設計図集めの基本(出現傾向と探索の考え方)
『ARC Raiders』において設計図は、武器・アタッチメント・クラフト素材の生成に不可欠な要素です。しかしその入手は完全にランダムではなく、「コンテナの種類」と「探索ルート」によって大きく確率が変わります。
効率的に集めるためには、マップの地形よりもどの箱を開けるかを優先して考えることが重要です。
実際、設計図はどのマップでも出現しますが、「錆びた箱」や「ブラックボックス」といった特定のコンテナから出やすい傾向があり、さらに夜間探索や鍵付き部屋ではドロップ率が上がるケースが多いです。これを理解すれば、短時間で数多くの設計図を手に入れることが可能になります。
設計図が出やすいコンテナ一覧(効率重視の開封優先度)
設計図を効率良く集めるには、出やすいコンテナを優先的に漁ることが大切です。以下は実際のプレイで確認された「出現率の高いコンテナ」です。
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錆びた箱(Rusted Box):意外にも設計図の出現率が高い。序盤から確認可能。
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ブラックボックス(Black Box/Blue Gate専用):最も高確率で設計図を入手できる重要コンテナ。
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武器箱(Weapon Cache):武器系設計図(AnvilやBetinaなど)が出やすい。
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弾薬箱(Ammo Box):弾薬だけでなく、武器設計図を排出することもある。
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セキュリティロッカー(Security Breach Locker):セキュリティスキル必須だが、銃部品系設計図が高確率。
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レイダーキャッシュ(Raider Cache):イベント発生中に出現。設計図のドロップ率が非常に高い。
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赤ロッカー(Red Locker):武器とアタッチメント設計図の混在ポイント。
これらの箱は、特に「夜間」または「ブリーチ可能エリア」で開けると設計図が出やすくなる傾向があります。
コンテナごとの設計図出現傾向(種類別の狙い方)
設計図は、コンテナごとに出現するアイテムの系統が異なります。実際のデータから分析した結果、以下のような対応関係が確認されています。
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弾薬箱(Ammo Box):Anvil系設計図が出やすい。
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レイダーキャッシュ(Raider Cache):ランダム武器設計図が出現しやすい。
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錆びた箱(Rusted Box):手榴弾設計図(Showstopperなど)。
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ブラックボックス(Black Box):Augment(強化モジュール)系設計図。
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赤ロッカー(Red Locker):アタッチメント・武器設計図混在。
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武器ケース(Weapon Case):Toronteなどの武器専用設計図。
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セキュリティロッカー:Gun Parts系(銃部品)設計図。
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住宅エリアの箱:Wolfpackや手榴弾などの軽装系設計図。
この分類を理解しておけば、目的の設計図を狙ってピンポイントで探索ルートを構築できます。
設計図を狙うならここ!おすすめマップランキング(効率マップ)
設計図を効率よく回収するには、エリアごとの傾向も把握しておく必要があります。
実際のプレイ検証から導かれたおすすめマップは以下の通りです。
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Blue Gate(ブルーゲート)
ブラックボックス・レイダーキャッシュが集中。Augment設計図が高確率で出現。 -
Buried City(埋もれた街)
住宅エリアに赤ロッカーや手榴弾設計図が多く、Wolfpack設計図が狙える。 -
Dam(ダム)
バッテリーギミック付きの鍵付き部屋で、まれに高級設計図が入手できる。 -
Spaceport(スペースポート)
出現数は多いがマップが広いため非効率。探索時間が長く、効率ランには不向き。
これらのマップのうち、Blue GateとBuried Cityが最も安定して成果を出せるエリアです。
Buried City設計図ルート(埋もれた街の赤ロッカー周回)
Buried Cityは住宅密集地帯が多く、設計図ドロップ率が非常に高いエリアです。特におすすめのルートを以下に紹介します。
① Red Tower(赤い塔)
塔の最上階にあるバッグからクラフト素材や設計図を入手。
AnvilまたはBetina系設計図を確認済み。
② 塔の下層部の赤ロッカー群
複数のコンテナが集中しており、連続して開けられる。セキュリティスキルがあればロッカーを全開可能。
③ Plaza Rosa(薬局ビル)
夜間に侵入してロックドアを破壊して入るのがおすすめ。
Wolfpack系設計図の出現率が非常に高く、4回中3回入手実績あり。
④ 住宅地裏のレイダーキャッシュ地帯
イベント発生時に出現。設計図のほか高級素材Rusted Gearもドロップ確認。
このルートは夜間探索時に効率が倍増します。敵が少なく、落ち着いて開封作業を行える点も魅力です。
Blue Gate設計図ルート(地下エリア探索)
Blue Gateでは、設計図を狙える場所が地下エリアに集中しています。以下の順で探索すると効率が非常に良いです。
① Reinforced Reception(強化レセプション)
スタート地点として最適。地上から地下に降りる階段の先に複数の弾薬箱・黒箱あり。
② 地下ロッカーエリア
セキュリティロッカーと赤ロッカーが並ぶ地帯。Anvil設計図やGun Parts設計図の入手実績あり。
③ ギミック部屋(バッテリー設置型)
3つのバッテリーを挿入して扉を開けると、内部にブラックボックスや武器箱が密集。ここが設計図回収の要所。
④ 奥のブリーチルーム
Showstopper手榴弾設計図・Light Gun Punch設計図などを入手。クラフト素材Rusted Gearも確認。
⑤ 出口付近の赤ロッカー群
最後に設計図を拾うチャンス。Betina設計図などが出現しやすい。
このルートは全体を回るのに約15分程度で、1周で3〜5枚の設計図入手が期待できる安定ルートです。
夜間探索と鍵付き部屋の重要性(設計図ドロップ率上昇)
設計図集めにおいて見逃されがちなのが、夜間探索と鍵付き部屋の利用です。
夜間の探索では敵AIの行動パターンが緩くなり、ブリーチ部屋やセキュリティロッカーを安全に開けやすくなります。
特に、セキュリティスキルを取得している場合は、通常では開けられないロッカーから高確率で設計図を獲得できます。
また、破壊可能な部屋(Breachable Room)や鍵付き部屋(Key Room)では、通常のコンテナに比べて設計図の出現率が約2倍程度になる傾向があります。
設計図の再利用と売却(資源化のコツ)
同じ設計図を複数回入手した場合、売却や分解によって素材を回収することができます。
重複設計図を売却すれば、クレジット稼ぎやクラフト素材補充にも繋がるため、**「外れ」ではなく「リソース化」**として活用するのが理想です。
また、設計図を分解した際に得られるAdvanced ComponentsやCircuit Partsは、上位クラフトで必須素材となるため、安易に売らずストックしておくのもおすすめです。
効率アップのためのビルド(探索特化スキル)
設計図集めに特化するなら、スキル構成も重要です。特に以下のスキルを優先的に取得しましょう。
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サバイバル特化ツリー:重量軽減・スタミナ持続・夜間索敵範囲拡大
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セキュリティ解除スキル:鍵付きロッカーやドアを開けられる必須スキル
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探索強化スキル:レアアイテム感知範囲拡大
これらを取得しておくことで、同じルートを回る場合でも効率が2倍近く向上します。
まとめ(設計図を最速で集めるならこの2マップ)
最終的に、設計図を効率よく集める方法をまとめると以下の通りです。
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コンテナの種類を理解して狙い撃ち
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錆びた箱・ブラックボックス・レイダーキャッシュを最優先で開封
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Blue GateとBuried Cityを中心に周回
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夜間探索・鍵付き部屋を活用してドロップ率を上げる
設計図集めの最短ルートを確立すれば、クラフト素材や武器開放が格段に早くなります。
他のプレイヤーよりも一歩先に進みたい方は、ぜひこの方法で効率的な探索を試してみてください。

