PHP7技術者認定初級試験に一発合格致しました。
今後受講する方の為に、合格までの学習法を記載します。
是非参考にして下さい。
PHP7技術者認定初級試験
PHP技術者認定機構が実施している、PHPの技術スキル能力を認定する試験。
■PHP技術者認定機構サイト
PHP技術者認定機構
◆試験概要
試験名:PHP7技術者認定初級試験
概要:PHPプログラミングの基本知識を問う試験
問題数:40問(すべて選択問題)
試験時間:60分
合格ライン:正答率70% (28問正解で合格)
出題範囲:『初めてのPHP』(PHP7版)を主教材とし、一般的な知識やPHPオンラインマニュアルなどからも出題します。
試験内容
出題範囲:『初めてのPHP』(PHP7版)を主教材とし、一般的な知識やPHPオンラインマニュアルなどからも出題します。
PHPの初級試験なので、そこまで深い問題はでてきません。基本的な文法や少々のSQL文の問題が出てくるのみとなります。
ただし、範囲が広いため基本がしっかりしていなければ試験に落ちる事もあるためそれなり(20時間程)の勉強は必要となります。
出題範囲
項目 | 出題数 |
PHPの特徴 | 2 |
ロジック:判定と繰り返し | 3 |
データのグループ:配列の操作 | 2 |
ロジックのグループ:関数とファイル | 3 |
データとロジックの結合:オブジェクトの操作 | 3 |
ユーザとの情報交換:Webフォームの作成 | 2 |
情報の保存:データベース | 4 |
ファイルの操作 | 4 |
ユーザの記憶:クッキーとセッション | 2 |
他のWebサイトやサービスとのやり取り | 2 |
デバッグ | 2 |
テスト:プログラムが正しく動作するようにする | 2 |
ソフトウェア開発で心得ておきたいこと | 1 |
日付と時刻 | 1 |
パッケージ管理 | 1 |
パッケージ管理 | 1 |
メールの送信 | 1 |
フレームワーク | 1 |
コマンドラインPHP | 1 |
国際化とローカライゼーション | 1 |
合計 | 40 |
出題範囲は「情報の保存:データベース」「ファイルの操作」が比較的多いですが、満遍なく出題されるため
基本的な知識が全体的に必要となります。
合格までに実施した学習方法
①udemyでPHPの講座を受講
udemyでPHPの初心者講座を受講
PHPの初心者講座は、udemyにたくさんありますが私は下記を受講しました。
講座名:ちゃんと学ぶ、PHP 7/8入門講座
内容的にほぼ、PHP初級試験の内容を網羅しているので上記を受講すれば試験範囲を満遍なく学習できます
対応教材の「初めてのPHP(PHP7対応版)」の本を読むのもいいですが、動画の方が分かりやすいので私はudemyで学習しました。
②問題集を購入して問題をとく
認定対策本:徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集
を購入して問題になれます。※感覚としてこの本と類似した問題が20問ぐらいはでました。
③模擬試験を受ける
①②を実施したら、最後に模擬問題を解いていきます。
ここで模擬試験が受けれます。
タイトル:PHP 7 技術者認定初級 模擬試験
この模擬問題を950点以上解けるようになるまで何回も受けてください
この模擬問題と類似した問題も多数でてました
まとめ
学習方法
①udemyでPHPの講座を受講
講座名:ちゃんと学ぶ、PHP 7/8入門講座
②問題集を購入して問題をとく
認定対策本:徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集
③模擬試験を受ける
ここで模擬試験が受けれます。
タイトル:PHP 7 技術者認定初級 模擬試験
①~③をやることにより、PHP初心者でも合格する事ができます。
私は、PHP初心者でしたが特に問題なく900点で合格となりました。
→人によっては上記の勉強方法で満点取れるかと思います
模擬試験で950点以上とれるまでやれば問題なく合格するかと思います。
模擬試験に出てきた問題が本番の試験に出たりもするので、模擬試験は必ずやったほうがいいです。
合格までの学習時間は、上記①~③を実施する大体20時間程度で合格可能となります。
試験時間は、60分ですが長くても30分ぐらいで40問を一周できますので見直しが可能です。
初級は勉強すれば必ず合格できるので、是非がんばって勉強してみてください。
そして、PHPを更に極めたければ上級試験もチャレンジしてみてください。
資格は決して無駄にはなりません、やったらやった分だけ見返りがあります。
落ちても気にせず受かるまで頑張りましょう。
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