採掘が超快適に!必須の(鉱石自動採掘施設)
Core Keeperで最初に導入すべき自動化施設、それが鉱石の自動採掘施設です。ドリルとレバー(もしくは発電機)を用いて、鉱石の堆積地に設置。電線をつなぎ、ドリルに電力を供給します。ドリルの背後にはベルコンを敷き、鉱石を流していきます。その先にロボットアーム、精錬設備、宝箱を並べることで完全自動化が完成します。序盤で手に入らない場合は、粗雑なドリルで代用可能です。
金策に最適!木材を稼げる(木の自動伐採施設)
次におすすめなのが木の自動伐採施設です。まず畑を耕して木の種を植えるスペースを作ります。種を植える前に粗雑なドリルを設置し、背後にはベルコン、ロボットアーム、テーブルソー、宝箱を設置。電源も忘れずに繋ぎます。育った木は自動で切られ、厚板に加工され、金策に活用できます。商人近くに設置すれば監禁もスムーズです。
焼くも煮るも自動化!簡易型(自動精錬&調理施設)
インゴットや料理を自動生産する施設も有用です。投入口となる宝箱→ロボットアーム→精錬(または調理)設備→ロボットアーム→出力用宝箱という並びで設置します。注意点として、料理の自動化では経験値が得られないため、レベル上げ目的なら手動で回収するようにしましょう。
アイテム管理が激変!便利すぎる(素材仕分け施設)
素材を自動的に仕分けしてくれる便利施設です。構成は、入力用宝箱→ロボットアーム→仕分け先宝箱のワンセットで、回路と組み合わせて動作を制御。仕分け対象の宝箱にはあらかじめ特定アイテムを入れておくことで、誤ったアイテムが混入しないようにします。回路の設計には注意が必要で、動画の模様と向きを正確に模倣するのがコツです。
自給自足の地下生活へ!試作品の(自動給餌&家畜用施設)
現在は試作段階の施設ながら、将来性の高いのがこの自動給餌施設です。虫系モンスターを食べる家畜用にマテリアライザーを用い、虫の像を挿入して虫をスポーンさせ、ロボットアームやトラップを組み合わせて自動的に餌を供給します。加えて、キノコの自動収穫施設も紹介されており、トラップ床とロボットアームを駆使して皿に供給する構造が基本。アップデートで仕様変更があり、精度を上げるには試行錯誤が必要です。
仕分け×精錬の応用型(複合施設も可能)
仕分け施設の間に精錬設備や調理設備を挟み込むことで、仕分け→精錬(調理)→収納という一連の自動処理が実現可能です。ペットスキルの厳選をしている場合には、ふか器を用いた組み込みには注意が必要ですが、目的に応じた設計で大幅な手間削減が可能となります。
神アプデに注目!(作業台の素材取得範囲拡張)
バージョン1.0.1のアップデートから、作業台の素材取得可能範囲が半径10マスまで拡大されました。これにより、作業台が仕分け施設から離れていても、クラフトが可能になり、施設設計の自由度が格段に向上しました。また、看板機能の文字表示も可能になり、視認性が向上。スイッチ版を含むコンソール勢にも今後反映される予定です。
QOL向上の工夫(トラブル対策と効率化のヒント)
仕分け施設でアイテムが誤って運ばれてしまう場合、宝箱内の中身を指定アイテムで埋めることが推奨されます。また、素材の流す順番に注意が必要で、台座や看板を使った視覚的な整理も有効。さらに、作業範囲のカスタマイズが可能になったため、道具ごとに最適化することで作業効率を一段と高めることができます。
以上が正式版Core Keeperにおける初心者向けのおすすめ自動化施設5選とその作り方手順の解説でした。自動化によって地下生活は格段に効率的かつ快適になります。自身の進行度に応じて、少しずつ取り入れてみてください。