- タギラとはどんなボスか（ファクトリーの狂戦士）
- タギラの装備性能（ヘルメットとアーマー構成）
- タギラの行動特性（バーサーカーモード）
- タギラが使用する武器（危険度の見極め）
- タギラ戦で絶対にやってはいけないこと（正面撃ち合い）
- 推奨武器その1：アッシュ12（最安定構成）
- アッシュ12が強い理由（フルオート対応）
- 推奨武器その2：AVT（低コスト高火力）
- タギラ戦に必須の持ち物（フラッシュバン）
- 索敵の基本（声を頼りに位置特定）
- タギラの最大の弱点（ハンマー持ち替え）
- 基本的な倒し方（引いて誘う戦法）
- ファクトリーでの立ち回り（クリアリング重視）
- フラッシュ耐性への注意（効かない前提で動く）
- インファイト時の注意点（距離を取りすぎない）
- 周回時の考え方（装備を軽くする理由）
- 初心者が意識すべきポイント（怖がらず主導権を取る）
- まとめ：タギラ攻略の本質（知識と誘導）
タギラとはどんなボスか（ファクトリーの狂戦士）
タギラはファクトリーマップに出現するボスで、キラの弟にあたる存在です。溶接面をかぶった筋骨隆々の体格が特徴で、非常に高い体力と装甲を備えています。
見た目通り近接戦闘を好む性質を持ち、銃撃とハンマーを使い分ける極めて危険なボスです。特に初見ではハンマーによる一撃で倒されるケースが多く、強烈な印象を残します。
タギラの装備性能（ヘルメットとアーマー構成）
タギラは2種類の溶接面を装備しており、いずれもアーマークラス5に該当します。
さらにアーマーリグは前面がクラス6、背面がクラス4という非常に硬い構成になっており、正面からの低貫通弾はほとんど通用しません。
防御範囲自体は限定的ですが、正面を捉えた状態で撃ち合うのは非常に危険です。
タギラの行動特性（バーサーカーモード）
タギラは視認されると特有のボイスで威嚇し、銃撃を開始します。
さらに視認された時点で周囲のスカブが一斉に詰め寄ってくる「バーサーカーモード」に移行します。
この状態になると逃げ切ることはほぼ不可能で、タギラとスカブの集団に追いかけ回される展開になります。そのため、早期にタギラを処理することが生存の鍵となります。
タギラが使用する武器（危険度の見極め）
タギラが使用する武器は複数ありますが、以下のものが代表的です。
最も多いのがSaiga-12のドラムマガジン仕様です。AP-20弾を使用している場合があり、アーマーを容易に貫通してきます。
次にAKS-74UNで、BT弾が多いですが、稀に高貫通弾が混ざるため油断は禁物です。
MP-155はフレシェット弾を使用してくることがあり、アーマー破壊能力が高いものの、比較的倒しやすい部類です。
最も危険なのはRPKで、PPBSやBP弾を使用している場合、撃ち合った瞬間に敗北します。
タギラ戦で絶対にやってはいけないこと（正面撃ち合い）
タギラは高体力かつ高装甲のため、正面からの撃ち合いはほぼ確実に不利になります。
特にRPK持ちの場合、視認された時点で負けが確定すると言っても過言ではありません。
タギラ戦では「撃ち合わない」ことが最も重要な前提になります。
推奨武器その1：アッシュ12（最安定構成）
タギラ攻略で最も安定する武器はアッシュ12です。
使用弾薬はPS12Bで、貫通力46、ダメージ102という非常に優秀な性能を持っています。
アーマークラス5の溶接面も正面から破壊でき、ファクトリーの狭さと相性が抜群です。
アッシュ12が強い理由（フルオート対応）
ファクトリーは非常に狭く、タギラに視認されるとインファイトになりやすいマップです。
アッシュ12はフルオート射撃が可能なため、タギラがハンマーに持ち替えた瞬間を狙って一気に押し切ることができます。
この「近距離での制圧力」が最大の強みです。
推奨武器その2：AVT（低コスト高火力）
装備コストを抑えたい場合はAVTがおすすめです。
7.62×54R BT弾を使用し、フルオート射撃が可能なため、近距離戦では非常に高い制圧力を発揮します。
アイアンサイトのみという制限はありますが、インファイト前提のタギラ戦では大きな欠点にはなりません。
タギラ戦に必須の持ち物（フラッシュバン）
タギラを探すためにフラッシュバンは必須です。
最低1個でも対応可能ですが、予備を含めて2個以上持参することで安定性が大きく向上します。
ファクトリーは狭いため、広場方向に投げるだけでタギラのボイスを確認できます。
索敵の基本（声を頼りに位置特定）
フラッシュバンを投げると、タギラは特徴的な声を出します。
この声を頼りに大まかな位置を把握し、射線を切れる場所から慎重に接近します。
無理に体を出さず、視認されたらすぐ下がることを徹底しましょう。
タギラの最大の弱点（ハンマー持ち替え）
タギラは一定距離まで近づくと銃を捨て、ハンマーに持ち替えます。
この持ち替え動作中は大きな隙が生まれるため、ここが最大の攻撃チャンスです。
あえて距離を詰めさせ、ハンマーに持ち替えた瞬間に一気に攻撃するのが基本戦術になります。
基本的な倒し方（引いて誘う戦法）
タギラに視認されたら、一度体を引きます。
その後、遮蔽物を使いながら距離を調整し、タギラが追いかけてくる状況を作ります。
近づいてきたタイミングでハンマーに持ち替えさせ、フルオートで一気に削り切ります。
ファクトリーでの立ち回り（クリアリング重視）
ファクトリーは視界が悪く、曲がり角が多いマップです。
曲がり角ごとに必ずクリアリングを行い、タギラが待ち構えていないか確認します。
見えた瞬間に下がれる位置取りを常に意識することが重要です。
フラッシュ耐性への注意（効かない前提で動く）
タギラはフラッシュバンへの耐性が非常に高く、行動を止める目的では使えません。
あくまで索敵用として割り切り、足止め効果を期待しない立ち回りが必要です。
インファイト時の注意点（距離を取りすぎない）
距離を取りすぎると、タギラは銃撃を続けます。
ハンマーに持ち替えさせるためには、あえて中距離まで引きつけることが重要です。
距離感を誤ると被弾が増えるため、慣れが必要になります。
周回時の考え方（装備を軽くする理由）
ファクトリーは死亡率が高いため、高額装備での周回はリスクが大きくなります。
アッシュ12やAVTなど、比較的コストパフォーマンスの良い装備で挑戦するのが安定します。
初心者が意識すべきポイント（怖がらず主導権を取る）
タギラは一見強敵に見えますが、行動パターンを理解すれば非常に分かりやすいボスです。
受け身になるのではなく、誘導して倒す意識を持つことで攻略難易度は大きく下がります。
まとめ：タギラ攻略の本質（知識と誘導）
タギラは高体力・高装甲ですが、ハンマーへの持ち替えという明確な弱点を持っています。
フラッシュバンによる索敵、距離調整、誘導からの一気に畳みかける戦法を徹底すれば、安定して撃破可能です。
装備と立ち回りを整え、ファクトリーの狂戦士に挑戦してみてください。
