- この記事の狙い(Chapter3開始直後にやるべきことを一点集中)
- Chapter3が分岐点になる理由(ショップ解放=資源の投下先が激増)
- 絶対に知っておくべき“費用対効果”(スキル>>強化パーツの決定的差)
- 買うタイミングの最適解(スキルプログラムセールと難易度カジュアルの併用)
- 1ターン目を超快適化する“3点セット”(ダッシュ/加速/ラッキースター)
- 優先配備の対象(“欠けてる要素”を埋めるのが正解)
- 例:10名一斉配備の費用感(“ハロ1~2個分”で全軍の初動が変わる)
- 追加で差がつく“投資の第二段階”(アタッカー/気力限界突破/インファイト)
- SPとアシストの要(エチカ最適化で“共感”を回す)(SPアップ重視)
- “装備を買うな”ではなく“順番を守れ”(ハロやスパイラルの扱い方)
- 具体的な配備プラン(ロール別の型を早見)
- 主力候補と所感(序盤〜中盤で伸びる面々)
- 実戦テンプレ:1ターン目の省力化プロトコル(毎マップ同じ動きでOK)
- コスト見積りと回収計画(“投資→収益→再投資”の循環を作る)
- つまずきやすいポイントQ&A(現場の“あるある”をその場で解消)
- 中盤以降の“伸びしろ管理”(火力も快適性も同時に育てる)
- 実践サンプル:ショッピングリスト(Chapter3初日〜数マップ分)
- まとめ(“部隊標準装備化”が勝ち筋/個の豪華装備は最後)
この記事の狙い(Chapter3開始直後にやるべきことを一点集中)
Chapter3に入るとショップが一気に拡張されます。ここで「何にクレジットを使うか」で、以後のテンポがまるで別ゲー級に変わります。本記事は、高額な強化パーツに手を出す前に“スキル投資へ全振り”する理由と、1ターン目の行動を劇的に省力化する3点セット(ダッシュ/加速/ラッキースター)を、10名規模に一斉配備する運用までを具体的に解説。さらに購入タイミング(セール・難易度調整)、SP周りの最適化、主力候補まで一気に整理します。
Chapter3が分岐点になる理由(ショップ解放=資源の投下先が激増)
Chapter3でショップが解放され、ハロ/スパイラルエフェクターなど強力な強化パーツが並びます。ですが、ここで高額パーツを買い漁るのは非効率。以後のマップは出撃数が20〜30体と多くなり、1ターン目の“移動・加速・気力チェック”が最大のボトルネックになります。だからこそ、部隊全体の初動を軽くする投資=スキルプログラムに資金を回すのが最善です。
絶対に知っておくべき“費用対効果”(スキル>>強化パーツの決定的差)
高額パーツの代表例
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ハロ:移動+2/射程+1/運動・照準上昇。割引後でも約18万。
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スパイラルエフェクター:武器攻撃力+300、追加効果あり。割引後でも約18万。
対してスキルプログラム
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アタッカー:約5万4千で与ダメ1.2倍。
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ダッシュ:約3万で常時移動+1。
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ラッキースターLv1:約1万2千で資金回収が恒常的に増加。
結論:一人あたりの“戦闘体感値”を上げるならスキルが圧倒的に安い。 とくにアタッカーは倍率が“常時かかる”ため、単純な+300よりも戦果の伸びが目に見える場面が多いです。
買うタイミングの最適解(スキルプログラムセールと難易度カジュアルの併用)
Chapter3に入ったら、スキルプログラムセールの解放ルートを最優先。ショップ購入時は難易度をカジュアルに落としてから購入することで、実質値引きがかかり、同じクレジットでより多くのスキルを全軍配備できます。大所帯運用になるYでは、**“1人を豪華に”より“10人を薄く広く”**が正義です。
1ターン目を超快適化する“3点セット”(ダッシュ/加速/ラッキースター)
目的: 1ターン目の「加速持ってた?」「突撃ある?」「足並みがバラバラ…」といった確認地獄を根本解消。
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ダッシュ(常時移動+1)
最優先。約3万で“誰でも足が速い”に寄せられ、足並みが揃います。10人に配備しても約30万で、ハロ2個未満のコスト。恩恵は全マップ・全ターン。 -
加速(コマンド持たない機に付与)
「加速が無いから届かない」を恒久的に解決。1ターン目の移動→射程→殲滅が一直線になり、テンポ激変。前作オルガに依存していた感覚を、部隊標準装備にアップグレード。 -
ラッキースターLv1(資金加速の投資枠)
約1万2千で“恒常収入+α”。4ミッション前後で回収できる体感で、その後はずっとプラス。20人に配っても良いレベルのコスパ。
※将来、特定条件で全軍に幸運・努力が配れる運用を解禁できると、ラキスタLv2の価値が上がる枠が少数出ます。ボスドロップ担当のエース5名程度にLv2を検討。
優先配備の対象(“欠けてる要素”を埋めるのが正解)
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加速未所持の格近接アタッカー:例)甲児など。“届かない=戦果ゼロ”を最も起こしやすいので最優先。
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序盤から出番の多い主人公級:例)主人公、ドモン。早期投資の回収率が高い。
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機体足が速くないリアル系主砲:例)アムロ(覚醒習得前は恩恵大)。
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支援の行動回数が鍵のユニット:補給・修理・エール役にもダッシュで届く範囲を上げる。
例:10名一斉配備の費用感(“ハロ1~2個分”で全軍の初動が変わる)
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ダッシュ×10=約30万
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加速×10=(価格はショップ状況に準ずるが)“高くても”ハロより全軍効果が上
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ラッキースターLv1×10=約12万
→ 合計:おおよそハロ1〜2個分で、部隊全体の初動ストレスを除去。 ROI(投資回収速度)はラキスタが牽引し、短期でプラスに転じます。
追加で差がつく“投資の第二段階”(アタッカー/気力限界突破/インファイト)
余裕が出たら以下を順に。
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アタッカー(与ダメ1.2倍):約5万4千で全地形・全状況に効く。主力は最優先。
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気力限界突破:上限170へ。気力が乗るほど火力・命中・回避すべてが伸びる構成にシフト。
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インファイトLv9:格闘主砲の機体に。移動+2相当の伸びで間合いが別物に。
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Eセーブ/Bセーブ:補給回数・EN弾薬の手当てが減り、手数が増える=総合DPS増。
SPとアシストの要(エチカ最適化で“共感”を回す)(SPアップ重視)
エチカの共感は超強力な支援。SPアップを優先投資して使用回数を増やすだけで、部隊全体の火力・再行動・資金稼ぎルートが広がります。SP回復系サポートが“割合回復”のキャラなら、最大SPが高いほどリターンも増大。
運用Tips
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初動は前線を押し上げつつ、共感でアシストリンクを増やす。
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祝福・幸運の配り忘れ防止に、ターン終盤に共感→資金・経験値のブースト確定。
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後半は**ラキスタLv2候補(ボス担当5名程度)**へ展開して、フェイズ開始幸運の価値を最大化。
“装備を買うな”ではなく“順番を守れ”(ハロやスパイラルの扱い方)
ハロやスパイラルエフェクターは強力ですが、Chapter3直後に買う優先度は低いです。理由は単純:高い。
正しい順序
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スキルで初動を標準化(ダッシュ/加速)
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資金回収の蛇口を増やす(ラキスタ)
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主力へアタッカー・限界突破・インファイト
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余剰クレジットで強化パーツのテコ入れ(射程や運動に穴がある機にピンポイント)
具体的な配備プラン(ロール別の型を早見)
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格闘主砲(前衛):ダッシュ/加速/アタッカー/インファイト/気力限界突破/Eセーブ
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射撃主砲(後衛):ダッシュ/加速(必要時)/アタッカー/Hit&Away(所持なら)/照準補正系
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支援(補給・修理・エール):ダッシュ/SPアップ/ラキスタ/(共感もちの活用強化)
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ボス担当(5名):ラキスタLv2候補/アタッカー/限界突破/魂系の回転を意識してSPアップ
主力候補と所感(序盤〜中盤で伸びる面々)
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主人公:早期から動く=投資回収が速い。ダッシュ/加速の恩恵大。
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ドモン(ゴッドガンダム):気力+30系メダリオン所持なら序盤MVP級。アタッカー・限界突破の価値が跳ね上がる。
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ライディン:期待以上に万能。足回りと気力の乗りで一気に主砲化。
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ゲッター:終盤まで主力。序中盤から投資すると最終局面がラク。
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コンバトラー:支援とアタッカー両立の良ユニット。
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クエス/ち先輩:長射程×突撃×加速の快適さが光る。
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カトル:祝福ほか支援で“稼ぎの中核”。ラキスタ連動で資金面が安定。
実戦テンプレ:1ターン目の省力化プロトコル(毎マップ同じ動きでOK)
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ダッシュ全員×加速必要者へ付与 → 先頭集団の“届く範囲”を統一
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共感→アシストリンク拡張 → 祝福/幸運の回し漏れを防止
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アタッカー持ちが確殺ラインを確認 → 届く→落とす→再配置
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フェイズ終盤に幸運処理 → 資金回収を漏らさない
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ラキスタの恩恵を確認 → 次マップの投資に転用
コスト見積りと回収計画(“投資→収益→再投資”の循環を作る)
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初期投資:ダッシュ×10(約30万)+ラキスタ×10(約12万)+加速×必要数
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4〜5マップでラキスタ回収、アタッカー導入で殲滅効率UP、祝福・幸運の最適化でさらに資金が加速。
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収益余剰で気力限界突破→インファイト→E/Bセーブまで拡張。最終的に**高額パーツの“買い時”**も自動的に来る。
つまずきやすいポイントQ&A(現場の“あるある”をその場で解消)
Q:強化パーツを一切買わないの?
A:買ってもOK。ただし優先はスキル。全軍の生産性を先に底上げしてから、穴埋め目的でピンポイントに購入が最短。
Q:ラキスタは誰につける?
A:全員Lv1が基本。ボスドロ担当のエース5名程度に限りLv2を検討。
Q:アタッカーはいつ?
A:主力から順番に。足並み(ダッシュ/加速)→資金蛇口(ラキスタ)→**与ダメ倍率(アタッカー)**の順が安定。
Q:SPが足りない
A:エチカにSPアップ。共感回数=全軍の増収&増火力。割合回復持ち支援者が居れば恩恵は倍増。
中盤以降の“伸びしろ管理”(火力も快適性も同時に育てる)
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気力限界突破で高気力帯を維持→アタッカー常時化・命中回避伸長。
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インファイトLv9で移動+2相当を獲得→間合い事故を消す。
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E/Bセーブで補給頻度削減→手数増=DPS増。
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(余裕が出たら)ハロ/スパイラルで射程・運動・火力を微調整。
実践サンプル:ショッピングリスト(Chapter3初日〜数マップ分)
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ダッシュ×10
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ラッキースターLv1×10
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加速×(加速未所持の前衛/支援の必要数)
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余裕が出たら:アタッカー(主力)/SPアップ(エチカ)/気力限界突破(主力)
まとめ(“部隊標準装備化”が勝ち筋/個の豪華装備は最後)
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Chapter3解放直後は強化パーツよりスキルプログラムが正解。
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ダッシュ/加速/ラッキースターLv1を10名規模で配備し、1ターン目と資金回収を同時に最適化。
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その後にアタッカー/気力限界突破/インファイト/E/Bセーブへ拡張。
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SPアップ(エチカ)で共感の回転を上げ、祝福・幸運の配布ルーティンを定着させる。
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余剰資金でパーツをピンポイントに投入——この順番が最短で“快適&強い”部隊を作る鍵。
Chapter3は、“部隊に標準装備を行き渡らせるか”がすべて。ここでの投資判断が、以後のテンポ・難易度・資金を丸ごと変えます。今日から、1ターン目の確認地獄とおさらばしましょう。