PL-900(Microsoft Power Platform 基礎)に1回で合格しましたので、試験概要・学習方法。
また、無料での試験受験方法を記載します。
PL-900資格のお勧めポイント
①条件をクリアーすることで、無料で受験可能
-有料の場合は
＜社会人/一般の方＞
1科目 13,200円（税込）
＜学生の方（学割）＞
1科目 7,700円（税込）
②更新期間がなし
③比較的取得しやすく、転職活動・就職活動時の資格欄を埋めるのにお勧め
→学生にもお勧めです
④Power Platformはネクストofficeと呼ばれているぐらい需要が高まっている
試験概要
PL-900は、Microsoft Power Platformの一番基礎となる資格となります。
基礎とはいえ、出題範囲は広く広範囲の知識が必要とされます。
・出題範囲
| 出題内容 | 比率 |
| Power Platform のビジネス価値について | 20-25% |
| Power Platform のコア コンポーネントを特定する | 10-15% |
| Power BI の機能を実証する | 20-25% |
| Power Apps の機能について | 25-30% |
| Power Automate の機能を実証する | 10-15% |
| Power Virtual Agents のビジネス価値を実証する | 5-10% |
・テスト概要
| 問題数 | 40問前後 |
| 出題形式 | 選択肢形式、ドロップダウンリスト形式、クリック形式、ドラッグ＆ドロップ形式 |
| 試験方法 | 試験はすべて、コンピュータ上で実施するCBT（Computer Based Testing）形式 |
| 試験時間 | 45分 |
| 受験資格 | 特になし。年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。 |
| 受験料 | ＜社会人/一般の方＞ 1科目 13,200円（税込）＜学生の方（学割）＞ 1科目 7,700円（税込）社会人/学生共に受験料が無料になる方法があります |
| 合否の結果 | 合否の結果は、試験直後のコンピュータ画面に表示されます |
| 合格点 | 700点以上 ※1000点満点中 |
・更新期間はなし
PL-900は更新期間はなく。一度取得すれば、永久に保持されます。
基本的に、XX-900系(Fundamentals系)の資格には更新期間はありません。
申込方法
下記のサイトで試験を受講する日を選択します。
試験受験登録サイト：試験 PL-900: Microsoft Power Platform 基礎
※受験には別途マイクロソフトアカウントが必要となります。試験受講する際に作成する事になります。
学習方法
①マイクロソフトが開催している試験対策を受講
PL-900 : Microsoft Power Platform Fundamentals 試験対策
を受講する
※リンクが切れている場合は、「PL-900 試験対策」とGoogleで検索すれば出てくると思います。
Microsoft社が自ら試験対策を無料で実施してくれてます。こちらを受講するだけでも合格する可能性が非常に高くなります。
※私は本講座を受講して合格しました
②udemyの問題集
・絶対合格！Microsoft PL-900 模擬試験問題 ※日本語対応
・PL-900（Microsoft Power Platform 基礎） 模擬問題集※日本語版
問題に慣れる意味でも、udemyの問題集もお勧めです。
※私は「絶対合格！Microsoft PL-900 模擬試験問題」を試験対策として学習しました。
全ての問題を9割以上解ける状態で受験しました。
正直マイクロソフト社の無料試験対策だけでも合格するかと思いますが、不安な方は上記udemyサイトの問題集で問題慣れするといいと思います。
③テキスト問題集
試験対策 Microsoft認定資格 PL-900：Microsoft Power Platform Fundamentals 問題集170問
心配症で且つ、確実に1発で受かりたい方はこの問題集の購入をお勧めします。
無料での資格受験方法
無料で受講可能なため、就職活動を控えた学生や転職活動をしている人にもお勧めです。
無料で受けるためには、Microsoft Virtual Training Daysの「Microsoft Power Platform Virtual Training Day: Power Platform の基礎」を受講することで受講後に無料チケットをもらえます。
PowerPlatformの試験はまだまだ、対策本などがない状態ですがこれから求められる資格でもあるため、取得しておいて損は
ない資格と思います。
何か資格が欲しいと悩まれている方は、上記試験対策を参考にして頂きスキルアップにつなげてみて下さい。
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