ブルジョワキャットリンの脅威と特徴（高HP・高回避）
ブルジョワキャットリンは通常のキャットリンとは別物の性能を持つ激レアモンスターです。HPは約70と非常に高く、さらに回避率が異常なほど高いため、通常攻撃ではほぼ攻撃が当たりません。運良く必殺技が当たれば撃破できることもありますが、それでは安定した周回は不可能です。
さらに、初手で逃走される可能性もあり、戦闘に入れたとしても失敗すると高確率で取り逃がしてしまう点が最大の問題です。そのため、確実に命中させ、確実に行動を封じ、確実に仕留める専用の手順が必要になります。
確実に戦闘へ持ち込むポイント（初手50％の壁）
ブルジョワキャットリンは出現しても初手で逃げる場合があります。この初手の行動は完全に運要素が絡み、約50％の確率で戦闘継続が可能になります。もし初手で逃げられた場合は、そこで終了となります。
重要なのは「戦闘に入れた時に確実に倒しきる構成」をあらかじめ作っておくことです。初動に失敗すれば取り返しがつかないため、準備不足は絶対に避けるべきです。
必須スキル構成と役割分担（BP供給・必中・行動妨害）
ブルジョワキャットリン戦では、役割分担が非常に重要です。
まずBP供給役としてBPパサーを使用できるキャラクターを複数準備します。BPはアタッカーへ集中させるのが基本です。
次にアタッカー役には、必ず会心の矢を使えるキャラクターを配置します。この技は100％必中であり、回避率が異常な敵に対して唯一の安定打点になります。
さらに、敵の行動順を制御するために粘着糸が必須です。これにより敵を最後尾へ下げ、撃破までの安全な猶予を確保できます。
最後に威圧を使えるキャラクターを用意し、防御力ダウンで火力を最大限引き上げます。これらが揃って初めて、安定撃破が成立します。
実際の撃破手順①（BP集中と初回会心の矢）
戦闘が始まったら、まずBPパサーでアタッカーにBPを集中させます。BP供給役は最低2人いると安定します。
BPを受け取ったアタッカーは、即座に会心の矢をブースト1段階で使用します。必中のため、ここで確実にダメージを与えられます。
この時点ではまだ撃破はできませんが、戦闘の流れを完全にこちら側に引き寄せる重要な初動となります。
実際の撃破手順②（粘着糸と威圧の重ねがけ）
次に重要なのが粘着糸です。これを使用することでブルジョワキャットリンの行動順を最後尾へ移動させることができます。
これにより、こちらが安全に複数回行動できる状況が作り出されます。
続いて威圧を使用し、防御力を確実にダウンさせます。威圧も必中のため失敗はありません。
ここまでの流れが完璧に決まると、敵は反撃できないまま撃破圏内へと追い込まれます。
最終フィニッシュと獲得報酬（経験値7800・12万リーフ）
BPが再度最大まで供給された状態で、アタッカーがフルブーストの会心の矢を放てばフィニッシュとなります。
撃破成功時の報酬は以下の通りです。
・経験値：約7800
・獲得リーフ：約12万
この効率はゲーム序盤～中盤の金策・育成としては破格で、一気にレベルと資金を同時に伸ばすことが可能になります。
商談を活用した逃走時の保険（倒せなくても美味しい）
万が一、撃破前に逃走された場合でも、商談をフルブーストで使用していれば、逃げられても経験値とリーフが獲得できます。
逃走時でも経験値約3900、リーフ約6万前後を獲得できるため、失敗しても十分に美味しい報酬となります。
理想は撃破ですが、逃走時でも損をしない設計になっている点が非常に優秀です。
推奨装備構成と重要アクセサリ（火力とSP管理）
アタッカーには弓系武器を装備させ、最終的には禁断の大弓が理想となります。攻撃力が大幅に上昇します。
アクセサリでは勝利を呼ぶ指輪が極めて重要で、戦闘開始時に物理攻撃力アップ効果が自動付与されます。
SP管理のために金のイヤリングなども併用すると安定度が一気に上がります。火力と継戦能力の両立が成功率を左右します。
必須アビリティ整理（威圧・BPパサー・粘着糸）
この戦法において必要不可欠なアビリティは次の3つに集約されます。
・威圧
・BPパサー
・粘着糸
これらは1つ欠けるだけで成立しません。特に粘着糸がなければ敵の行動順を制御できず、安定撃破は不可能となります。
周回の実用性と育成効率（最強クラスの育成ルート）
このブルジョワキャットリン周回は、経験値・リーフ・JPの全てを同時に稼げる最強クラスの育成ルートです。
一度安定構成を作ってしまえば、以降は短時間で大量の報酬を得ることが可能となり、パーティー全体の成長速度が一気に加速します。
狩り効率、金策効率、育成効率のすべてを同時に満たす、まさにオクトラ0屈指の激アツ攻略法といえるでしょう。
