即座に補充。
手順
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**敵の射程が重なる“釣り位置”**へ移動し、最大数の攻撃を自ターン/敵ターンで受けて返す。
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2の回復をアシストエールで回転させ、3ターン通して火力を維持。
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被弾率が上がる配置は避け、反撃で確実に落とせる相手を優先。
コツ:“狙われやすいが落ちない”位置取りが正解。**EN/弾の供給線(2)**を切らさず、常に攻撃を継続。
ぶっ壊れアシストの使い分け:投資・連撃・分析を“条件達成ギミック”として使う(成功率100%化)
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マキナ(投資):クリ確で一回攻撃クリアやHP均しの精度を上げる。希望と併用で立て直しにも。
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ニー&キーン(連撃):追加行動で侵入阻止・7体同時・範囲仕上げの全てに直結。
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アシストエール:アシスト回数を補充し、連撃/回復/バフの回転率を担保。
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暦読みの分析:与ダメ1.1倍で足りない一押しを確保。強の遺産では必須級。
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クッキン:連撃系サポートの代替・補完として行動回数の底上げに。
範囲兵器の当て方:重ねず削る—サイフラ×Rバスターの“角度と距離”(過剰上書きを防ぐ)
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対角配置で同一ユニットに重ね過ぎないよう照準角度を調整。
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“外周→中心”の順で残HPのならしを意識。最後は幸運のタイミングを合わせて総取り。
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範囲外の残HP微調整役を1機用意しておくと均し失敗のリカバリが容易。
気力・SP・ENの循環設計(止めない・待たない・落とさない)
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気力:気合や周辺支援で130到達→投資・連撃の成功率を底上げ。
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SP:マリでSP回復、ミリア/マキナの枠と合わせて長期戦の回転を確保。
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EN:2のEN100回復をアシストエールでつなぎ、覇気の遺産の3ターン連続攻撃を保証。
ミッション別ビルド例(真似るだけで再現性UP)
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疾風:エース(移動全振り)+キャ(加速)+マキナ(投資)。2ターン到達→必殺。
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迅雷:サイバスター+ウイングゼロ(カスタム)+微調整役。範囲×2の挟撃。
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魔眼:主火力(例:グレン特式)+ニー&キーン/アシストエール。危険順刈り&ボディブロック。
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豪胆:ダイナゼノン(本体)+援護役(援護スキル)。分析→投資→本体+援護。
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献身:面火力陣+サイバスター。2ターン均し→サイフラで同時撃破。
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覇気:グレン特式単騎+2(EN回復)。釣り位置固定→3ターン殲滅。
ありがちな失敗と対処(やり直しを最小化)
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削りすぎてワンパン圏を超えた:セーブを細かく。過剰時は範囲角度の再調整。
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一回攻撃判定を満たせない:援護/再攻撃の同一攻撃扱いを必ず活用。分析→投資の順を固定。
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侵入阻止で漏れる:次手候補の優先処理とボディブロックをセット運用。
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EN/SPが枯渇:2(EN100)とマリ(SP)をアシストエールで回し続ける。
収穫後の伸ばし方:入手パーツの配り方と周回の道筋(戦力曲線を一段上へ)
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取得した火力系パーツは射程/再行動を持つ主力に集中投資。
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資金稼ぎは「迅雷の遺産」式の範囲殲滅+幸運で回すと効率的。
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撃墜数が必要な解放に備え、範囲武器持ちへ撃墜を寄せる運用を常時意識。
まとめ:遺産は“ギミックを解く”と必ず勝てる(ぶっ壊れアシストの正しい使い道)
遺産ミッションは移動・範囲・行動回数の3要素を噛み合わせるだけで難度が激減します。
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疾風は移動全振りで一直線。
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迅雷は範囲×2の挟撃。
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魔眼球は侵入候補の順刈り+ブロック。
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豪胆は分析+投資+援護(同一攻撃扱い)。
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献身は均し→範囲仕上げ。
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覇気は釣り位置+EN循環。
この“定跡”をなぞれば、序盤から強化パーツを計画的に総回収でき、以後のシナリオが別ゲー級に快適になります。あとはニー&キーン/マキナ/アシストエール/暦読みの分析というぶっ壊れアシストを状況のギミック鍵として正しく差し込むだけ。今日から、あなたの部隊は遺産ブーストで一段上の戦力曲線に乗ります。