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【ゲーム紹介】TVスタジオ物語 カイロソフト【レビュー」

カイロソフト

・本記事について
本記事は、カイロソフトのゲーム「TVスタジオ物語」を購入するか、遊ぶのかを迷っている方に向けてのゲーム紹介記事となります。
本記事を書いている私は、昔からカイロソフトのドット絵を使ったゲーム、終わりのないゲーム性、お手軽にできるゲーム性、意外と戦略が必要な所にひかれ
新製品が発売されるたびに購入し、全てのカイロソフトのゲームをプレイしております。

私の「TVスタジオ物語 」についての評価は

星評価:☆4.3 ※最大5
私の総プレイ時間:約56時間
私の周回数:2回以上

AppStoreの評価
AppStoreの星評価:☆4.7 ※最大5

レビュー数:532件

ゲーム概要

『TVスタジオ物語』は、カイロソフトが開発したテレビ業界をテーマにしたシミュレーションゲームです。プレイヤーはテレビスタジオのプロデューサーとして、番組の企画・制作を手掛け、視聴率を稼ぎながらスタジオを成長させていくことが目標となります。
カイロソフトの特徴であるピクセルアートのグラフィックや、シンプルながらも奥深いゲームシステムが、本作でもしっかりと表現されています。
プレイヤーは番組の企画立案からスタートし、スタッフや出演者を選び、収録スケジュールを組み、番組を完成させます。番組が成功すれば、視聴率が上がり、スタジオの収益も増加します。
そして、その収益を使ってさらにスタジオを拡大し、より大きな番組や企画に挑戦できるようになります。また、番組のジャンルもさまざまで、ニュース、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなど、多種多様な番組を作成することが可能です。
TVスタジオ物語』の最大の魅力は、自分で手がけた番組がどのように受け入れられ、視聴者からの評価や反響をダイレクトに感じられる点です。視聴率や広告収入の管理に加え、出演者やスタッフの育成、番組の質向上を図ることがゲーム進行において重要な要素となっています。

こんな人にお勧め(ゲーム発展国++が好きな人には特にお勧め)


『TVスタジオ物語』は、さまざまな層のプレイヤーに楽しんでもらえるゲームですが、特に次のような方にお勧めです。

1. テレビ業界やメディアに興味がある人

テレビ番組の制作プロセスをリアルに体験できるこのゲームは、テレビ業界やメディア業界に興味がある人にとって大変魅力的です。番組企画の立案から、キャスティング、制作、放送までの流れを細かくシミュレートできるため、メディア制作の裏側を楽しく学ぶことができます。

2. 経営シミュレーションが好きな人

本作は、番組制作というユニークなテーマを取り扱っていますが、基本は経営シミュレーションゲームです。視聴率を上げてスタジオの利益を確保し、それを使ってさらにスタジオを発展させていくという、経営ゲーム特有の要素が満載です。戦略を練って、収益を最大化するのが好きなプレイヤーには最適なタイトルです。

3. クリエイティブな仕事が好きな人

番組の企画立案から、スタッフや出演者の選定、セットデザインまで、非常にクリエイティブな要素が多いゲームです。自由な発想で番組を作り上げる過程は、まるで実際に番組制作に関わっているような感覚を味わえます。

4. ゲーム発展国++が好きな人

ゲーム発展国++と同じようなシステムのため、ゲーム発展国++が好きな人には特にお勧めです。

評価とプレイ時間(1回のプレイ時間は20~30時間程度)

『TVスタジオ物語』は、プレイ時間が比較的長めのシミュレーションゲームです。基本的なクリアには20〜30時間程度かかりますが、やり込み要素も多く、リプレイ性が高いため、何度でも楽しむことができます。

評価のポイント

本作の評価ポイントとして、特に番組制作のプロセスが細かくシミュレートされている点が挙げられます。プレイヤーは番組のジャンル選びから、出演者やスタッフの選定、さらには視聴者層やトレンドを考慮しながら番組を作り上げる必要があります。
この一連の流れが非常に楽しく、成功した時の達成感も大きいです。
視聴率や収益を上げるためにどのような戦略を取るかが重要であり、その戦略性が本作の魅力の一つです。視聴者の反応を見ながら次の一手を考えるプロセスは、プレイヤーにとって非常にやりがいのあるものとなっています。

お勧めポイント(やり込み要素が非常に多い)

『TVスタジオ物語』には、他のシミュレーションゲームにはないユニークな魅力がたくさん詰まっています。特に以下の点が、おすすめのポイントです。

1. 多彩な番組ジャンル

ニュース、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルの番組を作成することができます。どのジャンルの番組を作るかによって、必要なスタッフや出演者、さらには番組制作にかかる時間やコストが変わるため、戦略的な判断が求められます。
また、トレンドや視聴者の好みを考慮しながら番組を企画することも重要です。

2. 自由度の高い番組制作

出演者やスタッフを自由に選べる点も、本作の大きな魅力です。プレイヤーは、俳優や司会者、脚本家やカメラマンなど、さまざまな職種のキャラクターを採用し、番組制作に活用します。
それぞれのキャラクターにはスキルや特性があり、適切なスタッフを組み合わせることで、より高品質な番組を作ることができます。

3. 成長要素

スタッフや出演者は経験を積むことで成長し、スキルをアップさせることができます。この成長要素がゲームにさらなる深みを与えており、長期的な視点での戦略が重要になります。
また、スタジオ自体も設備を充実させていくことで、より高度な番組を作成できるようになるため、プレイヤーは常に次の目標に向かってスタジオを拡張していくことが求められます。

4. やり込み要素が満載

『TVスタジオ物語』は、一度クリアした後も何度でも楽しめるリプレイ性の高いゲームです。異なるジャンルやスタッフ、出演者を使って新しい番組を制作したり、より効率的なスタジオ運営を目指すなど、プレイヤーの創造力次第でプレイスタイルが変わります。
また、視聴率や収益を最大限に引き上げるための試行錯誤が、やり込み要素として非常に楽しいです。

やり込み要素(育成・賞獲得などやり込み要素が多い)

『TVスタジオ物語』には、多くのやり込み要素が含まれており、長期間にわたって楽しめるゲームとなっています。

1. 番組の完全制作

すべてのジャンルで最高の番組を制作することが、やり込み要素の一つです。視聴率を最大限に上げ、収益を確保しながら、スタジオの設備やスタッフを最適化していくことで、理想的な番組制作が可能となります。どの出演者やスタッフを使うか、どのタイミングで番組を放送するかなど、細かい計画が成功の鍵となります。

2. スタッフと出演者の育成

スタッフや出演者は、番組制作を繰り返すことで経験値を獲得し、スキルが向上します。これにより、次の番組制作がよりスムーズに進み、視聴率も上がりやすくなります。特に人気のある出演者やスタッフを育て上げることで、番組のクオリティが大きく向上し、さらなる成功を収めることができます。

3. トロフィー集め

ゲーム内には、特定の条件をクリアすることで獲得できるトロフィーがあります。これらのトロフィーは、プレイヤーの実績を示すものとして集めることができ、コンプリートを目指すことがやり込み要素の一つとなります。全てのトロフィーを集めるには、かなりの時間と戦略が必要ですが、その達成感は非常に大きいです。

まとめ

『TVスタジオ物語』は、カイロソフトのシミュレーションゲームの中でも、非常にユニークで楽しい作品です。番組制作というテーマを扱ったゲームは珍しく、その制作プロセスをリアルに体験できるのが魅力です。また、視聴率や収益を管理しながら、スタジオを成長させていく経営シミュレーション要素も充実しており、プレイヤーは長時間楽しむことができます。
クリエイティブな要素や戦略的な思考が求められるこのゲームは、テレビ業界やシミュレーションゲームが好きな人には特におすすめです。やり込み要素も豊富で、何度でもリプレイしたくなる魅力的なゲームです。

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