武器選びの基本（ライドウが使える武器種とは？）
『ライドウ リマスター』では、物語が第2話に突入すると、ライドウのメイン武器「刀」をベースにした3種類の武器系統へと進化させることが可能になります。具体的には以下の3系統に分かれます。
-
刀（タチ）
-
槍（ヤリ）
-
斧（オノ）
それぞれが異なるモーション、リーチ、攻撃速度、ヒット数、そして「殺魔一閃」への繋がりやすさという特性を持っており、プレイヤーの戦闘スタイルに大きく影響を与える要素となっています。
全武器を作る意味（スキル習得のために重要）
まず前提として、どの武器を「使うか」は別としても、最終的には全ての武器種を作ることをおすすめします。
なぜなら、武器を作成することでライドウ専用のスキルを習得できるためです。そしてこれらのスキルは「装備していなくても使用可能」という仕様になっているため、コレクション的な意味ではなく実戦レベルで重要な育成要素になります。
殺魔一閃とは（ダウン状態を狙えるチャンス）
『ライドウ リマスター』のバトルにおけるキーポイントは、「殺魔一閃（とどめ攻撃）」の発生です。これは、敵を一定ダメージで怯ませた直後に出現する一瞬のチャンスであり、そこに合わせて攻撃を入れると「大ダメージ＆マグネタイト吸収」が発生します。
そのため、「いかに早く・正確に殺魔一閃を発生させるか」は武器選びにおいて極めて重要なポイントです。
槍（最も安定して強い！おすすめ武器種）
結論から言うと、おすすめ武器No.1は「槍（ヤリ）」系統です。
槍のメリット：
-
ワンコンボで「殺魔一閃」を発生可能
-
巻き込み性能が高い（範囲攻撃）
-
攻撃速度が速く、ヒット数が多い
-
リーチもあるため当てやすい
実際にプレイしていると、周囲に敵が複数いる場面は日常茶飯事。その中で、槍はモーションの隙が少なく複数体への命中率が非常に高いため、安定した立ち回りが可能になります。
特に「これといって武器の好みがない」「何を選んでいいか分からない」といったプレイヤーは、まず槍を軸に育ててみるのが間違いなくおすすめです。
刀（スタンダード型、初心者にも扱いやすい）
続いては原点にして基本の「刀（タチ）」です。
刀の特徴：
-
攻撃スピードは平均的
-
リーチは短めだがモーションは素直
-
強攻撃のコンボ2回で「殺魔一閃」が発生
-
攻撃後の硬直が少なく扱いやすい
刀はどちらかというと「クセがなく、非常にオーソドックス」な武器タイプです。連撃のテンポも良く、最初の頃に慣れるには最適。
ただし、巻き込み性能や即座の「殺魔一閃」発生には少し遅れをとるため、中盤以降の敵の火力や数が増えてくると手数の多さや範囲に限界を感じることもあります。
斧（ロマン火力！だが当てにくさがネック）
最後に紹介するのが「斧（オノ）」系統。こちらは一撃の重さを重視した火力特化型です。
斧の特徴：
-
強攻撃のダメージが非常に高い
-
一定条件下で「殺魔一閃」が発生
-
モーションが大振りで隙が大きい
-
機動力・範囲は控えめ
斧は「強攻撃 → 弱攻撃」といった流れで敵を怯ませ、「殺魔一閃」へ繋げるのが基本パターン。しかし、敵が動き回る状況や小型の敵が複数出てくる場面では、どうしても命中率が落ち、空振り＝被弾のリスクが増える点がデメリット。
高難易度やボス戦などで、確実に当てられる状況を作れるなら、火力ゴリ押し型のプレイも成立します。
武器選びの戦術的活用（殺魔一閃を軸に考える）
武器を選ぶ際の一番の基準は、どれだけ「殺魔一閃」を狙いやすいかです。ライドウの攻撃だけでなく、仲魔の魔法や属性攻撃と組み合わせて、連携して敵を怯ませ、「殺の一戦」で一気に仕留める。この流れを組めるかどうかが全体戦術の中で非常に大きな意味を持ちます。
その点で「槍」は圧倒的な信頼性を持ち、「刀」は汎用性、「斧」は一発火力と、プレイスタイルに合わせて変えていくことが重要です。
結論：最初に選ぶべき武器は？（迷ったら槍）
すべての武器を最終的には作るとはいえ、最初にどれを選ぶかは悩みどころ。結論として以下のような方針をおすすめします：
-
初心者・安定志向なら：槍
-
操作が得意・火力重視なら：斧
-
オーソドックスな剣撃スタイルが好きなら：刀
また、育成した武器により得られるスキルは、後々の戦略に直結します。スキルだけが目当てであればとりあえず全武器を作ってしまうのもアリですが、普段使い用には槍を主軸にするのが安定感抜群です。
今後の攻略を見据えた武器選び（スキル連携も意識）
今後の中盤・終盤のダンジョンやボス戦では、敵の火力も異常に上がってきます。その際、ライドウ単体での立ち回りが重視されることもあるため、武器の選択はプレイヤー自身の生存率にも大きく影響します。
-
敵を巻き込みつつ「殺魔一閃」で効率的に戦いたい → 槍
-
単体相手に1発のダメージを重視したい → 斧
-
状況に応じて柔軟に対応したい → 刀
こうした判断基準を持ちつつ、武器のスキルや仲魔との連携も組み合わせて使いこなすことで、戦闘がさらにスムーズになります。
