Mortal Shell 2には、それぞれ異なる能力と戦闘スタイルを持つ8種類のシェルが登場します。すべてをゲーム開始直後から入手できるわけではないため、攻略を進めながら自分に合ったシェルを見つけていくことになります。
回避を中心に戦うシェル、パリィから反撃するシェル、範囲攻撃が得意なシェル、時間停止によって敵を一方的に攻撃できるシェルなど、その特徴は大きく異なります。
ここでは全8種類の入手場所や性能、強み、向いている戦い方をまとめながら、最終的な強さも比較していきます。
- ティール|回避と背後攻撃に特化した高火力シェル(回避成功から背後へ回り込み大ダメージを狙える)
- プロキシマ|雷とスタンで敵集団を制圧できるシェル(バイオサンプラーを強化すると一気に強くなる)
- エレドリム|パリィと反撃を極めたい人向けの高耐久シェル(スローターを蓄積するほど戦闘能力が上昇する)
- グルゴン|強力な必殺攻撃を連発できる万能シェル(敵を倒しながら回復とリソース補充が可能)
- スメルチ|時間停止で敵を封殺する最強候補のシェル(敵へ行動させず一方的に攻撃できる)
- ラズロ|圧倒的な耐久力と範囲攻撃を持つタンク型シェル(高耐久を維持しながら敵集団をまとめて倒せる)
- ジェニッサ|分身召喚で安全に大ダメージを狙えるシェル(火力と楽しさを両立した最高クラスの性能)
- シリル|呪いとペインを利用する特殊なシェル(防御能力は優秀だが決定力に欠ける)
- 全8種類のシェル最終評価まとめ(最強候補はスメルチ・ジェニッサ・グルゴン)
ティール|回避と背後攻撃に特化した高火力シェル(回避成功から背後へ回り込み大ダメージを狙える)
ティールはゲーム序盤で入手しやすいシェルです。「ウィドウズ・オーバールック」のビーコンから南東に位置しており、敵を無視して走れば約30秒ほどで到達できます。
最大の弱点は体力の低さです。初期状態ではスメルチやジェニッサに次ぐ低体力となっているため、敵の攻撃を受けながら正面から殴り合う戦い方には向いていません。
その代わりに強力なのが固有能力「シャドウダッシュ」です。敵の攻撃を受ける直前にダッシュすると姿を消し、敵へ体勢を崩すダメージを与えられます。
さらに「フェーディングシャドウ」でステルス状態になり、敵の背後へ回り込む戦法も強力です。ティールには背後攻撃を強化する能力があり、「アンブッシュ」では背後から与えるダメージが50%増加します。
加えて背後攻撃ではクリティカル率25%、クリティカルダメージ120%を得られます。「クリティカルロール」を組み合わせれば、シャドウストライク後の次の近接攻撃を確定クリティカルにすることも可能です。
毒との相性も良く、蓄積した毒を爆発させて追加ダメージを狙えます。
回避中心で戦いたい人、パリィが苦手な人、ボスへ高い瞬間火力を出したい人におすすめです。総合評価は上位クラスとなります。
プロキシマ|雷とスタンで敵集団を制圧できるシェル(バイオサンプラーを強化すると一気に強くなる)
プロキシマは「ブラックリッジ・パス」のビーコンから北東にある崩壊したビーコン内部で入手できます。こちらも比較的序盤から狙えるシェルです。
体力は全シェルの中では中間程度で、極端に打たれ弱いわけではありません。「強化装甲」では15%の確率で近接・遠距離攻撃のダメージを50%軽減できます。
プロキシマ最大の特徴となるのが「バイオサンプラー」です。
敵を自分のところへ引き寄せるだけでなく、自分自身が敵へ一気に接近することもできます。その後に雷を帯びた攻撃を繰り出し、周囲へ範囲ダメージとスタンを与えられます。
スタン発生時には範囲爆発まで発生するため、複数の敵が出現する場所では特に強力です。
バイオサンプラーには大量の強化項目があり、範囲ダメージや雷の蓄積量を増やせるほか、凍結や吹き飛ばしなども活用できます。
さらにスタンのダメージと効果範囲を倍増させる能力もあるため、雷を中心に構成すると非常に高い殲滅力を発揮します。
フィールド攻略では非常に強力ですが、ボス戦では一部の最上位シェルほど圧倒的な決定力を持っていません。そのため総合評価は上位クラスです。
エレドリム|パリィと反撃を極めたい人向けの高耐久シェル(スローターを蓄積するほど戦闘能力が上昇する)
エレドリムを入手するには「ハンギング・キャッスル」にいるガーディアンを倒す必要があります。
場所自体には序盤から到達できますが、このボスは序盤ではかなりの強敵となるため、実際に早期入手できるかはプレイヤーの腕や育成状況によって変わります。
エレドリムは全シェル中2番目に高い体力を持つ非常にタフなシェルです。
最大の特徴は「エグゼキューショナー」。敵の攻撃へ反撃を成功させることで「スローター」を獲得し、最大100まで蓄積できます。
スローターが増えるほど敵を倒しやすくなり、条件を満たした敵を素早く仕留められるようになります。さらに蓄積量に応じて爆発を発生させたり、受けるダメージを軽減したりすることも可能です。
戦闘の基本は、
敵の体勢を崩す → 反撃する → スローターを獲得する
という流れになります。
「ショルダーバッシュ」や「エーテル共鳴」で体勢崩しダメージを与え、反撃へつなげていくのが重要です。
パリィを積極的に使う人には非常に面白いシェルですが、ボス戦へスローターを十分持ち込めないと本来の強みを発揮しにくい欠点があります。
総合評価は上位クラスです。
グルゴン|強力な必殺攻撃を連発できる万能シェル(敵を倒しながら回復とリソース補充が可能)
グルゴンは「ワンレッグド・ウルフ・タバーン」にいます。
ただし、そのままでは仲間になりません。酒場から真東へ進んだ場所で「ハート・オブ・ヴォトラ」を入手し、グルゴンへ渡す必要があります。
グルゴン最大の特徴は回復方法です。
「リヴァードハート」によって、最初から大量の回復手段を持つのではなく、敵を倒すことで回復手段を獲得します。
ビーコンで休憩した直後は回復手段が少ないものの、敵を倒し続ければ徐々に回復できるため、チェックポイント間では非常に高い継戦能力を発揮します。
そしてグルゴンを最上位クラスまで押し上げているのが強力な打撃能力です。
チャージすることで単体へ莫大なダメージを与えられ、強化すると小型から中型の敵を一撃で倒せるほどになります。さらに範囲攻撃化すれば、周囲の敵までまとめて巻き込めます。
回復スタックが最大の状態で敵を倒すとリソースまで回復できるため、強力な攻撃を繰り返し使用できます。
結果として通常の武器攻撃へ依存する必要がほとんどありません。
多くの敵やボスをダウンさせながら強引に突破できるため、総合評価は最高クラスです。どうしても倒せないボスがいる場合にも非常に頼れるシェルとなります。
スメルチ|時間停止で敵を封殺する最強候補のシェル(敵へ行動させず一方的に攻撃できる)
スメルチは「ノック・デイ」のビーコン郊外から南西に位置しています。入手時期は8種類の中では中盤寄りです。
体力は全シェル中最低ですが、それを補って余りあるほど強力なのが「ミラクル」です。
ミラクルを使用すると現在体力の半分を消費して時間を停止します。
時間停止中は特殊な戦闘態勢となり、敵へ連続攻撃して「カオス」を蓄積できます。そのまま攻撃を続けることもできますが、能力を終了してカオスを爆発させれば莫大なダメージを与えられます。
重要なのは、消費する体力が最大体力の半分ではなく「現在体力の半分」であることです。
体力が少なくなれば消費量も減るため、わずかな体力しか残っていなくてもミラクルを使用できます。
さらに「フェイタル・レベレーション」などを組み合わせることで、
時間停止 → 攻撃 → 爆発 → 時間停止 → 攻撃 → 爆発
という流れを繰り返せます。
敵側からすると攻撃する機会そのものがほとんどありません。
ボスの攻撃パターンを細かく覚えなくても強引に突破できるほど強力で、武器の強化へ大きく依存しない点も魅力です。
純粋な攻略性能だけで比較するなら、8種類の中でも最強候補となるシェルです。
ラズロ|圧倒的な耐久力と範囲攻撃を持つタンク型シェル(高耐久を維持しながら敵集団をまとめて倒せる)
ラズロは「ハイロードズ・キープ」にいて、「ハイロードズ・コート」のビーコンから真西へ進むことで発見できます。
最大の特徴は耐久性能です。
全シェル中最高の体力と最高のダメージ軽減率を持っており、鎧を装備している間は圧倒的なタフさを発揮します。
戦闘では「リトリビューション」が中心です。
使用すると周囲へ衝撃波を発生させ、炎上の蓄積、体勢崩しダメージ、通常ダメージをまとめて与えられます。
使用するたびにヒートゲージが上昇し、最大になるとダメージ増加、リソース獲得量増加、ダメージ軽減率増加などの恩恵を得られます。
さらに最大ヒート状態から再びリトリビューションを使うとオーバーヒートが発生。通常より強力な衝撃波を放ち、大量の炎上を付与できます。
基本的には、
範囲攻撃 → ヒート最大 → 最大状態を維持 → 強力な衝撃波 → 約7~10秒待つ → 再び繰り返す
という戦い方になります。
フィールドでは敵集団へ突っ込み、そのまま範囲攻撃でまとめて倒せるほど強力です。
一方でボスを一方的に封殺する能力はないため、スメルチやグルゴンほどボスの仕組みを無視できません。
それでも高い耐久力と安定した範囲攻撃を持つため、総合評価は上位クラスです。
ジェニッサ|分身召喚で安全に大ダメージを狙えるシェル(火力と楽しさを両立した最高クラスの性能)
ジェニッサは「トゥームズ・オブ・ザ・デッド」にいるボスを倒して必要なアイテムを入手し、それを「マロズ・キープ」の「シストラ・ジェニッサ」へ渡すことでアンロックできます。
最大の特徴は分身召喚です。
召喚した忠実な分身は敵へ突進し、ジェニッサが装備している武器と同じ武器を使って最大3回攻撃します。状況によっては武器スキルまで使用します。
分身の攻撃によって「ゴースト」が蓄積し、時間経過すると範囲爆発を起こして大ダメージを与えます。
さらに分身が敵の注意を引きつけてくれるため、その間に本体が安全な位置から攻撃できます。
もう一つの特徴が「デュプリシティ」です。
通常のシェルとは異なり、身体から分離すると「ストレイ・ジェニッサ」となります。この状態では通常の忠実な分身を使用できない代わりに、自分の攻撃を一定時間コピーする分身を召喚できます。
近接・遠距離の両方で総火力を伸ばせる非常に攻撃的な能力です。
ただしストレイ状態になるとビーコンで休むまで元の身体へ戻れない点には注意が必要です。
通常の敵集団だけでなくボスにも非常に強く、分身によって敵の行動を抑えながら戦えます。
圧倒的な強さと戦闘の楽しさを両立したい場合には特におすすめで、総合評価は最高クラスです。
シリル|呪いとペインを利用する特殊なシェル(防御能力は優秀だが決定力に欠ける)
シリルは「フォーメーション・チェンバー」にいて、「サイレント・ステップス」のビーコンから南に位置しています。8種類の中では最後に発見する可能性が高いシェルです。
シリルは遠距離から寄生性の棘を発射し、敵へ「カース」を付与できます。
カース状態の敵が次に近接攻撃を行うと、そのダメージを無効化し、さらに敵自身へ反射できます。
カースの持続時間は最大30秒まで延長可能です。
さらに複数の敵をカース状態にしている場合、呪われた敵へ与えたダメージを別の呪われた敵へ伝えられる場合もあります。
もう一つ重要なのが「ペイン」です。
ペインを持っていない状態で攻撃を受けると、受けたダメージの50%がペインへ変換されます。体力ゲージ内では白いゲージとして表示され、近接攻撃によって回復できます。
つまり受けたダメージの一部を攻撃によって取り戻せるため、回復アイテムを節約しやすいシェルです。
ただし問題となるのが火力です。
最大ペイン時に強化される能力が存在しますが、実戦で最大まで蓄積することが難しく、ほかのシェルと比較して圧倒的な攻撃手段を持っていません。
基本的には、
敵へカースを付与 → 攻撃を防ぐ → 発生したペインを攻撃で回復
という戦い方になります。
仕組み自体は特徴的ですが、現状ではほかの7種類より決定力が低く、総合評価では最下位となります。
全8種類のシェル最終評価まとめ(最強候補はスメルチ・ジェニッサ・グルゴン)
全8種類を総合的な攻略性能で比較すると、最高クラスとなるのはスメルチ、ジェニッサ、グルゴンです。
最高クラス
1位:スメルチ
2位:ジェニッサ
3位:グルゴン
上位クラス
1位:ティール
2位:ラズロ
3位:プロキシマ
4位:エレドリム
低評価
シリル
純粋にゲームを楽に攻略したいなら、最も強力なのはスメルチです。時間停止を連発することで、通常の敵だけでなくボスの攻撃すらほとんど許さず戦えます。
強さだけでなく戦闘そのものを楽しみたい場合はジェニッサがおすすめです。分身召喚による高火力と敵の注意を引きつける能力を併せ持ち、フィールドでもボスでも安定した性能を発揮します。
グルゴンは強力な攻撃を繰り返し使用できるため、操作を複雑にせず強敵を倒したい場合に適しています。
一方、回避中心ならティール、耐久重視ならラズロ、雷とスタンを活用したいならプロキシマ、パリィ中心ならエレドリムと、それぞれ明確な強みがあります。
シリルだけは現状ではほかのシェルより火力面で不利ですが、カースやペインを利用した独自の戦闘スタイルを楽しめます。
Mortal Shell 2では単純な強さだけでなく、それぞれのシェルによって戦い方そのものが大きく変化します。最強性能を求めるならスメルチ、強さと操作する楽しさを両立するならジェニッサ、安定して敵を圧倒したいならグルゴンを選ぶと攻略を進めやすくなります。

