【クロノトリガー スマホ版】取り返しのつかない要素まとめ【攻略】
『クロノトリガー』は名作RPGとして今でも根強い人気を誇っていますが、プレイ中に気を付けなければならない「取り返しのつかない要素」がいくつか存在します。これを知らずに進めてしまうと、重要なアイテムやイベントを逃してしまう可能性があります。この記事では、特に注意すべきポイントを詳しく解説していきます。
封印された宝箱(パワーアップするアイテムの取り方)
ゲーム中には、黒い紋章がついた「封印された宝箱」が各地に点在しています。これらの宝箱は、中世で調べた後に現代で開けるとアイテムがパワーアップするという特徴があります。
取り方の手順
- 中世で封印された宝箱を調べる(この時点では開けない)
- 現代に移動して同じ宝箱を開ける(パワーアップしたアイテムを入手)
- 再び中世に戻り、元のアイテムも回収する
この方法を知らずに先に中世で開けてしまうと、より強力なバージョンのアイテムを入手できなくなってしまいます。また、封印された宝箱の中には強力な装備が含まれているため、パワーアップ版を逃さないようにしましょう。
魔王を仲間にするイベント(選択肢による分岐)
ゲーム終盤、クロノが消滅した後に訪れる「北の岬」で、魔王と対峙するイベントがあります。ここでの選択肢によって、魔王を仲間にできるかどうかが決まります。
魔王を仲間にする方法
- 「戦わない」を選ぶ → 魔王が仲間になる
- 「戦う」を選ぶ → 魔王と戦闘になり、勝利すると魔王は消滅し、二度と仲間にならない
魔王は強力な魔法攻撃を持ち、専用の連携技もあるため、パーティに加えておくと非常に有利になります。一方で、魔王を倒すことで「サラのお守り」を入手できますが、全ステータス異常を防ぐ効果はあるものの、魔王を仲間にした場合も最初から装備しているため、あえて倒すメリットは少ないでしょう。
また、魔王を倒すとカエルの呪いが解け、エンディングで人間の姿のカエル(グレン)が登場するという演出があります。しかし、ストーリーや戦力を考えると、魔王を仲間にするほうが得策でしょう。
スペッキオの形態(最初に訪れたときのレベルで決まる)
「時の最果て」にいるスペッキオは、最初に訪れたときのクロノたちのレベルによって姿が変わります。
レベルごとのスペッキオの形態
- レベル1~9:カエル形態(最も弱い)
- レベル10~19:魔物形態
- レベル20~29:ヒト形態
- レベル30~39:赤いヌー形態
- レベル40以上:最強形態(ヌー)
カエル形態のスペッキオに勝利すると「マジックカプセル」を入手できますが、最初に訪れたときのレベルが10以上だとカエル形態にはならず、この報酬を得ることができません。低レベルで時の最果てに行くのは難しいですが、アイテムコンプリートを目指す場合は意識しておきましょう。
くろのいし入手方法(特定のイベントでしか手に入らない)
『クロノトリガー』には「○○の石」というアイテムが存在し、これらを装備することで特定の連携技を使用できるようになります。その中でも「黒の石」は、特に取り逃しに注意が必要です。
くろのいし入手方法
- 古代の魔法王国ジールにある3冊の本を特定の順番で開く
- 水の本
- 風の本
- 火の本
- 隠し部屋が開くので、奥にある人形を調べると黒の石を入手できる
この時点では魔王が仲間になっていないため、すぐに効果を発揮するわけではありませんが、後に魔王を仲間にすると「ザ・ダークエターナル」という強力な連携技を使用できるようになります。
取り返しのつかない理由
問題なのは、魔法王国ジールが崩壊した後は二度と訪れることができないことです。つまり、このイベントを逃してしまうと黒の石を入手するチャンスが永遠に失われてしまいます。魔法王国ジールにいる間に、必ず黒の石を手に入れておきましょう。
まとめ
『クロノトリガー』には、意外と多くの「取り返しのつかない要素」が存在します。特に、以下の4つはしっかりと把握しておくことが重要です。
- 封印された宝箱(中世で調べて現代で開けるとパワーアップ)
- 魔王を仲間にする選択肢(「戦わない」を選ばないと仲間にならない)
- スペッキオの形態(最初に訪れたときのレベルで決まる)
- 黒の石の入手(魔法王国ジール崩壊前に取らないと入手不可)
これらを意識してプレイすることで、より充実したクロノトリガーの世界を楽しむことができるでしょう。特に強くてニューゲームでの周回プレイでは、これらのポイントを押さえておくと、効率よく進められます。ぜひ、2周目以降のプレイに役立ててください!