序盤ドルイドビルドの特徴(装備厳選不要)
今回紹介するドルイドの序盤向けビルドは、装備の厳選がほぼ不要で、Act1の段階から完成形に近い動きが可能な構成です。
高い火力と範囲攻撃性能を両立しており、雑魚処理が非常に快適です。
ボス戦においても複雑な操作を必要とせず、基本動作を繰り返すだけで押し切れる安定感があります。
現在Act3まで進行しても快適さが維持できており、スターターとして非常に優秀なビルドです。
採用するアセンダンシーの考え方(シャーマン)
序盤のドルイドでは、アセンダンシーにシャーマンを選択します。
理由は、最初に取得できる2ポイントだけで大きなダメージ増加が見込めるためです。
元素ダメージ増加に加え、周囲の敵を暴露状態にし、さらにダメージの一部をランダムな元素追加ダメージとして得られます。
防御面でも、被ダメージに応じて対応する元素耐性を得られる効果があり、序盤の安定性を大きく高めてくれます。
パッシブツリー序盤の取り方(優先ルート)
序盤のパッシブツリーは、アタックダメージを中心に取得していきます。
スペルダメージは今回ほぼ関係ないため、アタックダメージ増加ノードを優先してください。
加えて、ランダムな元素追加ダメージや効果範囲拡大のノードを回収することで、攻撃の当たり判定を広げ、雑魚処理効率を向上させます。
メインスキルはデフォルトの範囲が狭いため、効果範囲の強化は特に重要です。
耐久力を補う序盤ノード(生存安定)
ドルイドは序盤やや耐久に不安があるため、ライフ自動回復と防御を兼ねた赤系ノードを一時的に取得します。
これらは火力も同時に上昇するため、序盤では非常に効率が良いです。
耐久に余裕が出てきたら、後から振り直しても問題ありません。
装備要件を満たすため、下方向に伸ばしてステータス上昇ノードを取ることも重要です。
メイン武器と装備の基本方針(アーマー重視)
武器はタリスマンを使用します。
理想は複数の追加ダメージを持つものですが、最優先すべきはアタックスピードです。
ドルイドはモーションが重いため、アタックスピードが低いと操作感が大きく悪化します。
防具は基本的にアーマー重視で固めてください。
アーマーの一部が元素ダメージにも適用されるパッシブと相性が良く、防御と火力を同時に伸ばせます。
メインスキル構成①フュリアススラム(範囲主力)
主力スキルはフュリアススラムです。
円形範囲に衝撃波を放つ攻撃で、雑魚処理の中心となります。
サポートには攻撃強化系を優先し、余裕があれば効果範囲拡大を追加してください。
範囲が広がることで、敵集団を一掃しやすくなります。
メインスキル構成②フューリー・オブ・ザ・マウンテン(火力補助)
フューリー・オブ・ザ・マウンテンは、スラムの火力を底上げする重要スキルです。
使用後にスラムを叩き込むことで、大ダメージを狙えます。
アタックスピード増加系のサポートを付け、動作の遅延を極力減らすことがポイントです。
トーテムの活用(自動ダメージ源)
ショックウェーブトーテムを設置することで、戦闘がさらに安定します。
高速設置サポートは必須で、設置後すぐに効果を発揮できます。
トーテムがあることで、プレイヤーが攻撃していない間も敵にダメージを与え続けられます。
補助スキルと召喚要素(狼の追加火力)
補助的に使用するスキルとして、敵を状態異常にして狼を召喚できるスキルを採用します。
雑魚処理がさらに楽になり、戦闘中の圧力を分散できます。
サポートは最低限で問題なく、序盤の快適性向上が目的です。
スピリット系スキルの選択(火力底上げ)
ヘラルド系スキルは必ず装備してください。
序盤はスピリット不足になりやすいため、サポートは付けずに運用します。
スピリットに余裕が出てきたら、追加でダメージが増えるスキルを組み合わせるとさらに強化できます。
実際の立ち回り手順(戦闘の流れ)
戦闘開始時は、まずトーテムを設置します。
次にフューリー・オブ・ザ・マウンテンを数回使用し、準備を整えます。
その後、フュリアススラムを溜め撃ちすることで広範囲に大ダメージを与えます。
溜めるほど効果範囲と威力が上がるため、赤ゲージを意識して使用してください。
序盤ドルイドビルド総評(スターター適性)
このドルイドビルドは、装備依存が低く、操作も単純で、序盤攻略に非常に向いています。
範囲攻撃、耐久力、火力のバランスが良く、初めてドルイドを使う場合の叩き台として最適です。
Act1から安定して進めたい場合は、ぜひこの構成を基準にプレイしてみてください。
