毒パスファインダービルドの全体像（初心者向け・安定攻略）
このビルドは、レンジャーのアセンダンシーであるパスファインダーを使用し、毒による継続ダメージを主軸に戦う構成です。
集団戦では毒の感染と爆発による殲滅力、ボス戦では毒スタックを重ねることで高い単体火力を発揮します。
操作はシンプルで、装備も特定のユニークが必須ではないため、これから始める方や久しぶりに復帰した方でも扱いやすいのが特徴です。
一方で耐久力は控えめなため、移動速度を活かした立ち回りが重要になります。
ビルドの強みと注意点（高火力・打たれ弱さ）
最大の強みは、毒による継続ダメージだけで敵が次々と倒れていく点です。
一度毒を付与すれば、矢を撃ち続けなくても敵が自然に溶けていきます。
また毒が周囲に感染し、敵が倒れることで爆発が連鎖するため、集団戦の処理速度は非常に高速です。
ただし耐久面は弱く、敵に囲まれると一気に倒されるため、常に動き続ける意識が必要です。
基本となる戦闘スタイル（毒付与と回避）
戦闘の基本は、毒を付与して距離を取りながら敵を削ることです。
移動速度を重視した構成になっているため、敵の攻撃を避けつつ毒を撒くことで安全に戦えます。
回避が機能しない場面もあるため、装備ではライフとエナジーシールド、各種耐性も意識して補強します。
集団戦の主力スキル構成（毒感染・爆散）
集団戦ではポイズンバーストアローを中心に戦います。
このスキルは弓攻撃と同時に毒と出血を与え、敵が倒れると爆発して周囲に毒が広がります。
結果として、敵集団が連鎖的に爆散し、一気に殲滅できるのが特徴です。
毒のスタックが増えるほどダメージも加速していきます。
ボス・レアモンスターへの対応（単体高火力）
ボス戦やレアモンスターには、ガスアローとトキシックグロースを組み合わせて戦います。
ガスアローで毒状態を付与した後、トキシックグロースを連打することで毒爆発を発生させ、大ダメージを与えます。
毒は重ねがけできるため、スタック数が増えるほど爆発までの時間が短くなり、削り速度も上昇します。
序盤レベル帯の立ち回り（1～13）
序盤は毒スキルが揃っていないため、ライトニングロッドとコンテージョンを併用します。
コンテージョンは敵が倒れると周囲に伝播するため、疑似的に毒ビルドのような立ち回りが可能です。
ボスや硬い敵にはポイズンバーストアローを使い分けて対応します。
中盤の安定化ポイント（14～28）
バインアローを習得すると、敵の移動速度を下げつつ継続ダメージを与えられるようになります。
バインアローとポイズンバーストアローを組み合わせることで、集団戦が一気に楽になります。
この段階からは、物理ダメージの高い弓と移動速度付きのブーツを優先的に更新してください。
ガスアロー解禁後の爆発力（22以降）
ガスアローを覚えると、このビルドの真価が発揮されます。
ガスアローとトキシックグロースの連携により、敵が毒爆発で一瞬で溶けていきます。
マナ消費が激しくなるため、マナフラスコの更新と運用が重要になります。
パスファインダーの取得と強化（毒特化）
アセンダンシー取得後は、毒効果と毒スタック数を増やすパッシブを優先します。
一度に付与できる毒スタック数が増えることで、火力が大きく向上します。
スキルスピードや移動制限を受けにくくする効果も、このビルドと非常に相性が良いです。
エンドゲームでの発展形（出血との併用）
終盤では、ヘラルドオブブラッドを組み合わせることで出血ダメージも付与できるようになります。
毒と出血の爆発が連鎖し、敵集団が連続して消し飛ぶ爽快な戦闘が可能になります。
装備が整っていなくても十分に強力なため、エンドゲームへの到達が非常にスムーズです。
このビルドがおすすめな人（快適攻略）
敵が毒で溶けていく感覚が好きな方
複雑な操作を避け、安定した攻略をしたい方
復帰勢や初プレイでエンドゲームを目指したい方
これらに当てはまる方には、毒パスファインダーは非常に相性の良いビルドです。
