第3位:KDビジネス(フラッシュドライブ沼)
KDビジネスは「インレイドのフラッシュドライブを合計3個納品する」というタスクですが、このタスクが厄介な理由は 前提タスクでもフラッシュドライブを2個納品しなければならない という点にあります。
つまり、合計で5個ものフラッシュドライブを必要とするため、ドロップ運に左右される場面が非常に多く、初心者が最初に「終わらない…」と感じるタスクでもあります。
フラッシュドライブの主な入手方法は以下です。
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ジャケットの検索
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デスクやドロワーの探索
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稀にバッグやスカブ所持品
特にジャケットは複数並んでいる建物が多く、効率的に周回できるマップを選ぶことで進行が一気に加速します。
カスタムの寮、インターチェンジのオフィス、うつのキャンプ周辺などが代表的な回収ポイントです。
また、フラッシュドライブは レイド内で拾った瞬間にすぐスロットを確認し、マークが付いているかを必ずチェック してください。マークがない場合はタスク対象外になってしまうため、確実にインレイド品を確保しましょう。
根気が求められるタスクですが、回収ポイントを把握して周回することで確実に進められます。
第2位:イージーマネーPart1(激戦区での回収タスク)
イージーマネーPart1は「序盤で突然投げ込まれる高難度タスク」として、初めて挑戦するプレイヤーの多くがつまずく内容です。
このタスクは WoodsのUSECキャンプで雑誌を回収 → カスタムの新建設エリアへ隠す という流れになっていますが、どちらのポイントも非常に危険な場所に位置しています。
まず、USECキャンプはプレイヤーやスカブの通り道になりやすく、装備が整っていない序盤は不利な戦闘になりがちです。さらに探索範囲が広いため、目的アイテムを探しているだけで位置が特定されてしまい、倒されるケースも少なくありません。
カスタム側の新建設エリアも油断禁物で、ボスが湧く可能性があるため極めて危険です。雑誌を隠すポイントもオープンエリアのため、接敵リスクが高く、初心者には特に難易度が高い工程となっています。
攻略としては 事前にルートを完全に把握し、最短距離でアクセスすること が重要です。また、序盤の戦闘力では正面衝突が危険なため、時間帯をずらしたり、装備を割り切ってロスト前提で挑むなどの工夫が効果的です。
焦らず、複数回に分けて挑戦するつもりで臨むのが成功のポイントになります。
第1位:The Tarkov Shooter Part3(25m以内でのボルトアクション撃破)
序盤最大の壁として多くのプレイヤーが挙げるのが、この ボルトアクションライフルで25m以内の距離からPMCを3人撃破する というタスクです。
このタスクの難易度が高い理由は大きく3つあります。
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ボルトアクションの発射レートの遅さ
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近距離戦で不利になりやすい武器特性
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PMCとの近距離遭遇自体がリスクの高い行為である
ボルトアクションは次弾装填に時間がかかるため、近距離戦では反撃の隙が大きくなり、撃ち勝つためには位置取りとタイミングが最重要になります。また、序盤は弾も弱く、胴体への1発撃破が難しいことから、より高い精度の射撃が求められます。
攻略方法としては以下が有効です。
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夜レイドで視認されにくい環境を利用する
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ショアラインの丘やカスタムの建物周りなど、接敵距離が調整しやすい場所を選ぶ
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スコープよりアイアンサイトの方が近距離は狙いやすい
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位置バレを避け、常にカバーを意識して射撃する
このタスクは時間もお金も必要ですが、達成した時の達成感は格別です。焦らず「数をこなして成功率を上げる」というスタンスで臨むのが最適解といえます。
まとめ(序盤タスクで詰まらないための心構え)
タルコフの序盤タスクは、単に「アイテムを拾う」「倒す」だけでなく、危険なエリアを通る・敵プレイヤーと遭遇する・運要素を伴う など複数の要素が絡み合うため、初心者がつまずきやすい構造になっています。
しかし、以下のポイントを意識すると進行が大幅に楽になります。
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危険エリアは無理に正面から行かない
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回収タスクは周回ルートを固定する
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装備は割り切ってロスト前提にする場面も必要
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失敗してもレイドを繰り返すほど成功率は上がる
特に今回紹介した3つのタスクは「誰もが必ずぶつかる壁」ですが、その壁を越えた経験が、タルコフの実力を大きく押し上げます。
焦らず、ひとつずつ着実に進めていきましょう。
