- 1〜2階の超序盤生存術（最初の難所）
- 3〜4階の危険モンスター対策（パコレプキン・カラクロイド）
- 5〜9階のニンジャゾーン攻略（水団・火遁対策）
- 使ってよいアイテムと温存するアイテムの判断（固定ダメージ系の優先使用）
- 10〜12階：マゼルンとの装備合成タイム（超重要）
- 16〜32階の中盤攻略（嫌がらせ系モンスター対策）
- 33〜39階：ポリゴン・ハニー地帯は階段即降り（能力低下回避）
- 白紙の巻物の使いどころ（超重要アイテム運用）
- 40〜41階：大ボーナスステージ（戦車やせゾーン）
- 47〜55階：オドロ・チド対策（因消し回避）
- 55〜59階：やや石と遠距離戦で安定進行（安全な探索）
- 60〜64階：ハイパーゲイズとフクアス（催眠避けが生死を分ける）
- 66〜79階：骸骨魔天・市販の超危険地帯（魔法弾避け必須）
- 80〜99階：アークドラゴン処理後は階段直行（最終ゾーン）
1〜2階の超序盤生存術（最初の難所）
とぐろ島の心髄は、序盤の1〜2階が最も事故率が高いゾーンです。開始直後から敵の攻撃力が高いため、HP管理が非常に重要です。特に、こちらのHPが2回攻撃を受けるだけで0になってしまうような状況が多く、丁寧な立ち回りが欠かせません。
歩いてHPを回復しつつ、攻撃を受けるタイミングを慎重に見極めます。HPが次の一撃で危険になると判断した瞬間に下がり、回復するのが基本です。また、序盤で盾を拾えていない場合は特に危険で、3階に上がる前に撤退を検討する判断も必要です。
敵の攻撃を受けたらすぐにHPの残量を見て、次のターンに倒される危険があるかを確認します。こうした慎重な立ち回りこそが、序盤の生存率を大きく引き上げます。
3〜4階の危険モンスター対策（パコレプキン・カラクロイド）
3階からはパコレプキン、4階からはカラクロイドが登場し、いずれも高火力で事故を誘発する危険な敵です。ここまでに盾を入手できていない場合は、本格的に撤退を検討するレベルです。
クリア率を意識するなら、2階で音兵を狩って音の盾を狙うという選択肢もあります。音の盾はドロップ率こそ低いものの、序盤で拾えれば大きな安定につながります。
また、このゾーンでは握り見習いが出現するため、不要なアイテムをおにぎり化してもらうと満腹度管理が楽になります。序盤での食糧確保は探索の安定に直結するため、積極的に握り変えてもらいましょう。
5〜9階のニンジャゾーン攻略（水団・火遁対策）
5〜9階は忍者モンスターが多く、アイテムの状態異常が発生しやすいゾーンです。
● 火遁忍者：おにぎりを焼きおにぎりにする
● 水団忍者：おにぎりを腐らせ、巻物を濡らす
ただしどちらも致命的ではありません。腐ったおにぎりは再び火遁忍者に焼いてもらえば問題ありませんし、巻物の効果が損なわれる場面も序盤では大きく響きません。
また、ドサリ（力下げ）やクネクネハニー（レベル下げ）といった能力低下系の敵も出現しますが、序盤であれば十分取り戻せる範囲です。この階層で貴重な巻物や杖を消費するべきではなく、基本的には矢と石を使って安全に対処するべきです。
使ってよいアイテムと温存するアイテムの判断（固定ダメージ系の優先使用）
序盤で積極的に使ってよいアイテムとして、「感電の杖」「真空の巻物」「ドラゴン草」が挙げられます。いずれも固定ダメージ系のアイテムであり、階層が進むほど相対的に威力が落ちるため、序盤の危険回避に使用して問題ありません。
逆に、強力な巻物系アイテムや緊急回避の杖は「使わないと倒れる場面」のみ使用するという鉄則を守ります。これを徹底するだけで、後半の生存率が大きく変わります。
10〜12階：マゼルンとの装備合成タイム（超重要）
10階以降は、矢稼ぎポイントが増えるため、矢を合計198本以上確保しておくと99階まで安定します。また、10〜12階でマゼルンが出現するため、装備強化の大チャンスです。
合成すべきポイントは以下です。
● イン付き装備の合成
● プラス値装備の合成
● 未識別装備も積極的に合成して期待値を上げる
呪われてもメイン装備のみが影響を受けるため、呪い解呪アイテムを用意しておけば問題ありません。10〜12階は積極的に強化を進めるべき最重要ゾーンです。
16〜32階の中盤攻略（嫌がらせ系モンスター対策）
中盤はスーパーゲイズ・いやすぎ・ガッパ・目つぶし大根など、いやらしい能力を持つモンスターが多数登場します。しかし、ここで杖や巻物を浪費するのは禁物です。
● スーパーゲイズ：矢で削り、一撃圏内で近づく
● ガッパ：アイテムロストは割り切る
● 大根：混乱しても矢はまっすぐ飛ぶ
力低下は回復手段が多いため焦る必要はなく、ここでは「温存」を徹底することが重要です。
33〜39階：ポリゴン・ハニー地帯は階段即降り（能力低下回避）
33〜39階は最大満腹度低下（ポリゴン）とレベル低下（ハニー）が頻発する危険ゾーンです。ここで能力を削られると後半が苦しくなるため、階段即降りを推奨します。
白紙の巻物を使用すれば安全に突破できますが、ここでは使わずに温存し、より後半の必須敵を対処するために回したいところです。
白紙の巻物の使いどころ（超重要アイテム運用）
白紙の巻物は、このダンジョンで最も価値の高いアイテムの1つです。特に以下の敵を無力化する用途で最低4枚必要です。
● 一ツ目戦車（42階〜）
● フクアス（60階〜）
● 骸骨魔天（66階〜）
● アークドラゴン（80階〜）
さらに、祝福白紙が地・天の恵みになる場合は強化値＋4以上が確定するため、装備強化の最大パワーアイテムとして最優先で使います。
40〜41階：大ボーナスステージ（戦車やせゾーン）
40〜41階は戦車系をやせに成功すれば、洞窟マムル・マゼモン・闇袋のみの構成となる至高の稼ぎフロアに変貌します。
ここでは風が吹くまで滞在して、
● 装備合成
● レベル上げ
● アイテム収集
を一気に進めるべきです。とぐろ島攻略の大きなターニングポイントとなります。
47〜55階：オドロ・チド対策（因消し回避）
47〜55階は装備の因を消す最凶コンビが出現します。錆よけ腕輪がなければ因の消失が致命傷になるため、この階層では装備を外して戦うのが基本です。
しかしフロア探索はリスクが高いため、55階までは階段即降りを推奨します。
55〜59階：やや石と遠距離戦で安定進行（安全な探索）
55階以降は探索を再開できます。投げ物よけやトよけ因があれば安全に探索でき、アイテム補充に最適なゾーンです。
60〜64階：ハイパーゲイズとフクアス（催眠避けが生死を分ける）
催眠避けがない場合、ゲイズの催眠でアイテムロストが発生するため階段即降りが必須です。
フクアスは白紙で確実にやせにしましょう。
66〜79階：骸骨魔天・市販の超危険地帯（魔法弾避け必須）
魔法弾避けがなければ階段即降りが正解です。
骸骨魔天のレベル3減少、市販による装備ロストはどちらも致命的で、一度でも被弾すれば後半が崩壊します。
この階層は装備強化の成果が問われる最大の難所です。
80〜99階：アークドラゴン処理後は階段直行（最終ゾーン）
アークドラゴンは白紙が必須。
炎30ダメージをフロア全域に飛ばしてくるため、処理せずに進めばジリ貧になります。
これを処理すれば、残りの階層は階段即降りで安全にクリア可能です。
