最初に確認すべき(訓練場の存在と装備ボックス)
エルデンリング ナイトレインを始めたら、まず知っておくべき場所が「訓練場」です。訓練場は拠点の円卓内、巫女がいる場所の右側にある部屋の中にあります。ここでは、機械兵との模擬戦が可能で、立ち回りの練習ができます。
さらに見逃してはいけないのが、訓練場の奥にある装備変更ボックスです。このボックスでは、全武器・戦技・魔術・気筒・消費アイテム・遺物を確認・変更できます。特に、全武器が初期から確認可能になっており、試用も可能です。これによって、自分のプレイスタイルに合った装備を試してから実戦に臨めます。
武器・戦技・魔術の(確認と試用のメリット)
訓練場では、戦技や魔術の動作確認も可能です。戦技は武器に付随しており、種類も豊富です。魔術は魔力系・炎・雷・複合属性などが用意されており、組み合わせて使用するものも存在します。特に複合属性の魔法は性能が高く、使いこなせば攻略の幅が広がります。
このように、事前に武器や魔術の挙動を確認することで、本編の攻略がスムーズになります。
おすすめの(初期キャラクターと特徴)
初期キャラは複数存在しますが、執行者、追跡者、鉄の目、ブライカなどが代表的です。
- 執行者:刀が初期装備で、パリーとビーストモードによる自己回復が強力。ボス戦での粘り強さが魅力。
- 鉄の目:弓による遠距離攻撃が可能で、探索やサポートで活躍。
- 追跡者:装備武器の種類が豊富で、訓練場で全武器を試すのにも最適なキャラ。
- ブライカ:狂人削り性能が高く、マップ探索では非常に強力。ただし、ボス戦ではやや火力不足を感じる場面も。
プレイスタイルやマルチプレイでの役割を意識して選ぶと良いでしょう。
プレイ快適化の(おすすめオプション設定)
ナイトレインを快適にプレイするためには、いくつかのオプション設定を見直すことが重要です。
- パフォーマンス設定:フレームレート優先が推奨(PS5では特に)
- 振動機能:オフの方が遊びやすいと感じるプレイヤーが多い
- ターゲット自動切替・攻撃補足:初心者はオンがおすすめ。慣れてきたらオフで自由に切り替え。
- 海外マッチング:オフ推奨。オンにすると逆にマッチングが悪化する報告あり
- 演出カメラ:戦闘中の視点変化が気になる場合はオフ
自分に合ったプレイ環境を整えることで、ナイトレインの世界をより楽しめます。
マッチング環境の(現状と注意点)
現時点での大きな課題の一つがマッチングの不安定さです。10回中7〜8回はうまくマッチングしないケースが報告されており、特に野良プレイでは意思疎通の難しさが浮き彫りになります。
これに対して、ボイスチャットによる連携が非常に効果的ですが、現状ではゲーム内にVC機能はなく、外部ツールの使用が前提となります。そのため、フレンドとのプレイが推奨される場面もあります。
高評価な(装備・魔法・遺物の例)
訓練場で確認可能な武器や魔術の中でも、以下のような装備は特に注目されています。
- マレニアの義:高性能な刀武器
- 神の意見:神秘系に強い武器
- 複合魔法(炎+雷など):広範囲攻撃や状態異常付与に優秀
- 遺物『獣の夜』:攻撃成功時にスタミナ回復+1、非常に汎用性が高く人気
また、戦技の一部は武器専用であるため、武器ごとに個別のモーションをしっかり確認しておくことが重要です。
装備確認が可能な(タイミングと操作手順)
装備確認ボックスを使用するには、訓練場の奥にある端末にアクセスします。ここからキャラクターごとの装備や、戦技・魔術・遺物を自由に入れ替えられます。
また、プレイ前に全ての武器・魔法を一通り試すことで、自分に合った構成を見つけやすくなります。これは序盤攻略の大きなアドバンテージとなります。
最後に(総合的な評価と注意点)
ナイトレインは、発売前の評価がメタスコア78点前後と決して高くはなかったものの、実際にプレイしてみると戦闘・探索・装備収集のバランスが絶妙で、非常に楽しめる作品となっています。
ただし、マルチプレイでの連携の難しさやマッチングの不安定さがあるため、ソロまたは身内プレイが基本となりやすい点には注意が必要です。
一方で、訓練場の活用やオプション設定の最適化を行えば、ストレスなく楽しめる作品です。今後のアップデートにも期待が集まります。