体験版から始める重要性(序盤の資金とポイント確保)
スーパーロボット大戦Yを始める際、最初に注意すべきは体験版からの引き継ぎです。体験版を経由して通常版へ移行すると、資金8万とMXP6000が追加でもらえるため、序盤から大きなアドバンテージを得られます。さらにデラックスエディションやアルティメットエディションでは、資金やMXPが大幅に付与され、特にアルティメットでは資金45万とMXP3万が支給されるため、序盤の育成方針に大きな差が生まれます。
この特典は序盤の展開を左右するほど重要であり、通常版を直接始めてしまうと取り逃しになる可能性があるので必ず体験版を経由しましょう。
STGメモリー解放の基本(長押し操作を忘れない)
STGメモリーの解放では、初心者が見落としがちな点があります。黄色表示のままでは未解放であり、Aボタン長押しで緑に変化して初めて解放状態となります。解放を忘れると序盤の育成効率が大きく落ちるため、必ず最初に確認しましょう。
特に優先すべきは以下の3つです。
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獲得資金量アップ(1.1倍)
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戦闘経験値アップ(1.1倍)
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エリアミッションクリア時のMXP+100
この3つを解放することでストーリー進行に比例して報酬が加速的に増え、次の強化がさらに効率的に進みます。
パイロット養成の優先キャラとスキル(エチカの強化)
序盤の養成で最優先すべきはエチカです。理由は以下の通りです。
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レベル20で習得する精神コマンド「感応(共感)」により、アシストカウント+3が可能になる。
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必要ポイントが75と高いため、SP回復の習得と組み合わせないと発動機会が制限される。
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「努力」を覚えさせることでレベルアップ速度を加速させる。
さらに「戦術待機」は強力かつ貴重なスキルであるため、序盤で消費せずに温存しておくのが鉄則です。最初から強力なユニットが揃うわけではないため、将来的に主力になるキャラに回すと良いでしょう。
強化パーツ装備の鉄則(怪獣のかけらとハイテンションターボ)
序盤で特に有効な強化パーツは以下です。
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怪獣のかけら:出撃時気力+5とSP+20でエチカの「感応」を使いやすくする。
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アシストエール:アシストカウント+2。出撃率の高いエチカや主人公機に装備。
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ハイテンションターボ:出撃時気力+10。特にゲッターアークに装備すると3人同時に気力上昇し、必殺技発動条件を大幅に短縮可能。
その他にも各機体に合わせた強化例があります。
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ダイナゼノン:ハイブリッドアーマー+魔人のスピリット
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ゴッドガンダム:格闘強化パーツで攻撃力上昇
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ライジングガンダム:メガブースターで移動力を伸ばし、修理役を機動的に活用
これらを適切に割り振ることで序盤から戦力が安定します。
機体改造の優先順位(エアデントのカスタムボーナス)
序盤に資金を使うべき改造対象はエアデントです。理由は、**5段階改造でカスタムボーナス「エリアミッションクリア時にMXP+500」**が付与されるからです。これにより、進行するごとにリソースがどんどん増え、改造の連鎖効果が得られます。序盤から確実に強化しておきましょう。
最初のミッション前に必ずやること(託された勇者たち攻略準備)
最初のメインミッション「託された勇者たち」に入る前に、必ず以下を終えておきましょう。
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体験版経由で特典資金・ポイントの受け取り
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STGメモリーの解放(資金・経験値・MXPアップ優先)
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エチカの育成とSP回復習得
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エアデント改造でカスタムボーナス獲得
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怪獣のかけらやハイテンションターボなど強力パーツの装備
これらを済ませることで、序盤から敵を効率的に撃破でき、後の展開が格段に楽になります。
以上の流れを実践することで、スパロボY序盤の育成効率が最大化され、資金・経験値・MXPすべてを好循環に回すことができます。特典を取り逃さず、正しく育成と改造を行えば、中盤以降の攻略難易度は大幅に軽減されるでしょう。