主人公の(誕生日設定)は効率に直結する重要項目
性別の次に設定するのが「誕生日」です。これも一度設定すると変更できません。
基本的に多くの人が自分のリアル誕生日に合わせがちですが、実はこれが落とし穴。
誕生日をゲーム序盤(春の初旬など)に設定してしまうと、仲良し度がまだ足りず、誕生日プレゼントがもらえないという事態に…。
効率を重視するなら、「春の20日以降」や「夏の月」など、ある程度ゲームが進んでから迎える誕生日にしておくのがオススメです。
プレゼントで絆ポイントを一気に上げられる絶好のチャンスを活かすためにも、誕生日は慎重に設定しましょう。
主人公の(性別選択)は最初に決めたら変更不可!
龍ファクではゲーム開始直後、「あなたの姿を見せてくれ」という形で主人公の性別を選ぶシーンがあります。この選択、後から変更ができません。
最大のポイントは、選ばなかった方の性別の主人公は後に「恋愛対象」として登場するという点。
例えば「女性主人公が好き!」という理由で女性主人公を選んだ場合、その女性主人公とは恋愛・結婚できません。
没入感やイベントの楽しみを重視するなら、自分が恋愛したい相手の性別と被らないように選ぶのが重要です。
(有能な住人)は別れると二度と戻らない!慎重な人事を
里の住人は仕事に割り振ることができますが、間違って「別れる」を選んでしまうと、基本的にその住人は戻ってきません。
例えば、「商業プラス20%」「小食で食費が安い」といった高性能な住人を誤って手放してしまうと、再登場する可能性はほぼゼロです。
一方で、逆に能力の低い住人──例えば「遊び人」で全作業マイナス5%や「大飯ぐらい」でコストがかかるキャラなどは、積極的に別れるべきです。
無駄に住人が増えると人事が煩雑になるため、リストラは必要な行動。ただし、優秀な人材を切らないよう細心の注意が必要です。
(他キャラの誕生日)は絆を爆上げできる最大のチャンス!
龍ファクでは恋愛候補を含め、すべての住人に誕生日が設定されています。
この日にプレゼントを贈ると絆ポイントが大幅に上昇。好感度を上げる最大のチャンスです。
しかも、本作は非常に親切で、
-
誕生日前日にはモコロンがリマインドしてくれる
-
当日も「今日は〇〇の誕生日だよ!」と複数の住人が教えてくれる
-
会話中に本人からも「今日が誕生日です」とアピールがある
と、誕生日を忘れさせない強力なサポート体制があります。
にもかかわらず、誕生日当日にお祝いしないと次は1年後までチャンスなし!
特に好きなプレゼントや大好物を贈ると、恋愛・友好関係が一気に進展します。
忘れずに対応できるよう、スケジュール管理をしっかりしましょう。
(スキルポイント)は振り直し不可!計画的に育成せよ
龍ファクでは、スキルを上げることで新技を覚えたりステータスが強化されたりしますが、スキルポイントの振り直しは一切不可です。
序盤に「生活スキル」ばかりにポイントを集中させてしまうと、後半で戦闘スキルが全く育っていないという状況に陥ることも。
スキルごとに必要なポイントも増えていくため、「何をどの順に育てるか」はしっかり計画しましょう。
ただし、日々の活動(農業・採掘・戦闘)でも汎用スキルポイントは手に入るので、ある程度の失敗はリカバリ可能です。
とはいえ、振り直しができないことを意識して、適当な振り方だけは避けましょう。
(主人公の名前)は唯一(取り返しがつく)要素!
意外かもしれませんが、主人公の名前だけは途中で変更可能です。
夏の里に進み、メインストーリーをある程度進めると、翡(ひすい)というNPCに話しかけることで名前の変更ができます。
「最初は自分の名前にしたけど、やっぱりデフォルトの名前にしたい」
「実況プレイの都合で名前を変えたい」など、柔軟に対応できるのがこの要素の利点です。
とはいえ、序盤では変更不可なので、最初のうちは慎重に決めましょう。
【まとめ】(絶対に注意したい5つの取り返しがつかない要素)
ここまでの内容をまとめると、取り返しがつかない主な要素は以下の5つです:
- 誕生日設定:プレゼント効率に影響、変更不可
-
主人公の性別選択:恋愛候補に影響、変更不可
-
スキルポイントの振り方:振り直し不可
-
有能な住人の誤リストラ:呼び戻し不可
- 住人の誕生日プレゼント忘れ:1年待ち、絆チャンス喪失
そして、「名前変更」だけが例外的に変更可能な柔軟な要素となっています。
以上が【龍の国ルーンファクトリー】の序盤に絶対押さえておくべき、取り返しのつかない要素まとめです。
後悔しない冒険をスタートさせるために、この記事を参考に最初の選択をしっかり行いましょう!